あなたは旅行が好きですか?
私の趣味は旅行で、現在は仕事と趣味の旅行を一緒に楽しむような生活をしています。
現在は、フリーランス医師として働いていますが、時々、家から遠方の土地で仕事を入れて、旅行をしながら仕事をするような働き方をしています。
この前は、山口県の岩国と周防大島で9日間かけて仕事に行ってきました。
東京在住のフリーランス医師が山口県で仕事を得る方法は、こちらを参照にしてください。
その時に仕事だけでなく、周防大島を楽しんだり、岩国の観光を楽しんできました。
そして更に、岩国や周防大島だけでなく、時間を見つけて岩国から行ける場所への小旅行もいくつか取り入れて楽しみました。
それなので、今回は岩国から行った小旅行と仕事についてお伝えします。
今回の記事は以下の人にオススメです。
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それでは、旅する医師の私が、岩国での仕事の際に小旅行としてどこに行ったでどのように楽しんだのかをお伝えします。
岩国からの小旅行先として、新山口をオススメします。
岩国から新山口は、JR山陽本線1本で約2時間でアクセスできます。
また、新岩国駅からは新幹線で新山口駅まではたった30分です。
私は岩国で仕事をしている間に1日空きが出来たので、新山口で仕事をすることにしましたが、思ったよりも電車の時間が掛からなかったので驚きました。
私が新山口でした仕事の条件は以下の通りです。
そのため、前日に周防大島で仕事をした後に、JR山陽本線で新山口へと向かい、前泊して仕事にあたりました。
新山口での仕事は午前中まででしたので、岩国に帰るまで半日時間がありましたので、新山口にいる間に、『秋芳洞と秋吉台』に行ってきました。
秋芳洞の鍾乳洞と秋吉台のカルスト台地は社会科の授業の時に習っていましたが、実際にどのようなものかは見たことがありませんでした。
実はJR新山口駅北口バスターミナルからローカルバスが出ていて、約1時間で秋芳洞まで行けるのです。
乗り場は、北口バスターミナル2番です。
秋芳洞のバス停から秋芳洞の入り口までは徒歩5分くらいで着きます。
そこから広がる鍾乳洞は圧巻でした。
鍾乳洞と言っても、中で色々な地形を見ることができて、とても新鮮な気持ちで歩いて見てまわりました。
鍾乳洞内は17度くらいの一定の気温で保たれているので、夏は上着を持っていくことをオススメします。
また、中はかなり暗くて濡れていますので、転ばないように注意して歩いて下さい。
鍾乳洞の途中から、秋吉台に続くエレベーターがあります。
私はそれを利用して秋吉台(カルスト台地)を見に行きました。
このカルスト台地も圧巻でした。
すごく素敵な景色だったので、ずっと見ていても飽きません。
また、散策道があるので、時間がある人は少し遠くまで散歩をすることも可能です。
新山口に行く予定のある人は、半日でも時間を作って是非秋芳洞と秋吉台を見に行くことをオススメします。
岩国と、広島県の宮島が近いってご存知でしたか?
実は、JR岩国駅から宮島口までは、山陽本線1本で行けます。
しかも在来線で約20分で到着するほどの近さなのです。
今回私は、仕事と仕事の合間の空いている日に行きましたが、時間のない人は半日でも時間が取れれば岩国から日帰り旅行も可能な距離でした。
宮島口駅から宮島までは、フェリーを利用します。
フェリーは2社が運行しており、JR西日本宮島フェリーと宮島松大汽船になります。
乗り場は真横なので迷うことはありません。
もし宮島口から宮島に向かう場合はJR西日本宮島フェリーを利用することをオススメします。
と言いますのも、JRフェリーは9時から16時くらいまでは、鳥居近くまで行ってくれるので綺麗な写真を撮る事ができるからです。
海側から鳥居の写真を撮りたい人は、JRフェリーを利用してみてはいかがでしょうか?
