Switchで流行っている、『あつまれ どうぶつの森』や、スマホで遊べる『どうぶつの森 ポケットキャンプ』は、言語の設定を「英語」にすると、英語でゲームを遊ぶことができます。
今日は、『どうぶつの森』に出てる英語、
I’ve been meaning to~
についてお話しします。
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まずは、この英語を使っている場面から見ていきましょう!
狼のWhitneyちゃんが言っています。
“Oh, I’ve been meaning to ask.”
日本語訳をすると、「ずっと聞きたいことがあったんだけど」
になります。
今回は、この中でも ” I’ve been meaning to ~” に注目していきたいと思います。
この” I’ve been meaning to ~” の日本語訳は、
ずっと〜しようと思っていた
ということになります。
これは、イディオム(決まった言い回し)になっていますので、そのまま覚えてしまっていいと思います。
それなので、Whitneyちゃんが言ったことを正確に日本語に訳すると、
「ずっと尋ねたいと思っていました」
となりますが、もう少し自然な日本語に訳すると、
「ずっと聞きたいことがあったんだけど」とか、「ずっと聞こうと思ってたんだけど」という表現になります。
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まずは、どういった使い方があるか学びましょう。
I’ve been meaning to~ が含まれる文を紹介します。
そのまま覚えてしまうのも、英語の習得で大事なことです。
ちょっとひと工夫すると、この表現を使った少し長めの文章にも応用できます。
「ずっと聞こうと思っていたことがあるのですが」
という文章も、簡単に言うことができるようになりますよ。
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この英文の基本は、現在完了形の文章です。
I have + 動詞の過去分詞
となります。
それに、進行形 (be動詞 + ~ing) が加わって、
I have been ~ing
という現在完了進行形という形になりますので、「過去から今までずっと〜だった」という意味が根本にあります。
例えば、ずっと借りていた本を返す時など、
I’m sorry but I’ve been meaning to give it back to you.
「ごめんね、ずっとこれを返そうと思っていたんだけど」
と言うと、
「忘れていた訳じゃないよ。本当にずっと返そうと思っていて…」
というニュアンスが伝わりますよね。
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今回注目したイディオムは、
でしたが、実際の英会話のチェックポイントをもう少しお伝えします。
日本語もそうですが、英語を話す人は、短い言葉で言うことが多いです。
それなので、今回の記事で出てきた英語の中でも、
I have been → I’ve been
There is → There’s
は、短くして言うことを心掛けますと、英語を話す人にとって「自然に」聞こえるようになります。
英会話に興味がある、英語を上手に話せるようになりたいという人は、是非、そのことを意識して話してみてください。