普段あなたは、節約を心掛けて生活していますか?
私は現在、フリーランスの医師として働いています。
そして、FIRE(financial independence, retire early; 経済的自立と早期退職)を目指して資産形成をしています。
現在サイドFIREという形で、ある程度の資産形成を達成して、旅をして遊びながら仕事をしている生活状況までになりました。
ですが、私の最終目標は完全FIREであり、仕事をしなくても資産形成だけで生活と旅を楽しむことです。
それなので、今資産形成を頑張っているため、日々旅をしながらも節約には気を遣っています。
その節約の際、私はポイ活とふるさと納税を利用して、日常生活ではなるべくお金を使わないようにしています。
そして、浮いたお金は資産形成に回したり、大好きな旅行に回したりして、好きな事にお金を使えるようにしています。
あなたは普段どのように節約していますか?
浮いたお金でどのようにあなたの生活を潤わせていますか?
今回はFIREを目指すフリーランス医師の私がポイ活やふるさと納税を利用して、実際どのように節約をしているかをお伝えします。
今回の記事は、以下の人におすすめです。
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FIREを目指す旅する医師のポイ活とふるさと納税を利用した節約法は?
それでは、私が日常生活で実践しているポイ活とふるさと納税を活用した節約法をお伝えします。
- FIREを目指す旅する医師のポイ活とふるさと納税を利用した節約法は? ①日常生活で食費の節約法は?
- FIREを目指す旅する医師のポイ活とふるさと納税を利用した節約法は? ②ポイ活を洋服や趣味の支払いに使う方法とは?
- FIREを目指す旅する医師のポイ活とふるさと納税を利用した節約法は? ③旅行でポイント利用して節約するには?
特に、効率よくポイントを利用して節約や趣味を楽しむためには、ポイントを厳選して貯める必要があります。
あれこれポイントを貯めていると、どのポイントを貯めていたか忘れてしまうことってありませんか?
せっかく貯めたポイントも有効期限が切れてしまって失効してしまったら意味がありません。
それなので、以下では私が貯めている厳選したポイントについてのみお伝えします。
FIREを目指す旅する医師のポイ活とふるさと納税を利用した節約法は? ①日常生活で食費の節約法は?
私は、日常生活の食事では、基本的にふるさと納税を利用して節約しています。
ふるさと納税は、住民税を自分が住んでいる地域ではなく他地域に納税することで、お礼として『返礼品』を貰える納税法です。
それなので、もともと支払わないといけない分の税金を使って、『返礼品』が貰えるのです。
特に私はよく旅をしているので、自分が行ったことがある地域にふるさと納税をすることが多いです。
簡単にいえば、税金は払わないといけない物ですが、これを利用して無料で返礼品が貰えるのです。
私はこの返礼品を利用して、日々の食費代わりに利用しています。
例えば私は、ふるさと納税で以下のような『返礼品』をもらうようにしています。
① お米・お味噌汁・納豆・のりなど
私は朝食用として、ふるさと納税の返礼品に『米・お味噌汁』、『梅干しや海苔、納豆』をもらっています。
私は朝食時、納豆ご飯のお味噌汁、そして時々パンを食べたりします。
それなので、私は『米・お味噌汁』は必ずふるさと納税で購入します。
さらにご飯とお味噌汁だけでは寂しいですので、『梅干しや海苔、納豆』も朝ご飯用に購入します。
例えば、お米は『新潟県の魚沼産のコシヒカリ』をふるさと納税の返礼品でもらっています。
また納豆といえば、『茨城県水戸市』へのふるさと納税ですね
5,000から6,000円くらいのふるさと納税で30〜36パックほどの納豆が返礼品としてもらえます。
それなので、1週間に2〜3回納豆を食べても数ヶ月は持つコスパの良いふるさと納税なのです。
② 強力粉、ホームベーカリー用米粉
時には、朝食にパンを食べることもありますが、この時もふるさと納税を活用しています。
この時に購入しているのが、『強力粉やホームベーカリー用米粉』です。
と言いますのも、私は基本的にパンはホームベーカリーで作りますので、強力粉やホームベーカリー用のホームベーカリー用の米粉があると助かります。
それなので納豆ご飯に飽きた時は、時々ホームベーカリーとふるさと納税の返礼品でもらった米粉を利用して、朝食にパンを食べています。
③ 魚の干物
食事のおかずとして重宝するのが、魚の干物です。
魚の干物もふるさと納税の返礼品としてありますが、様々な種類の干物を組み合わせて返礼品としてもらえるのがありがたいです。
通常スーパーで買い物をする場合は、別の種類の干物はそれぞれ別に購入する必要があります。
それに対してふるさと納税の返礼品では、何種類かの魚を組み合わせてもらえるので、色々な味を楽しめるのも良い点です。
さらに冷凍された干物の場合、長期間保存が可能なので一度に食べ切らなくても良いところがメリットでもあります。
④ペットボトル飲料
私は、仕事の時や山登りやハイキングに行く時に、ペットボトルの飲料を持って行くことが多々あります。
それなので、家では必ずお茶、紅茶、スポーツドリンクなどのペットボトル飲料が必要になります。
ペットボトルはコンビニなどで1つ1つ買うと高く感じますが、ふるさと納税の返礼品としてまとめて貰えるととても使いやすいです。
特に夏はペットボトル1本持ち歩くだけで熱中症予防にもなりますので、私は必ず家に何かしらのペットボトル飲料の返礼品をストックするようにしています。
このように、私はふるさと納税を利用して食料品を得ることで節約して、その分趣味の旅行を楽しんでいるです。
FIREを目指す旅する医師が実践するふるさと納税を活用した節約食費法とは?②ポイ活を洋服や趣味の支払いに使う方法とは?
