あなたは、最近国際学会に参加していますか?
私は現在、フリーランス医師として働いています。
そして現在はサイドFIREできるくらいに資産形成をして、趣味の旅行も楽しむ生活を続けています。
今回は、台湾の国際学会に参加しましたので、フリーランス医師の私が台湾旅行をどのように楽しんだのかをお伝えします。
今回の記事は、下記の方におすすめの記事となります。
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国際学会は朝から夕方までありますので、学会後夕方からでも台湾を楽しめる方法をお伝えします。
台湾で温泉に入れる場所として、『北投温泉』があります。
通常、国際学会は市内の大きな会場で行われることがほとんどです。
実際に私が参加した学会は、台湾のInternational Convention Centerで開催されました。
学会会場は市内中心部にあり、ここから北投温泉に行くには、地下鉄MRTに乗るだけです。
それなので、夕方ごろに学会が終わってからも十分アクセスが可能なのが『北投温泉』です。
まずはMRT淡水線に乗り『北投』までいき、そこから乗り換えて1駅『新北投』まで行くと、『北投温泉』があります。
国際学会出席やフライトで疲れた体を癒すには、北投温泉をオススメします。
まず、北投温泉駅近くの復興公演には、『足湯』があります。
足湯は現在温度の違う2つの足湯に入ることが可能です。(以前は、3種類ありました)
私が行った時は、1つの足湯が42.9度、もう一つの足湯が43.7度でした。
この足湯の温度がかなり高いところが日本との違いです。
足湯は特に地元の人が多く利用しており、しっかりと水とタオルを持参して、長時間足湯に入る人をたくさん見かけました。
北投温泉には、『瀧乃湯浴室』という、日本で言うと銭湯のような公共の温泉があります。
ここの浴室はそれほど広くないのとロッカーの数に限りがありますので、入室には人数制限があります。(上限人数は30人程)
特に女性は着替えや準備に時間がかかりますので、時間によっては待たないといけません。
受付で待ち時間が必要と言われて、残念そうに帰る観光客を数人見かけました。
浴室内は、狭めの着替えをする場所と体を洗う場所(シャワー3カ所)、温度の違うお風呂が2つあります。
ここも足湯と一緒でかなり温度の高いお風呂で、狭い方が42度、広い方が46度です。
あまりに暑くて広いお風呂は1〜3人くらいしか入っておらず、逆に狭い方のお風呂はぎゅうぎゅうです。
暑い方のお風呂に入って冷たいシャワーを浴びるのを繰り返せば、サウナに入っているような気分になります。
こちらの公共浴場は、水着を着て入る男女混浴のお風呂になります。
あまり露出の多い水着は入湯NGらしいので気をつけてください。
私は以前ここの温泉に入ってことがありますが、浴槽がけっこうヌメヌメしていましたので、少し苦手でした。
そんなことを気にしない人はオススメします。
観光客にも有名で、地元の人以外にもかなり観光客が入浴しております。
私は行っていませんが、日本のようにホテルが大浴場を有料で解放しているところもあります。
綺麗で大きなお風呂に入りたいという方は、是非、ホテルの大浴場に行ってみてはいかがでしょうか?
とても素敵なホテル、日系のホテルもたくさんあるので、楽しみですね!
台湾を楽しむためには、是非一度『九份・十份』に行くことをオススメします。
そして、九份・十份に行くのに、夕方からのナイトツアーを強くお勧めします。
それは、九份も十份もツアーで行く方がアクセスしやすく、更に夜がとても綺麗だからです。
旅行サイトではたくさん、『九份・十份』行きのツアーがあります。
私は、台北駅に16時45分集合のツアーに参加しましたので、学会出席後でも十分間に合いました。
『九份』は、日本アニメのジブリ映画、「千と千尋の神隠し」に出てくるシーンに似ている風景がある場所と言われています。
そのため、日本でも九份に行くツアーはとても人気があります。
日中ももちろん素敵なのですが、夜に行くと赤い提灯がたくさん灯っていてとても素敵な光景が見られます。
素人の私でも、とても綺麗に撮ることができました。
更に、この有名な場所は『阿妹茶酒館』という台湾のお茶屋さんになっていて、台湾茶を楽しむことができます。
個人でいくと席があくまで並んで待たないといけませんが、ツアーで行くとほとんと待つことなく団体席でお茶をいただるので、その点からもツアーを利用することをお勧めします。
十份は、ランタン祭りで有名な街です。
年に1回、一度に1,000個の願いを書いたランタンを挙げますが、ランタン祭りの日でなくてもランタンを上げることが可能です。
特に、夜になるとランタンがとても綺麗に輝いて見えます。
私は、台湾にとって一番縁起の良い「赤色」のランタンを上げさせてもらいました。
ランタンの4面に願い事を書いて、神様に届けます。
一緒に行ったツアーの皆さん分のランタンが夜空に上がりますので、とても幻想的な光景を見ることができます。
こちらも日中にランタンを上げることが出来ますが、夜にあげると赤色が輝いてとても綺麗に見えますので、ナイトツアーに参加することをオススメします。
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台湾は、ご飯が美味しいことでも有名です!
