サイドFIREした旅する医師が山口県周防大島で仕事を得た方法とは?!

あなたの趣味はなんですか?

私の趣味は旅行です。

私はもともと勤務医として働いていましたが、その働き方では自由に旅行することができませんでした。

ですが、私は旅行も仕事も諦められませんでした。

そして、働き方を変え、今はフリーランス医になり『旅する医師』として全国どこでも出かけて働けるようになりました。

 

これまでは、関東や東海近郊に1泊2日で働きに行くことが多かったのですが、今回山口県の周防大島まで9日間かけて旅行と働きに行くことが出来ました。

それなので、フリーランス医の旅する医師がどのように遠方の仕事を手に入れて、長期間旅をしながら働たのかをお伝えします。

旅する医師の働き方に興味のある人は、ぜひ参考にしていただければと思います。

今回の記事は、以下の人にオススメの記事となります。

今回の記事がオススメの人
  • 旅する医療関係の仕事のもらい方が気になる人
  • フリーランス医師の働き方に興味のある人
  • 医療関係者がサイドFIREしたら、どれだけ遊べるのか気になる人

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サイドFIREした旅する医師が山口県周防大島で仕事を得た方法とは?!

それでは、サイドFIREした旅する医師の私が、どのように山口兼周防大島での仕事を得て旅行を楽しんだのかについてお伝えします。

  1. サイドFIREした旅する医師が山口県周防大島で仕事を得た方法とは?! ①仕事の得方と交渉とは?!
  2. サイドFIREした旅する医師が山口県周防大島で仕事を得た方法とは?! ②仕事と遊びの日程の組み方とは?!
  3. サイドFIREした旅する医師が山口県周防大島で仕事を得た方法とは?! ③どんなことを楽しめたのか?!
  4. サイドFIREした旅する医師が山口県周防大島で仕事を得た方法とは?! ④旅の収支は?!

サイドFIREした旅する医師が山口県周防大島で仕事と旅行を楽しむ方法とは?! ①仕事の得方と交渉とは?!

今回の仕事は、もともとランダムな日程の仕事を組み合わせて、9日間の山口旅行となりました。

医師の仕事の募集の場合、常勤医師や非常勤医師(パート医師)の募集以外には、スポットと呼ばれる1日のみの仕事の募集がほとんどです。

最近では、医師紹介会社がネット上で医師募集の広告を出していますので、サイトから応募することがほとんどです。

 

今回私が見つけた仕事も、山口県の周防大島という場所での仕事が、5日分募集が出ていました。

具体的には、連続する8日間の中で5日分の仕事で、勤務地は全て周防大島内ですが場所は異なる仕事で医師の募集がされていました。

その仕事の条件は以下のような形でした。

周防大島での仕事の条件とは?
  • 仕事:健康診断の診察業務、8:30 – 12:00
  • アクセス:最寄り駅の大畠駅からタクシー 15分〜30分
  • 交通費:支給あり(上限あり)
  • 宿泊費(前泊用):支給あり(上限あり)

私はその仕事に応募する際に、以下の交渉条件を出してみました。

  • 5日分の全仕事を受ける代わりに、5日分の上限分の交通費を合わせて航空券代を交通費に入れたい
  • もしそれでも交通費上限を超えてしまう場合は、こちらで支払いをする
  • 仕事のない日も飛び飛びあるが、その日の宿泊費は請求しない

 

実は、仕事に交渉をして良いという条件はありませんでしたが、自分で問い合わせをしてみたのです。

また交通費は公共交通機関かタクシーでしたが、飛行機の記載はありませんでした。

 

しかし私から出した条件は、仕事先からしても悪い条件ではないものでした。

と言いますのも、今回の仕事場はアクセスがあまりよくない場所での複数日の募集でした。

それなので、日程によってはもしかしたら誰も応募しなくて勤務医が見つからない可能性もあったのです。

それを私が全日程応募すると手を挙げたので、実はすぐに仕事先から私が出した条件で可能なので勤務をしてほしいとの連絡がありました。

 

