あなたは毎月、趣味を楽しんでいますか？
社会人になると、日々仕事に追われて、いつの間にか1日が、そして1ヶ月が過ぎているってことはありませんか？
私は自分の人生を楽しむため、そして自分の時間を大事にするために、毎月意識して趣味の旅行の時間を確保するようにしています。
現在、私はフリーランス医師として働いていますが、ただ旅行を楽しむだけでなく、上手に仕事と絡めて旅行を楽しんでいます。
その理由は、仕事で遠方に行く場合は、交通費と宿泊費の補助が出る場合があるためです。
私はFIRE(経済的自由と早期退職)を目指して貯蓄もしているので、上手くそのような仕事をしながら、様々な場所に旅行に行くのを楽しんでいます。
今回は、仙台での仕事に合わせて、秋保温泉で温泉とワインを楽しんできましたので、その様子と仕事についてお伝えします。
今回の記事がオススメの人は、以下の通りになります。
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それでは、フリーランス医師の私が、どのように仙台・秋保温泉旅行と仕事を楽しんだのかをお伝えします。
今回の仙台の仕事は、インターネット上の医師派遣会社で募集されていた仕事に応募しました。
この仕事に応募しようかと思った理由は、以下の条件が挙げられていたためです。
まず、最寄駅は榴ヶ岡駅とありましたが、仙台駅からも20分程で歩いて行ける場所でした。
そのため、東京駅から仙台駅までは新幹線で1時間半で着きますので、アクセスの良い職場と判断しました。
さらに、いつもなら交通費の条件に「新幹線は自由席のみ」と書かれているのですが、今回の仕事は新幹線のクラスに指定はありませでした。
ということは、上限内ならグリーン席でもグランクラスも可能ということでしょうか？
新幹線のクラスの制限が書いていなかったので、今回は素敵なクラスを予約してみました。
今回は、仕事先からの交通手段に制限が書かれていませんでしたので、往路はグランクラス、復路はグリーン車を予約しました。
もちろん、交通費上限内で収まるようにしています。
グランクラスの席は、とても素敵でした。
飛行機で言うとファーストクラスのような感じです。
更に、アルコールやジュース、軽食、そしてお土産もいただけました。
軽食は、和風か洋風を選べますが、私は車内でワインをいただきましたので、軽食は洋風をいただきました。
ワインは、以前医療系の学会のパーティーでも振る舞われた、小諸市にある『Mann’s wineryさん』のワインでした。
前泊費補助を出してもられる仕事でしたので、もちろん仕事前日は早く家を出て、仙台から路線バスで秋保温泉に向かいました。
仙台から秋保温泉は、仙台駅前から出ている路線バス１本で40分ほどでアクセス出来ます。
タケヤ交通の63番乗り場から秋保温泉行きのバスが出ています。
秋保温泉では、バスは有名ホテル前に泊まりますので、宿泊予定の人はホテル前で降りることも可能です。
ですが、秋保温泉には里センターという観光案内所前にバス停があり、ここで降りると秋保温泉地域の色々なところにアクセスが良好です。
私は里センターのバス停で降りて、以下のところに遊びに行ってきました。
バス停を降りたところにある、里センター・観光案内所のところに、『足湯』があります。
こちらの足湯は無料で使用でき、さらに秋保温泉の有名な数カ所のホテルの温泉を日替わりで使っています。
私が行った時は、『伝承千年の宿 佐勘』の温泉のお湯でした。
とっても良かったです。
秋保温泉は、有名なホテルの温泉施設を有料で使用することができますが、１か所公共の温泉施設もあります。
そこが、里センターのバス停から歩いて10〜15分の『秋保温泉 共同浴場』です。
とても安く秋保温泉を楽しむことができますが、タオルと石鹸が必要ですので、忘れずに持って行って下さい。
入浴料は入ってすぐ右に券売機がありますので、そこで購入して下さい。
秋保温泉には、とても素敵な『秋保ワイナリー』があります。
こちらも、里センターから歩いて10〜15分ほどの近さです。
テイスティング出来るワインも複数あり、さらに300円前後で飲むことが出来ます。
テイスティングルーム内で飲むこともできますが、天気が良い時には外の葡萄畑にテーブルが出ていますので、是非外で気持ちよく飲んでみてはいかがでしょうか？
さらに、秋保ワイナリーから徒歩15分くらいの場所に『Great Dane Brewing』というビール工場があります。
そして、内装はアメリカンテイストで、こちらのレストランでビールのテイスティングが出来ます。
秋保温泉でしか飲めないビールもありますので、温泉湯上がりビールをぜひ楽しんで下さい。
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仙台でオススメの大風呂やサウナが楽しめるホテルが、『ホテルモントレ仙台』です。
秋保温泉を楽しんだあと、バスで仙台に戻ってきた後は駅前のホテルにチェックインしました。
フロントも洋風ですが、お部屋もとても素敵なインテリアでいっぱいです。
ここは、特に大浴場とサウナを楽しみたい女性の方にオススメしたいホテルなのです。
さらに、この大浴場のある施設には湯上がりにゆったりする場所があり、そこがヨーロッパ風でとても素敵なのです。
お風呂上がりにゆったりできる椅子や飲み物、チョコレートやナッツも用意されていて、ノンアルコールは無料で飲み放題です。
ビールも１杯無料で飲めます。
サウナ後、あまりに気持ち良すぎて、2時間くらいここで過ごしてしまいました。
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もちろん、私のメインの目的は、宿泊翌日の医師としての仕事です。
ですが、うまく工夫すれば仕事先から交通費と宿泊費の補助を出してもらい、さらに温泉やワイン、サウナまで楽しめる旅にすることが出来るのです。
あなたの仕事を楽しいものにするかどうかは、あなた次第です。
医療関係の仕事をしていると、忙しかったりなかなか休みが取れないのも事実です。
ですが、どのような働き方をするかを選ぶだけで、あなたの人生を楽しむ選択肢は無限に広がっています。
医療従事者だと、「常勤」「毎日病院に顔を出して当たり前」「当直、オンコールでいつでも病院に呼ばれる」という働き方がほとんどなのは事実です。
その働き方を楽しむか、別の働き方を模索するのかは、あなたの決断力にかかっています。
あなたはどのように働きたいですか？
そして、どのようにあなたの人生を生きていきたいですか？
私は、仕事も諦めず、自分の人生を楽しむことも諦めず、心も身体も健康に生きていく選択をして、このような仕事をしています。