【必見!】資産形成を成功させるための、お金を貯める3つの行動習慣とは?

あなたは順調に貯金ができていますか?

私はずっと自分の事を、

  • 節約家
  • 貯金が趣味

だと思ってきました。

 

ですが、ある時ふと気がつきました。

なぜか、貯金がいつもある一定額以上貯まらないという事です。

 

今回、自分の行動を見直す事から、貯金が貯まらない原因がはっきりと分かりました。

そこから、どうしたらお金が貯まるのかという事をお伝えしたいと思います。

 

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資産形成を成功させるための、お金を貯める3つの行動習慣とは?

 

今回、私がお金を貯める時の注意点に気がついたのは、コロナの自粛期間のおかげでした。

 

コロナによる自粛期間中、私は自分の趣味である旅行に行けず、また友達との外食にも行けない期間が続きました。

そんな生活を数ヶ月しているうちに、ふと気がつきた事がありました。

それが、「お金が貯まっている」という事でした。

 

その時に、コロナ前と後の自分の行動を比べてみて、お金の貯まる行動習慣に違いがある事がわかりました。

それが以下の点です。

  1. 無意識の不要な浪費を無くす
  2. 1ヶ月の支出を把握する
  3. 貯金は簡単には引き出せないところに入れる

 

この3点に気をつける事で、私の生活費に変化が現れ、毎月の貯金額が劇的に変化しましたので、そのコツを少しお話しします。

資産形成を成功させるための、お金を貯める3つの行動習慣とは? ① 無意識の不要な浪費を無くす効果は?

まず、あなたの毎月の支出の中で、極端に金額の大きな支出を見直してみてください。

例えば、私の場合は、「旅行」と「外食」でした。

それぞれ、私個人としては意味のある支出だったのですが、それが必ずしも必要な支出だったか反省してみました。

 

旅行は私にとっては、ストレス発散・気分転換のための大切な事でした。

そのため、多い時には月1回旅行に出かけていました。

 

けれど、コロナで外出自粛になり、強制的に旅行に行かないという生活スタイルに変化しました。

そして、自粛明けも遠方に出かける事を控えていたので、居住地域近隣の山にハイキングに出かける事が多くなってきました。

そうすると、同じ外出・気分転換という行動でも、かなり出費を減らせる方法があるという事を実感しました。

 

そのように世の中の情勢によって自分の行動を変える事で、「本当に旅行は気分転換として必要だったのか」と反省するようになりました。

そして、自分にとって旅行も大事ですが、時にはお金を使わないハイキングを取り入れてもいいなと思うようになりました。

 

また、「外食」も自分にとっては周囲の人と交流するという大事なイベントでした。

時々出費が大きいなと感じていたり、時には終電を逃してしまって食費以外にタクシー代がかかることもありました。

この習慣も、コロナにより強制的に友人と外食しないという状況になりました。

 

その後、友人との交流が途絶えたかというとそういう事はなく、オンラインを利用したり、自粛明けにはお互いの家で食事をする事が増えてきました。

それにより、やはり「外食は高額な出費だった」という点に気がつきました。

 

そして友達とも相談して、時々外食はするけれど、自粛明けもオンラインで会ったり、お互いの家で食事をすることも取り入れようということになりました。

これは、私だけでなく友人の出費も減らすというメリットもありました。

 

このように、以前は「旅行や外食は自分にとっての必要経費」と思っていましたが、それは思い込みで、工夫次第ではお金をかけずに気分転換や友人との交流ができることに気がつきました。

 

あなたも、無意識に「これは必要経費」と思い込んでいる支出はありませんか?

工夫次第では、その支出、減らせる事ができるのではないでしょうか?

資産形成を成功させるための、お金を貯める3つの行動習慣とは? ② 1ヶ月の支出を把握する効果は?

あなたは、あなたの1ヶ月の支出を把握していますか?

特に、「大体把握している」と思っている方は、気をつけて下さい。

 

実は、私は「自分の支出は大まかに把握している」と思っていました。

ですが、実際に1ヶ月の支出を計算してみると、自分で思っていた金額と大きな開きがありました。

特に、「銀行から自動引き落とし」とされている支出を見逃していました。

 

自分が購入したものに関しては、常にカードで購入していましたので、1ヶ月の支出はネット上で把握しておりました。

それ以外の現金でしか支払いができなかったものや、銀行からの自動引き落とされる税金や国民健康保険を足してみると、1ヶ月単位で見るとかなり支出が多いという事を実感しました。

 

それなので、あなたが資産形成をして貯金と増やしたいと思っていましたら、一度1ヶ月の生活費や支出をしっかりと計算してみてください。

 

資産形成を成功させるための、お金を貯める3つの行動習慣とは? ③ 貯金を簡単に引き出せないところに入れる効果は?