ふるさと納税以外の節約法として、私は『ポイ活』を利用しています。
ポイ活とは、スマホのアプリなどを利用してポイントを貯める活動のことを言います。
大抵、このポイントは無料で貯めることが可能なのです。
この貯めたポイントは物を買う時に利用することも出来るので、私は自分が使いやすいポイントをうまく貯めて無料で衣類や趣味の支払いに充てています。
それでは、私がどのポイントを貯めてどのように洋服や趣味の支払いに使用しているかをお伝えします。
①ポイ活アプリ・トリマとメルカリの利用
私は、移動系のポイ活アプリとして『トリマ』を使用しています。
- 貯め方:トリマ(dポイント)
- 使い方:メルカリ(dポイント)
特に、私は旅行好きで普段から仕事も遠方に出かけることが多いので、スマホに移動系アプリ『トリマ』を入れています。
移動すればするほどポイント(マイル)が貯まりますので、それをdポイントや他のポイントに交換して買い物に利用しています。
これは、移動するだけで無料でマイルが貯まりますので、トリマをスマホに入れている以外にポイントを貯めるために何も購入する必要はありません。
特に、dポイントはメルカリで使用できますので、私は洋服や趣味のゴルフグッズをメルカリで購入しています。
dポイント以外にも、ANAマイルや楽天ポイント、Vポイントに交換できますので、旅行に使用出来たり楽天市場で商品を購入の際にポイントを利用することもできます。
2024年、私はメルカリでゴルフクラブを2本購入しましたが、全てトリマのマイルをdポイントに交換して、無料で購入しました。
② 楽天ポイントとラクマの利用
節約のため、楽天ポイントが使えるフリマサイト『楽天ラクマ』で購入することもオススメです。
- 貯め方:楽天市場、楽天ふるさと納税、楽天証券、楽天トラベル
- 使い方:ラクマ
私はメリカリだけでなく、楽天ラクマで洋服や趣味のものを購入することもあります。
特にゴルフ用のウェアやグローブなどは、フリマサイトを利用して購入しています。
楽天ラクマの場合、この楽天ポイントを使用して商品を購入出来ますので、私は普段の買い物でも楽天ポイントを貯めることを意識しています。
特に、前項のふるさと納税を楽天市場で購入しているため、購入額に応じて楽天ポイントを獲得しています。
また、私は仕事で色々なところに旅をしていますが、ホテル予約の際に楽天トラベルを利用すれば楽天ポイントを獲得できます。
さらに資産形成のための投資信託の購入の際にも、楽天証券を利用して楽天カードで支払えば楽天ポイントを貰えます。
このようにして得た楽天ポイントを利用して、私は『楽天のフリマサイト・ラクマ』で洋服や趣味のゴルフや山登りで必要な商品を買っています。
2024年私は、ラクマで楽天ポイントを利用して、ゴルフ用のワンピース、アウター、レッグウォーマー、ティーなどの趣味の衣類や備品を購入しました。
もちろん貯めた楽天ポイントを利用して購入していますので、これらの趣味の洋服やグッズは無料で手に入れました。
FIREを目指す旅する旅する医師のポイ活とふるさと納税を利用した節約法は? ③旅行でポイント利用して節約するには?
