あなたは、学会で札幌に行ったことがありますか?
医療業界的に、札幌は学会や研究会が頻回に開催される場所です。
私も頻回に国内学会や研究会に顔を出していた時には、札幌に行ったことがありました。
ですが、その時は学会や研究会が終わると、その足ですぐ東京の病院に戻って仕事に戻るのが常でした。
ですが、フリーランス医師になり自由に自分の時間を使えるようになり、今回初めて学会に合わせて札幌旅行も楽しめました。
今回は、フリーランス医師の私が学会に合わせてどのように自由時間も満喫したかをお伝えします。
今回に記事は以下の人にオススメの記事となります。
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それでは、サイドFIREしたフリーランス医師の私が、札幌の学会に合わせた旅行をどのように楽しんだのかをお伝えします。
今回は週末の学会後の月曜日が祝日で休みでしたので、日曜日と月曜日に先輩と北海道ゴルフに行ってきました。
大学病院や大きな病院に勤めていると、入院患者がいますので日曜日や祝日でも仕事に休みはありません。
ですが、フリーランス医師や開業医の場合、日曜日や祝日は完全に休みにすることが可能です。
それなので、今回札幌の学会に合わせて開業医の先輩と日・月曜日とゴルフに行ってきました。
1ヶ所目のゴルフは、札幌国際カントリークラブ島松コースにお邪魔させてもらいました。
札幌カントリークラブのクラブハウスは、現在クラブハウスを改装中で真っ黒なシートに覆われているので残念ですが外観の写真が撮れませんでした。
クラブハウスは厳かな雰囲気がある、とても素敵なクラブハウスです。
ここは18ホールスループレーが原則ですので、最初にクラブハウスで朝ごはんを食べてからスタートしました。
朝食は、北海道の豚の塩豚丼をいただきましたが、本当に美味しかったです。
2日目のゴルフは、終わってから新千歳空港に向かう予定でしたので、空港に近い『ザ・ノースカントリークラブ』にお邪魔しました。
ここは、私が想像していた「ザ・北海道のゴルフ場」という、ただただ平坦で地平線の見えそうなゴルフ場でした。
ですが、こういったコースは距離感が分かりにくくて、最初はとても戸惑いました。
さらに隣のホールとの境目もよく分からず。
実は若干のアップダウンもあり、実はなかなか難しいコースでした。
こちらも18ホールスループレーで、その後に遅めの昼ごはんとなりました。
私はローストビーフ丼をいただきましたが、キャディーさんおすすめのスープカレーもとっても美味しそうでした。
今回の札幌の学会中の宿泊は、『ホテルモントレエーデルホフ札幌』にしました。
公式サイトはこちらになります。
札幌駅からも近く、街の中心地にありますので、どこにでも移動しやすい立地です。
実はこのモントレ系列のホテルは、以前仙台に行った時に使用したことがある系列のホテルです。
温泉やサウナのある施設だと、ドーミーインなどのホテルもありますが、モントレ系列のホテルは少しランクの高いSPA施設になります。
特にここホテルモントレエーデルホフ札幌のSPA施設は、「カルロビ・バリ・スパ」と名前がついています。
中世ヨーロッパ風の内装になっていますので、特に女性には人気がある造りになっていると思います。
2024年3月からは一般の日帰り入浴が出来なくなっていますので、ここのSPA施設を利用できるのは宿泊客だけの特権になります。
オススメは、サウナと水風呂です。
水風呂は天然の井戸水を汲み上げていますので、キンキンに冷えています。
サウナ好きにとっては絶好の水風呂と言えるでしょう。
ただし、残念ながら女性サウナは外気浴用の場所が露天にありません。(男性風呂は不明)
露天風呂はあるのですが、外気浴をするための椅子を置くスペースが露天にはないのです。
露天風呂の淵には座れますので、そこで外気浴をすることは可能です。
ラウンジは、男女兼用で使用することが出来ますので、お風呂に入ったあと、ラウンジで待ち合わせをすることが可能です。
夕食前の時間は比較的空いていますが、夕食後からSPAが閉まるまでの時間は超絶混み合います。
日帰り入浴が中止になったのも納得できる混み合い具合です。
それなので、時間のある人は夕食前にスパやサウナを堪能することをお勧めします。
札幌と言ったらサッポロビールやジンギスカンが思い浮かびますよね。
