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ミニマリストが教える、衝動買いが抑えられない人にお勧めの行動3選とは?

あなたは無駄な買い物衝動買いをして後悔したことがありますか?

 

私はこれまで、洋服を買っても袋さえ開けないで放置していることが何度もありました。

本を買っても、結局読まずに部屋の片隅に積み上がっていることがありました。

 

買う時は、本当に着たいと思っている洋服であり、読みたいと思って買った本なのです。

ですが実は、「買って手に入れた」という事象で満足してしまって、その途端に興味を失ってしまう物だったのです。

 

それでも私たちは、買い物をしたい時ってありますよね。

 

それなので、ミニマリストの私が実践している、

衝動買いが抑えられない人におすすめの行動3選

についてお伝えします。

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ミニマリストが教える、衝動買いが抑えられない人にお勧めの行動3選とは?

 

ミニマリストが教える、衝動買いが抑えられない人にオススメする行動3つは以下になります。

  1. 衝動買いが抑えられない人にオススメの行動① 買い物に行かない
  2. 衝動買いが抑えられない人にオススメの行動② 買い物リストを利用する
  3. 衝動買いが抑えられない人にオススメの行動③ カードの利用限度額を利用する

 

以下に、1つ1つの行動がどのように【衝動買い】の抑制に働くのかについて解説していきます。

ミニマリストが教える、買い物の衝動が抑えられない人におすすめの行動3選① 買い物に行かない

ついつい買い物をしてしまう人は、日常生活において『買い物に行かない』という行動を習慣化することも衝動買いを抑える行動となります

 

実は、「買いたい」という衝動に駆られる時は、『商品を目にした時』が多いのです。

 

ついさっきまで買おうというつもりはなかったのに、ふと「商品」を目にした途端に、「あ、これ買いたい」と思ってしまい、それを抑えられないのが【衝動買い】です。

 

これは、食べ過ぎで太っている人と同じ現象なのです。

本当にお腹が空いて食べたい訳ではないのに、食べ物を目にすると手を伸ばして口に入れてしまうのと一緒です。

 

いわゆる、「目が欲しいと言っている」「脳が欲しいと言っている」という状況です。

衝動買い】のほとんどが、本当は不要なモノを買っているのであり、『買う』という行為をすることで満足感を得ているだけの行為なのです。

 

でも、それでも【衝動買い】は抑えるのが難しいですよね!

 

それならば、『意図して商品に目が触れるのを抑える』ということをしてみてはいかがでしょうか?

 

買いたいのに買わない、という行為はストレスの原因となって長続きはしません。

けれど、『商品を目にしない』という行為は、買いたい衝動を抑えるほど大変ではありません

 

 

『意図して商品に目が触れるのを抑える』ポイントは、

買い物に行く機会を減らすこと

です!

 

衝動買いをする人は、買いたいモノがある訳ではないのにふらっとスーパーやコンビニに立ち寄ることが無意識の習慣となっている人も多いのです。

 

それなので、無意識の習慣となってしまっている「買い物に行く」機会を減らすために、

  • 意識して、家でテレビを見る、本を読む
  • 意識して、他の用事で外出する(スーパーには行かない)
  • 意識して、買い物に行く日を限定する(週1回とか、10日に1回など)

と決めて行動することが重要になります。

 

これまで、時間がある時にふらっと買い物に出かけていた人にとっては、最初は違和感のある行動かもしれません。

実際に私もそうでした。

ですが、意識して上記の習慣を身につけてみると、自分が必要もないのにスーパーやコンビニに寄っていたということがよく分かりました。

 

もし、あなたが衝動買いが抑えられないということでしたら、まずは「意識してスーパーやコンビニに立ち寄らない」ということをしてみて下さい!

