あなたは、JR九州の観光列車『或る列車』を知っていますか?
人気YouTuberのスーツ交通さんも紹介している、JR九州を走っている豪華な観光列車の一つの『或る列車』という電車は、非日常を楽しむ経験が出来るとてもオススメの電車です。
それなので、今回は『或る列車』がどのような観光列車なのかということをご紹介したいと思います。
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非日常を楽しめる九州の観光列車:スイーツトレイン『或る列車』とは?
それでは、JR九州の観光列車『或る列車』の魅力を余すことなくお伝えさせていただきます。
- 非日常を楽しめる九州の観光列車:スイーツトレイン『或る列車』とは? ①どんな列車なの?
- 非日常を楽しめる九州の観光列車:スイーツトレイン『或る列車』とは? ②何が食べれるの?
- 非日常を楽しめる九州の観光列車:スイーツトレイン『或る列車』とは? ③どこを走っているの?
- 非日常を楽しめる九州の観光列車:スイーツトレイン『或る列車』とは? ④予約の仕方は?
非日常を楽しめる九州の観光列車:スイーツトレイン『或る列車』とは? ①どんな列車なの?
まずは、この素敵な車体を見て下さい。列車がホームに入って来ると、駅員さんがお辞儀をして出迎えます。
そしてレッドカーペットが用意されていて、乗客はレッドカーペットを渡って乗車します。
車両は2両編成で、1号車は上記のように高級感の漂うオープン座席で、4人席と2人席があります。
それに対して2号車は、透かしの扉のある個室のみで構成されていて、2名席か1名席のみです。
上の写真は2号車の廊下から見た様子で、左右に透かし扉で分けられた2人席があります。
個室の扉を開けると、このように向かい合っている座席があります。
1号車に比べるとやや狭い印象がありますが、個室感の強い設計になっていますので、二人旅を楽しみたい人にはオススメの席です。
1号車と2号車の行き来は自由に出来、2号車の最後にトイレ2つと洗面所があります。
非日常を楽しめる九州の観光列車:スイーツトレイン『或る列車』とは? ②何が食べれるの?
或る列車は、昼と夕方に約3時間かけて走行します。
- 昼 : おおよそ10時〜13時、もしくは11時〜14時
- 夕方:おおよそ15時から18時
その際に、軽い食事とスイーツが出されます。実際のメニュー表は以下のものになります。
メインはスイーツで、飲み物は一部日本酒を除いてフリードリンク制なので、飲み放題です。
スイーツは九州のフルーツを使った創作料理になります。
(涼風:こちらがメイン料理になります)
その後に、スイーツが4品続きます。
どれも可愛らしくて、美味しそうですよね。スイーツトレインと銘打っている通り、スイーツメインの料理が提供されます。
季節ごとのフルーツが使われますので、時期を変えて乗車しても十分楽しめるでしょう。
非日常を楽しめる九州の観光列車:スイーツトレイン『或る列車』とは? ③どこを走っているの?
或る列車は、JR九州の観光列車なので、九州を走っていますが、時期によって異なる地域を走行します。
例えば、2021年は下記のように走行しました。
路線 | 午前便 | 午後便 | |
2021年5〜6月 | 長崎〜佐世保 | 10:10〜13:11 | 16:29〜18:45 |
2021年7〜10月 | ハウステンボス〜博多 | 11:05〜13:57 | 14:58〜18:00 |
それに対して、2023〜2024年は以下のように走行しています。
路線 | 午前便 | 午後便 | |
2023~2024年 | 博多〜湯布院 | 10:58〜14:07 | 15:00〜18:03 |
走行路によって出発時間が異なりますので、詳しくは公式サイト(こちら)で確認して下さい。
私は、帰りの飛行機や新幹線などの移動を意識して選びましたが、今まで行ったことがない地域や前から行きたいと思っていた地域を走行している時に行ってみるのはいかがでしょうか?
【追記】
2024年4月から6月初旬はメンテナンスのために運休しておりますので、ご注意ください。
詳しくは、公式サイトでご確認ください。
非日常を楽しめる九州の観光列車:スイーツトレイン『或る列車』とは? ④予約の仕方は?
或る列車の予約は、公式サイトからネット予約か電話予約をします。
(予約サイトはこちら)
ネット予約は、出発の10日前までなので、ご注意ください。
電話予約は、092-289-1537 になります。(9:30〜16:00, 水曜休み)
みどりの窓口での発売はありませんのでご注意ください。
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まとめ
あなたは、電車での旅行は好きですか?
趣味が旅行の人、電車に乗るのが好きな人には、日本にある豪華列車や観光列車を乗ることをオススメします。
今回は、JR九州の豪華観光列車『或る列車』をご紹介しましたが、九州には他の観光列車も多数走行しています。
また、九州だけでなく、その他の地域にも観光列車はありますので、ぜひ非日常を楽しむためにも観光列車の旅を楽しんでください。
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