ニューヨークの空港、JFK(ジョン・F・ケネディー)空港から市内まではいろいろな行き方がありますが、その中でも乗り換えなしで楽なNYC expressを利用したことはありますか?
海外旅行に慣れていないと、空港から市内の行き方を知らないときはとても心配になりますよね。
タクシーの客引きが嫌で、どうにかならないのかしら。
いろいろ乗り換えがあると、自分で市内まで行けるか心配なんですよね。
私も知らない街で、交通機関のチケットを買ったり乗り換えたりするのが好きではありません。
慣れない街で、何かがあっても心配ですよね。
それなので、日本から予約が出来て、ニューヨークの中心部まで行ってくれるNYC express バスの予約と乗り方について今日はお伝えします。
この記事は、
にオススメです。
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なぜ、このNYC expressをオススメするかと言いますと、
からです。
海外旅行者にとって、乗り換えがあったり、交通機関の切符を買ったりとか、慣れないとストレスがかかります。
さらに、だんだんと日が暮れてくると、やたらに焦った気持ちになりますよね。
それらのデメリットを避けることができるのが、このNYC expressバスですので、ニューヨーク旅行の際は、ぜひ役立ててください。
値段は、片道、往復で異なってきます。
2019年6月現在の料金です。
NYC expressバスの日本からの予約方法です。
公式ホームページはこちらになります。
英語のサイトって見ると嫌になりますよね。
ですが、現地で買うよりも楽ですし、チケットを買っておくと安心なので、ぜひ利用してもらえればと思います。
これ以下に、簡単に日本語訳付きでNYC expressバスを予約できる方法をお伝えしますので、参考にしてみて下さい。
席が空いていればその場で切符を買って乗れますが、予約のメリットは、
です。
後ほどお見せしますが、発券したチケットに『SKIP THE LINE』と書かれています。
予約優先搭乗というところですね。
まず、ホーム画面の白枠を埋めていきます。
最初は『One way(片道)』か『Round trip(往復)』を選んでください。
選んだ方が赤くなります。
マンハッタンまで片道$19、往復$35になります。(2019年6月現在)
次に、Pick-Up Location(乗る場所)とDrop-off Location(降りる場所)を選択します。
乗る場所は、JFK空港だけでなく、ラガーディアン空港、ニューアーク空港からも選べます。
また、マンハッタン市内から空港へも行けますので、市内の乗り場ポイント(グランドセントラル駅、ポートオーソリティ・バスステーション)も選べます。
ここでは、JFK空港を選択した場合について話していきます。
Drop-off Location(降りる場所)は、ラガーディアン空港、ニューアーク空港、グランドセントラル駅、ポートオーソリティ・バスステーションを選べます。
グランドセントラル駅は、マンハッタンの中央部Midtownやや東寄り、ポートオーソリティ・バスステーションは、マンハッタン中央部より西よりになります。
ホテルに近い方で予約したらいいと思います。
往路のDate(日時)とTime(時間)を決めたら、緑の『Let’s go!』をクリックします。
この時、時間はだいたいの時間で構いません。
飛行機は遅れたり、入国審査に時間がかかったりして時間は変わりますので。
この最初の画面では、往路のみの入力になります。
次のページでは、『名前』『帰りの日付と時間』『人数』を選びます。
片道しか予約しなければ、『帰りの日付と時間』は必要ありません。
往復の予約の場合は$35ですので、値段もしっかり確認しましょう。
間違いなければ、『Next』をクリックします。
その後、支払い方法(クレジットカード情報を入力)とメールアドレスを入れるところがありますので、記入します。
支払いが済むと、すぐにこのようなメールが送られてきます。
日付があっているか確認してください。
『SKIP THE LINE』と書かれていますので、予約した人が優先的に乗れます。
実際、JFK空港はたくさんのターミナルがあり、最後の方は乗れない人も出てきました。
その時に、予約した人優先、その次に最初についた人からという順番で乗っていました。
乗車の際、ここのバーコードを読み込んでチケットが発行されますので、必ず持っていくか、携帯で見れるようにしておいてください。
Routeのところに、往復のルートが書かれています。
Fromが2つあり、下記のことが書かれています。今回の場合は往復を予約したため
と書かれています。
ピックアップの詳しい場所も書かれています。
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空港では、入国審査を終え、荷物をピックアップして関税を抜けてください。
真っ赤な看板がありますので、そこにいる係員の人に話しかければ、バーコードをスキャンして、往路のチケットを発行してもらいます。
ターミナル7の場合、大きなカウンターは無く、看板だけなので、注意しないと見落としそうです。
看板は小さいので、もしかしたら見つけにくいかもしれません。
この時新しく発券したもらったチケットはバスで回収されますので、絶対に捨てたりしないでください!!
待つ場所を教えてもらい、バスが来たら誘導してくれます。
Grand Central駅の近くの場合、41streetとLexington Aveの間に赤い看板があります。
行き先の違うバスも近くにありますので、必ず『JFK』と書かれた方に行ってください。
往路で使ったバーコードがそのまま使えます。
あなたのメールに来たチケットのプリントアウトは捨てないでくださいね。
バスは、黒い車体に金色で『GOLDEN TOUCH』と書かれています。
どこのターミナルから乗るかで時間が変わります。
私はターミナル7で、(多分)一番遠いところから乗ったので1時間半かかりました。
おそらく空港のターミナル内の移動で30分以上はかかるかと思います。
往路はバスが満席になりました。
市内の到着地は以下の順に着きます。
復路は、市内から空港の最初のターミナルまでは40分くらいでした。
けれど、ターミナル8→1、2→4→5→7の順で、乗客を降ろしていきました。
ターミナル7までは1時間10分くらいかかりました。
(私はターミナル7で降りたので、その後は不明です)
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必ず黄色タクシーに乗ってください。
JFK空港からは定額制です。
定額料金にチップが入りますので、それは忘れないでください。
白タクシーは乗らないこと!
法外な料金を請求されることも報告があります。
タクシーのメリットは、ホテル名を言えば、そこまで連れて行ってくれるので乗り換えの必要がないことです。
デメリットは、やはり料金の高さですね。
これは、マンハッタン島中心部に行く場合は、途中で乗り換えないといけません。
電車は安いですが、デメリットとしては発券の機械の操作が必要なので、英語を読むのに慣れている人にはオススメします。
電車のメリットは、交通渋滞がないので、往路は市内まで着く時間、復路は空港に着く時間が読みなすいことです。
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海外旅行の際、最初の難関ポイントが入国審査で、次がいかに空港から市内に行くかです。
知っているところでしたら調べずに行けますが、そうでないと、
といった心配点が挙げられます。
それなので、空港から市内までの移動に時間がかかったり、空港内や途中で迷ったりしてしまうと、旅行の最初からストレスと疲労が強く出て嫌な気分になってしまいます。
ですが、このNYC express busでしたら、ニューヨーク市内に乗り換えなしで行け、日本からチケットを購入できますので、安心して空港から市内に移動ができます。
日本の生活を離れて、気分転換&ストレス解消の旅行をするなら、トラブルなしで現地を楽しむことができたら、それに越したことはありません。
もし、今後あなたがニューヨーク旅行をお考えでしたら、一度、このNYC express busを利用してみてください。
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