あなたは足がむくんだり、だるかったりしませんか?
私は、足のむくみが結構ひどく出る方です。
午前中には、靴下の跡がしっかりと足についてしまいます。
足のむくみの予防に、『弾力性ストッキング』を利用しています。
あなたも足のむくみの予防に、弾力性ストッキングは使っていますか?
実は、この『弾力性ストッキング』はきちんと維持しないと効果的に使用し続けられないって知っていましたか?
知らない人も多いと思いますので、弾力性ストッキングの効果的な使い方と家での維持方法についてお伝えします。
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効果的に使うには、『弾力性ストッキング』の履き方があるって知っていましたか?
時々見かけるのは、靴下を引っ張り上げてしまって、かかとがあっていない人がいます。
かかとを合わせることで、ふくらはぎにちょうど良い形で圧がかかりますので、この時点でしっかり合わせましょう。
どちらかというと、弾力性ストッキングを膨らませるような感覚で、外側に広げるようにします。
そうしながら、少しずつ上に持ち上げます。
普通の靴下のように、強く上に引き上げないように注意してください。
この時大事なのは、引っ張り上げすぎて、靴下の上縁が膝裏まで来ないことです。
たまに膝上まで上げてしまう人もいますが、それもダメです。
実は、弾力性ストッキングを膝や膝上まで上げてしまうと、皮膚が引っ張られて剥けてしまう原因になってしまいます。
十分に気をつけてください。
この時点では、ちょっとくらい弾力性ストッキングにシワが寄っていても問題ありません。
弾力性ストッキングを上に引き上げるのではなく、全体を撫でてシワを伸ばします。
よくある間違いとして、弾力性ストッキングにシワが寄っていると、上に引き上げて引っ張ってしまう人がいます。
必ず、全体を撫でてならすようにして、シワを取ってください。
最終的に、この写真のようになればOKです。
最後にシワが残ると、そこに圧が強くかかってしまうので、注意してください。
弾力性ストッキングを履く際の注意点は以下の通りです。
弾力性ストッキングの長さが合わないのか、折って履いている人を見かけます。
そうすると、そこだけ強い圧がかかってしまいます。
肌が弱い人は、皮向けや水ぶくれの原因になってしまいますので、弾力性ストッキングは折らずに使用してください。
弾力性ストッキングを保管する際の注意点は以下の通りです。
弾力性ストッキングは薄い素材なので、洗濯機で洗ってしまうと引っかかって破れてしまう可能性があります。
また、他の洗濯物に絡まるとゴムが伸びてしまう原因になりますので、大事に手洗いしてください。
弾力性ストッキングの大事なところは、足に圧力を与えてむくみを防止します。
そのため、穴が空くと圧力が均等にかからなくなってしまいますので、むくみ防止効果が半減してしまいます。
弾力性ストッキングに穴が開く時は、弾力性ストッキングを履く時に手の指で引っ張り上げすぎるために穴が開くことが多いです。
(手の親指で引っ張って穴が開くことが多いです)
それなので、穴あき予防のためにも、弾力性ストッキングを引っ張り上げないように注意してください。
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弾力性ストッキングは、立ちっぱなしや座りっぱなしの時間が多いあなたの足のむくみやだるさを予防してくれます。
けれど、適切に使わないと足に変なむくみが出てしまったり、圧力が強くて皮膚が剥けてしまうこともあります。
また、ゴムが伸びてしまって圧が合わない靴下を履いていても、むくみ予防の効果は十分には出ません。
ですが、きちんと使うと、足のむくみに対してしっかりと予防の効果が出て、長く使うこともできます。
扱いには十分注意して、効果的な使い方をしてください。