このように、仕事によっては自分で条件を申し出てみても、受け入れてもらえることもあるのです。

さらに、私は仕事の空いている日に別会社から募集が出されていた近隣での仕事を入れました。

それなので、最終的に周防大島に行く8日間中、6日間仕事を入れました。

 

このように、フリーランスで仕事をしている場合は、好きな場所に好きな日程で仕事を入れることが出来ます。

さらに、別会社から出されている仕事も組み合わせることが可能なのです。

このように、フリーランスは、自分自身で色々事前に調べることで、働き方・仕事の日数・働く場所を無限に選べる楽しい働き方なのです。

サイドFIREした旅する医師が山口県周防大島で仕事を得た方法とは?! ②仕事と遊びの日程の組み方とは?!

では、実際に私がどのように仕事を入れて、旅行や遊びと組み合わせたかについてお伝えします。

9日間のうち、1つの医師派遣会社からの周防大島での仕事を5日、他社での仕事を1日入れました。

そして、東京から周防大島へのアクセスは岩国経由になりますので、岩国周辺で観光などをできるところを探して予定に入れてみました。

 

旅程をわかりやすくするため、以下の表にまとめます。

日程移動・宿泊仕事場所遊び
1日目羽田 → 岩国なし
2日目岩国 → 周防大島 → 岩国周防大島周防大島の温泉
3日目岩国 → 周防大島 → 新山口周防大島
4日目新山口 → 柳井新山口秋芳洞、秋吉台
5日目柳井 → 周防大島 → 岩国周防大島錦帯橋
6日目岩国 → 宮島口休みとことこトレイン
雙津峡温泉
7日目宮島口 → 周防大島休み宮島・厳島神社
8日目周防大島周防大島周防大島の温泉
9日目周防大島 → 岩国 → 羽田周防大島(スパ)

基本的には岩国を中心に移動を考えました。

羽田から岩国に入り、岩国から周防大島まで通いました。

それは、現在周防大島の宿の数は激減しているため、なかなか予算内で宿泊施設が取れなかったため、一部日程を岩国宿泊としたからです。

また、岩国に宿泊すると周防大島以外の観光地に行きやすいというメリットもありました。

そして仕事は基本的に午前中のみの仕事を入れたので、午後は観光や移動の時間として取ることを可能にしました。

それなので、岩国宿泊の際はいろいろな観光地に行き、周防大島での仕事や宿泊の際は、周防大島内の観光をするように予定しました。

 

フリーランス医師として働くと、このように長期日程でも仕事をしながら旅行や観光も楽しめる生活ができるのです。

あなたも、フリーランス医師という生き方・働き方を人生の選択肢の1つとするのはいかがでしょうか?

サイドFIREした旅する医師が山口県周防大島で仕事を得た方法とは?! ③どんなことを楽しめたのか?!