あなたは、お金を貯める時、何を利用していますか?

通常は、銀行に入れているという人が多いかと思います。

 

そして、給料を振り込みと生活費・貯金全般含めて1つの銀行、しかも普通預金で管理しているという人も多いのではないでしょうか?

 

私は以前は複数の銀行口座を持っていました。

ですが、預貯金を分けるために銀行を複数利用する事で、振り込みをしたりそれにかかる振り込み手数料を考えるとだんだんと面倒になってきました。

そして最近では、給料を振り込んだ銀行口座から必要な分だけ生活費として使用し、残りをそのまま残しておくという雑多な管理をしていました。

 

そうしてしまうデメリットは、1ヶ月の残高の確認が疎かになってしまい、徐々に1ヶ月の出費を把握できなくなります

そして、ある程度銀行残高が大きくなると、突然大きな支出をしてしまっていました。

ですが、口座の中に積み重なった残高があるせいで、その支出を「大きな支出」と自分で把握できなくなってしまっていました。

 

それが、「一定金額以上貯金が貯まらない原因」でした。

 

それを避けるためには、「貯金を簡単には引き出せないところに入れる」事が必要になります。

その「簡単には引き出せないところ」のオススメが、

  • 定期預金
  • 投資信託(証券口座)

です。

 

特に、私は最近、収入から生活費や社会保険料などの支出を引いた後のお金は、「投資信託」を購入して保管するようにしています。

 

これは、お笑い芸人の厚切りジェイソンさんが資産形成のためにとった行動である事を知ったからです。

厚切りジェイソンさんは、お笑い芸人でもありながら、IT会社の役員でもあり、既に資産形成を終えて、30代と若くして「老後」生活に入ったという生活をしているのです。

それは、投資信託の利益」だけで、食べていけるだけの収入を毎年確保できるシステムを作り上げたからに他なりません。

それなので、彼が今やっている事は「生活費を得るための労働」ではなく、「自分が楽しいと思う事」なのです。

そういう生活が出来るって素敵ですよね。

そして、このシステムを作り上げるため、彼が投資をした方法が、先ほど述べた「投資信託」なのです。

しかも厚切りジェイソンさんは、収入の9割をこの投資に回して資産を形成したのです!

 

私も、今、自分の生活費や支出を見直し、厚切りジェイソンと同じ生活、【FIRE】という生活を確立するように努力しています。

 

この、厚切りジェイソンさんが作り上げた投資信託による資産形成・FIREという生活スタイルについては、こちらの記事を参考にしてください。

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まとめ

 

あなたは、きちんとお金を貯められている方ですか?

私は、自分はずっとそうだと思っていました。

ですが、実際はある一定額以上貯金ができると、なぜか気持ちが大きくなってしまって散在し、結局お金を貯められませんでした。

 

けれど、ちょっとしたきっかけで自分の行動習慣を反省し、無意識にお金を貯められなかった行動習慣を取り除くことに成功しました。

 

そのためには、

  1. 無意識の不要な浪費を無くす
  2. 1ヶ月の支出を把握する
  3. 貯金は簡単には引き出せないところに入れる

という事が重要だという事がわかりました。

 

あなたはどうですか?

無意識にお金を減らしてしまう行動をしてはいないですか?

ほんの少し意識して悪い行動習慣を変える事で、それ以前の自分よりもずっとお金を貯める事ができるようになります。

お金があると、生活も安定し、精神的にも安定します。

そういった、安定して穏やかな生活を続けていくためにも、不必要な散財の習慣を取り除き、お金を大事にする正しい行動習慣を身につけていきませんか?

drminimalist

Dr.ミニマリスト サイドFIRE予定のフリーランス医師であり、医療コンサルタント。 最近は国内や海外を旅をしながら仕事をしています。 自身の健康を害した時に、ミニマリストや断捨離を知り、身の回りを整理することで症状の改善を認めました。自分の経験から、心とカラダの健康の大切さを実感し、自分の人生を大切に生きるためにFIRE(経済的自立、セミリタイア)を目指して資産形成、投資を実践して自由に生きています。