旅行中に一度はサッポロビールやジンギスカンを楽しみたかったので、2つを一緒に楽しめる『サッポロビール園』に行ってきました。
煉瓦作りの建物が目印です。
サッポロビール園のジンギスカンは人気がありますので、必ず予約をして行きましょう。
予約はこちら、公式サイトから。
上記、ホテルモントレエーデルホフ札幌から、タクシーで数分でした。
サッポロビール園には受付近くにお土産屋さんもありますので、時間に余裕を持っていくと楽しめると思います。
さらに、食事はジンギスカン食べ放題・飲み放題(サッポロビールあり)のみのところもありますので、あまりご飯を食べられない人は注意してください。
それでも、食べ放題でもとっても美味しいと思います。
私もあまりご飯を食べられませんが、ここのジンギスカンはたくさん食べられました。
医師が学会に合わせて遊んだり自由な時間を作るには、仕事のやり方を考える必要があります。
常勤医師の場合、学会に出席したとしても、それに合わせて自由に遊べるのは教授や一部の講師などの地位の高い人のみのことが多いです。
実際に私も、医師になって10年以上、自分の好きなように時間を使うことは出来なかったです。
学会に出席することはありましたが、必要なことが終わったらすぐに病院に戻る必要がありました。
学会後にゆっくり温泉やサウナに入ったり、ゴルフをすることなど考えられませんでした。
ですが、今回フリーランス医師の私は、学会に合わせて札幌に行く際に開業医の先生に連絡して一緒にゴルフをする約束をしました。
このように、開業医やフリーランス医師になると、自分の時間を自由に使うことができるようになります。
さらに、私は長期に自由な時間を自分のために使ったとしても生活費に困らないように、FIREのための資産形成を行いました。
FIREとは、financial independence, retire early(経済的自立と早期退職)の略になります。
この『経済的自立』とは、不労所得が得られる資産形成をすることで、そこからの収入が得られるために働かなくても生活できる資産の基盤を作ることです。
大抵の場合は、不動産収入や投資信託、株の配当などで収入を得ることが当てはまります。
その基盤さえ作ってしまえば、あとは働かずに生活できたり、月に数日だけ働いてあとは自由な時間が持てたりするのです。
私は、現在働いている分は生活費に使用し、サイドFIREという状態までこの資産形成を使って旅行費用に充てています。
それなので、フリーランス医師としてやっていけているのです。
また今回は、このFIREのための資産があるため、休みを取っても生活に問題なかったですし、札幌までの航空券代も賄うことが出来ました。
このように、あなたが希望する生活をするためには、会社員や常勤医師として働いているだけでは手に出来ないことがあります。
私も常勤医師として働いていたら、今の旅する生活は手に入れることが出来ませんでした。
自分が理想とする生活を送るためには、自分で調べて、自分で決断して、今の環境から一歩踏みだすことが必要になります。
もし今のあなたにやりたいことがありましたら、今のコンフォートゾーンから一歩踏み出てみるのはいかがでしょうか?
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あなたは、あなたの思い描く理想の生活が出来ていますか?
以前の私は、仕事が人生の100%を占めるような生活をしていました。
仕事のやりがいや達成感を感じる生活ではありましたが、自分の人生としてこれでいいのかいつも疑問に思っていました。
その反面、その時は忙し過ぎて、考えることを放棄し、その環境を抜ける決断を自分ですることを怖がっていました。
ですが、今はその考えずもいつもと同じ日を過ごしていた日々から抜け出して、本当に良かったと思っています。
今はフリーランス医師として働いているので、毎日自分で仕事を探さないといけない状況です。
それは大変な反面、新しい仕事に出会えるワクワク感もあります。
更に、時には遠方に旅行がてら出かけたり、完全に休みにして海外旅行にも行ったりしています。
あなたは、今、理想の生活が出来ていますか?
忙し過ぎて、環境を変えるのさえ億劫になっていませんか?
ですが、あなたの環境を変えられるのもあなた自身なのです。
これからは、さらに素敵な環境に身を置いて、心も身体も健康な生活を手に入れませんか?