国際学会参加中は、お昼は「ランチョンセミナー」と言ってお弁当が出るセミナーがあることが多いです。
それなので、朝と夕ご飯は外でご飯を楽しみましょう。
台北の迪茶街という有名な昔からある問屋街にある、朝ごはんの麺屋さんです。
(迪茶街)
朝早くから昼過ぎまで空いていますが、最近は土日のみしか営業していないようなのでご注意ください。
とても人気店なので、時間によっては並ぶこともあります。
お客さんは皆さん、麺以外にもおかずを2〜3種類頼んでいました。
私も周りの人と同じように注文してみましたが、とっても優しい味の日本人が好きそうな麺でした。
ちょうど、上記の麺屋さん「民樂旗魚米粉」のお隣にあるのが、日本のドラマ『孤独のグルメ』にも出てきた永樂清粥小菜というお粥屋さんです。
こちらは、朝6時から9時半までの営業で、そのあとは別のお店になるので注意してください。
最近朝食を取れるお店は、麺屋さんの方が多くてお粥屋さんはかなり減ってきているようで、貴重なお粥屋さんです。
お粥を注文し、あとは自分でおかずを指差しで注文します。
お粥は味はしませんが、おかずを入れることによって様々な味がしてとっても美味しいです。
そして、意外にもこれだけでお腹いっぱいになりますので、頼み過ぎには注意して下さい。
朝から小籠包を楽しめるお店をひとつ紹介します。
それが、台北駅からも近い、『Tang Bao Hung』という小籠包のお店です。
いくつかチェーン店もあるようです。
ここは小籠包の皮が肉厚で、とても人気のあるお店です。
朝から店前で皆さん食べていて、小籠包が無くなり次第閉店ですので午前中に行くことをオススメします。
オーダーを聞いてから蒸してくれるので、出来立て熱々を食べることができます。
日本では、『鼎泰豊』というお店が有名で台湾でもたくさん見かけましたが、またTang Bao Hungもまた違った味を味わえますので、是非行ってみて下さい。
台湾で夜ご飯を楽しむには、なんといっても夜市でしょう!
ご飯を食べるなら、寧夏夜市が有名です。
とても人が多くて賑わっている夜市の一つです。
台北駅から歩いて行ける範囲にあるのでとても便利です。
道の真ん中に屋台が出ていますが、道路沿いにも小さな飲食店がたくさんあります。
ミシュランガイドにも乗った、『牡蠣の卵とじ』のお店があるのも寧夏夜市です。
めちゃくちゃ人が並んでいるので、すぐに分かると思います。
どこで食べても本当に美味しいと思います。
台北市内でもう一つオススメの夜市が、『士林夜市』です。
夜市としての大きさは、寧夏夜市よりも大きいです。
地下鉄MRTの淡水信義線沿線にありますので、劍潭駅もしくは士林駅で降りるとアクセスできます。
上項で台湾の温泉が北投駅近くとお伝えしましたが、同じ地下鉄MRT淡水信義線ですので、帰りに士林夜市によることも可能です。
ただ2024年現在、士林夜市のメインでもある大きな建物の地下の食堂街が閉鎖(改装中)しています。
もちろん、路上の屋台はたくさんありますので十分楽しめますが、個人的にはメインの建物の食堂街が再開してくれると更に良くなるのではと思っています。
台湾のパワースポットとして有名なのが、『龍山寺』です。
地下鉄MRT龍山寺駅から徒歩数分です。
縁結びとして有名なお寺で、地元民にも愛されているお寺なので、常に多くの人が参拝しています。
イギリスのように、台湾にも衛兵交代式を見られる場所があります。
複数ありますが、その一つが中正紀念堂です。
10時、11時などの区切りの良い時間、1時間に一度、衛兵の交代が見られます。
結構人気があり人だかりができますので、良い位置で見たいと思っていましたら早めに行って場所取りをすることをオススメします。
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あなたは、仕事も趣味も楽しんで生きていますか?
私は、海外の学会がある時にはなるべく出席して、趣味の海外旅行も楽しむようにして生きています。
今回は台湾での学会があったため、それに合わせて海外旅行も台湾での色々な経験も満喫してきました。
社会人になると、仕事に追われて気がついたら1年経っていたとか、趣味を楽しむことを忘れてしまっていたとかありませんか?
趣味を楽しみたいと思っていても、休日は寝だめして終わったり、家のことをして1日が終わってしまうこともありますよね。
けれど、そのような人生を続けるのも、一念発起して楽しい人生を過ごせるように努力するのもあなた次第です。
一度の人生なら、思いっきり遊んで楽しく過ごすもの人生ですよね。
あなたが、心も身体も健康に生活できる人生を選んでもらえたらと思います。
私も、今後も海外の学会に積極的に参加しながら、海外での様々な経験も楽しむことを続けていこうと思っています。