ミニマリストが教える、買い物の衝動が抑えられない人におすすめの行動3選② 買い物リストを利用する

次に「どうしても買い物に行くと不要なものも買ってしてしまう」という人にオススメな行動が、【買い物リスト】を利用するということです。

 

ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、【買い物リスト】は買い忘れ防止だけでなく、余分な買い物を防止するのにも大きく役立つのです。

 

まず、買い物に行く日を週1回とか10日に1回とか決めたら、それまでに買いたいモノをリストにまとめて下さい。

 

そして、買い物に行く時には必ずこの「買い物リスト」に買いてあるもののみ買うようにして下さい。

 

買い物に行くといろいろなモノを目にして、「これも買っておこうかな」と思うことはよくあると思います。

ですが、その思考自体が、「不要なモノを買おうとしている思考」なのです。

 

この行動も最初は違和感があるかと思いますが、買い物の途中で衝動的に「買おうかな」と思ったものが、実は買わなくても問題なかったということに何度も気付くことになります。

そうなったら、あなたは、「買い物リスト」を作成することがどれだけ重要なのか、どれだけ不要な出費を減らす効力があるのかに気がつくでしょう。

 

私はスーパーに行く時も、ネットショッピングする時も、必ずこの【買い物リスト】を利用します。

 

あなたがもし買い物の時に「つい不要なものも衝動的に買ってしまう」クセがあるのでしたら、ぜひ買い物リストを利用してみて下さい!

 

ミニマリストが教える、買い物の衝動が抑えられない人におすすめの行動3選③ カードの利用限度額を利用する

どうしても高額なものを【衝動買い】してしまう人にオススメなのが、【カードの利用限度額を低めに設定する】ことです。

 

私は、買い物は可能な限りカード支払い限定にしています。

そして、カードの利用限度額を低めに設定しています。

 

それなので、実際にカードの利用限度額に引っかかって買い物が出来なかった時もあります。

ですが、その時はお店側に「カードの限度額に引っかかったので買いません」と言って分かってもらい、自分の気持ちとしても「今買わなくてもいいモノだし」と思うことが出来ました。

 

更に、家に帰ってみて「本当に必要なモノだったかな?」と思い直した時に、「カード利用限度額を決めておいて良かった」とも思うことが出来ました。

 

衝動買い】の時は、たいてい商品を手にして、購入の過程を済ませると満足することがほとんどです。

そして、この利用限度額の制限があっても、商品購入までの過程を楽しむことが出来、買い物をした気持ちにもなれます。

お店側からも、「それは仕方ないですね」「来月ご検討ください」と言われるくらいで問題はありません。

 

ついつい高額なモノを衝動買いしてしまう傾向のある人は、ぜひこの【カード利用限度額】の設定を利用してみて下さい!

 

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まとめ

 

あなたは衝動買いの癖がありますか?

 

私はミニマリストになる前は、買い物に行くといつも買い過ぎたり、余計なモノを買ったりしていました。

 

衝動買いは、その時は買ったものに満足しストレスが発散されるかと思いますが、1ヶ月後、2ヶ月後に家計を圧迫し、あなたに更に大きなストレスを与える原因にもなるのです。

 

それなので、もしあなたの衝動買いが「不要なモノを買っている」と自覚があるものでしたら、ぜひ将来のあなたの生活のために、「衝動買いを抑える行動」を意識するようにしてください。

 

私はミニマリストに興味を持ち、生活様式を見直して、自分に何が必要で何が不要なのかをしっかりと判断出来るようになってやっと、【衝動買い】の癖から少しずつでも脱却することが出来ました。

 

衝動買いを抑えることは、行動の癖付けでもあります。

その癖さえついてしまえば、ストレスなく衝動買いを抑えることもできます。

 

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drminimalist

Dr.ミニマリスト サイドFIRE予定のフリーランス医師であり、医療コンサルタント。 最近は国内や海外を旅をしながら仕事をしています。 自身の健康を害した時に、ミニマリストや断捨離を知り、身の回りを整理することで症状の改善を認めました。自分の経験から、心とカラダの健康の大切さを実感し、自分の人生を大切に生きるためにFIRE(経済的自立、セミリタイア)を目指して資産形成、投資を実践して自由に生きています。