それでは、旅する医師の私が、山口県周防大島での仕事と合わせて、どのように旅を楽しんだのかをお伝えします。

① 周防大島の温泉施設:グリーンステイながうら

周防大島には、グリーンステイながうらという温泉やレストランなどがある総合施設があります。

私は仕事の後、こちらの施設にお邪魔して、現地の魚介類を食べ、温泉を楽しみました。

女性風呂にはミストサウナがありました。

サウナストーンが2カ所に置かれていて、定期的に高温の水蒸気が発せられていましたので、ミストサウナですがロウリュを体験している感じのサウナです。

残念ながら露天風呂はありませんが、内湯からも景色が十分綺麗に見れます。

また、サウナの出入り口近くには足を伸ばせる椅子が置かれていますので、サウナ後ゆっくり体を伸ばして休めます。

② 周防大島の温泉施設:竜崎温泉

周防温泉の南側には、竜崎温泉があります。

ここの温泉は、しょっぱく海水が混ざっています。

内湯・露天風呂・サウナが揃っていて、レストランやお土産屋さんもあります。

③ 新山口:秋芳洞と秋吉台

新山口での仕事の後は、秋芳洞と秋吉台に行って来ました。

秋吉台といえば、『鍾乳洞カルスト台地』ということを社会の時間に習った記憶があります。

ですが、私は実際に行ったことがありませんでした。

今回、新山口で仕事があったのですが、調べてみたら新山口駅から秋芳洞まで直通の公共交通機関のバスが出ていることが分かりました。

それなので、社会の教科書に載っていた言葉を実際に観に行くことにしました。

実際に本物を見てみて、かなり感動しました。

④ 岩国:錦帯橋

錦帯橋は、岩国駅からバスが出ています。

バスで15分ほどで到着し、かなり頻回に出ていますので、予約の心配もいりません。

とても素敵な景色を見させてもらいました。

⑤  岩国:そうづ峡温泉

そうづ峡温泉は、岩国駅から清流線で錦町まで行き、そこから『とことこトレイン』に乗って辿り着けます。

とことこトレインは、季節によっては満席になりますので、予約をすることをおすすめします。

⑥  宮島口:宮島と厳島神社

岩国駅から宮島口はJR在来線でたった20分の距離なのです。

それなので、周防大島での仕事のない休みの日に、かの有名な宮島厳島神社に行って来ました。

サイドFIREした旅する医師が山口県周防大島で仕事を得た方法とは?! ④旅の収支は?!

最後に、今回の旅の終始は黒字でした。

今回は仕事をしながら、9日間の山口旅行をして来ました。

観光として錦帯橋や宮島に行ったり、いろいろなところの温泉やサウナを楽しみました。

 

これらの旅行のうち、仕事先から支給されたものと、個人の支払い、収入は以下の通りです。

今回仕事先から支給された出費は?
  • 交通費:飛行機代と仕事に関する移動(上限あり)
  • 宿泊費:前泊用として支給(上限あり)
個人で支払った出費とは?!
  • 観光地への移動と観光地の入場料
  • 宿泊費の補助を超えた分の出費
  • 仕事をしなかった日の宿泊代
  • 食費
  • 洗濯(ランドリー費)
収入
  • 6日分の給与

これらを合算すると、最終的に収支は黒字となりました。

 

楽しい仕事ですよね。

これだけ遊んで、美味しいものを食べて、温泉やサウナで体を癒して、最終的には給料を手にして帰ってくるのです。

これが、旅する医師の楽しいところです。

どうですか?

あなたも旅する医師に興味が湧いたのではありませんか?

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まとめ

サイドFIREしたフリーランス旅する医師になれば、あなたも自由に旅行ができるようになります。

これは何も医師だけの話ではありません。

看護師も検査技師も同じように全国で仕事の募集があります。

あなたがどういう生活をしたいか決断することで、旅する生活が出来るかどうかが決まるのです。

 

私は学生の頃から旅行が好きでした。

医師としての仕事も好きですが、同じくらい旅行をすることが好きで、どちらも諦めきれませんでした。

旅行と仕事、同じくらい出来ないかとずっと悩んできましたが、それを実践するために少しずつ生活や仕事のスタイルを変えて今の旅する医師の形まで持って行きました。

 

あなたも理想の生き方があったら、人を羨んでいたり、現状に文句を言っているだけでは変わりません。

自分で決断して、動くことで現状が変わってきます。

私も最初は、常勤医師を辞めることを周囲に大反対されました。

でも、それで常勤医師を続けていたら、今のような旅する生活は実現しませんでした。

あなたの人生を楽しいものにするのは、あなた自身の決断のみです。

一緒に、楽しい人生を送っていつも笑顔で、心も身体も健康な生活を送りませんか?

drminimalist

Dr.ミニマリスト サイドFIRE予定のフリーランス医師であり、医療コンサルタント。 最近は国内や海外を旅をしながら仕事をしています。 自身の健康を害した時に、ミニマリストや断捨離を知り、身の回りを整理することで症状の改善を認めました。自分の経験から、心とカラダの健康の大切さを実感し、自分の人生を大切に生きるためにFIRE(経済的自立、セミリタイア)を目指して資産形成、投資を実践して自由に生きています。