さらに、私は趣味の旅行も、ポイントを利用してほぼ無料で航空券を手に入れています。
- 貯め方:ANAカード、ANA pocket、Tokyo Metro To Me card (PASMO)
- 使い方:ANA特典航空券
『ほぼ無料で航空券を手に入れている』方法とは、ANAマイルを利用して特典航空券を手に入れることです。
ANAマイルは一定数貯めることで、無料の航空券(特典航空券)と交換することが出来ます。
この時、燃油料のみ支払う必要がありますので、私は『ほぼ無料』と言っています。
私はこのように特典航空券というほぼ無料の航空券を得ることで、旅費を節約しながら趣味を満喫することが出来ているのです。
それでは以下で、私がどのように趣味の旅行でも旅費を節約するためにANAマイルを貯めているかをお伝えします。
① ANAカード
私は支払いの多くを『ANA カード』に纏めています。
クレジットカードは様々なポイントが付くメリットがありますので、もらえるポイントに分けて複数枚所有している人もいるかと思います。
さらに、ポイ活の達人などといった動画を見ると、クレジットカードの発行によってポイントがもらえるとの事で、かなりの枚数を有している人も見かけます。
ですが、私の場合はメインのクレジットカードはANAカードに統一しています。
これは、もらえるポイント(マイル)をまとめることでポイントを貯めやすく、強いては使いやすくさせるためです。
あちこちでポイントを貯めている人は、結局有効期限を迎えてポイントが消失してしまって、有効に使えていないということはありませんか?
それを避けるためには、自分にとって必要なポイントを厳選して、そのポイントのみを貯めるように心がけてみてはいかがでしょうか。
私は趣味が旅行なので、その旅行を楽しむために日常生活では全力でポイント(ANAマイル)を貯めるようにしています。
② ポイ活アプリ ANA pocket
上記のトリマとは別のもうひとつの移動系アプリとして、私は『ANA pocket』を利用しています。
ANA pocketは移動することでポイントを貯めることが出来ますが、その最大のメリットは、ポイントをANAマイルに交換できるところです。
私はこのANA pocketを利用することで、毎月約1,000マイルほどANAマイルを手にしています。
ANAポケットはダウンロードも無料ですし、使用も無料です。
マイルを効率よく貯めたければ、有料のサブスク設定もあります。
普段移動が多い人でANAマイルを効率よく貯めたいと思っている人なら、是非利用してみてはいかがでしょうか?
③ Tokyo Metro To Me card
日常での地下鉄利用時には『Tokyo Metro To Me card』というPASMO一体型のカードを利用しています。
こちらは特に関東近辺に通勤の人にオススメのカードとなります。
通常のPASMOやSUICAの代わりにこちらの『Tokyo Metro To Me card』を利用しています。
通常のPASMOでしたらポイントは貯まりませんが、このカードを利用することでメトロポイントを貯めることが出来るというメリットがあります。
こちらは東京メトロに乗るたびにポイントが貯まり、そのポイントをANAマイルに交換することができるので私は利用しています。
このカードの利用の最終目的は、貯めたポイントをANAマイルに貯めて特典航空券を得て、旅行に行くことです。
このように、私は貯めるポイントを厳選することで無駄なくポイントを利用して、さらに趣味を楽しめるように工夫しています。
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まとめ
あなたは、普段あなたの趣味を楽しむ生活が出来ていますか?
私の趣味は旅行ですが、その趣味自体が結構お金がかかることです。
そのために、普段から節約をしたり、旅費を節約するためにANAマイルを貯めることを心がけています。
旅行だけでなく、推し活をするにはお金がかかりますよね。
ポイントやマイルなどは、無料でついてくることがほとんどです。
それなら自分にとって楽しい時間を過ごすために、上手にポイントやマイルを利用して日常生活の買い物や旅費を節約したいと思いませんか?
現金で何かを購入したらお金を出して終了ですが、その際にクレジットカードを利用することで無料の付加価値としてポイントが貯まります。
旅行の際に旅行会社の店舗で予約するのではなく、上手にWebサイトを利用することでポイントを貯めることが出来ます。
そのようなちょっとした工夫をすることで、私たちは日々ポイントを貯めることができて、それで買い物や支払いをすことが出来るのです。
上手にポイントを利用して、楽しく趣味を満喫できる生活をしたいと思いませんか?
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