帰りはどちらもルートに変わりはありません。
宮島にある厳島神社の鳥居は一見の価値のある素敵な朱色の鳥居です。
時間によっては潮が引いていますので、海に降りて鳥居まで近づくことが可能です。
実は私も、1回鳥居と厳島神社を見た後に、さらに鳥居に戻ってきたらちょうど潮が引いていましたので、海に降りて鳥居近くまで歩いて渡りました。
鳥居や厳島神社を正面から見る機会も珍しいかと思いますので、引き潮の際は是非海に降りてみて下さい。
(引き潮の時は、海に降りて鳥居を正面から見ることができます)
(朱色の綺麗な厳島神社も正面から見ることが出来ます)
厳島神社ではしゃもじが有名なので、是非神社内のしゃもじをお土産に買ってみてはいかがでしょう。
私もご利益の高いしゃもじとして、日常で使わせてもらっています。
私は岩国・周防大島での仕事が休みの日の前日にJR岩国駅から宮島口まで移動してました。
それなので、宮島口駅から徒歩10分くらいのところにある『安芸の御宿 みやじま庵廣島』に宿泊しました。
ここの宿泊先は、広い温泉とサウナを有するホテルです。
お部屋は和風のモダンなスタイルでした。
実はここのホテルから宮島が見えるということで行ったのですが、残念ですが期待外れでした。
現在はホテルの目の前にボートレース宮島の建物が建ってしまったので、ホテルの窓からはこのボートレースの建物が見えるのみです。
それなので、景色よりは温泉&サウナ目当てで行くことをオススメします。
岩国駅からの小旅行先として『柳井』もオススメです。
JR岩国駅から柳井駅までは、電車でたった40分ほどです。
柳井には駅から徒歩10分ほどのところに『白壁の街並み』という地域があります。
ここは昔からの白壁の建物をそのまま残している地域です。
正直、ここだけでなく柳井は駅から白壁の街並みまでの道もレトロな雰囲気を醸していて、歩いても楽しい地域です。
白壁の街並みの家や商店街では柳井の特産物も売っていますので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
今回、東京住まいの私が岩国や新山口で仕事をすることができたのは、私がフリーランスとして働いているからです。
通常、どこかの病院に常勤医師として働いている場合には、他県に仕事に行くことは難しいです。
ですが、私の場合はもともと旅をしながら仕事をしたいと思っていたので、現在フリーランスとして働いています。
フリーランスであれば、周囲に迷惑をかけることなく、好きなように自分の時間を使って旅行に行くことが可能になります。
例えば、今回の岩国や新山口の仕事の場合、以下の条件の仕事に応募してみました。
このような仕事に応募しましたので、仕事に関連する移動に関しては交通費が出ました。
私としては旅行している気分なのですが、そのための交通費や宿泊費の補助が出る仕事はとてもありがたいです。
さらに、仕事は午前中のみなので午後からはその地域の観光に時間を取ることが可能です。
半日仕事の場合は、1日仕事に比べてもらえる給料が半減します。
ですが、旅する医師として働いている私としては、給料も含めて最終的に黒字の仕事になれば何も問題がありません。
このような仕事は通常単発(1日分)として募集されますので、私は近い場所で募集された仕事をいくつか組み合わせて9日間の旅行計画を立てました。
実際は、9日旅行の中で6日分働いています。
お休みの日には宮島に行ったり、岩国近くの秘境温泉・そうづ峡温泉に行ったりしました。
もしあなたも旅する生活に興味があるようでしたら、是非フリーランスとして働いて、いろいろな地域を旅してみるのはいかがでしょうか?
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旅する医師の生活はいかがだったでしょうか?
あなたは、生活の中に旅行を取り入れることに興味がありますか?
私は元々旅行が好きで、学生の時は時間を見つけてはお金を貯めて旅行に行っていました。
ですが、社会人になってみると、学生の時ほど好きなように旅行に行ける訳ではないということに気がつきました。
そして、そのような生活では、自分は上手に気分転換が出来なくて、いつもストレスを感じていました。
しかし、そのストレスのある生活から抜け出す決断をするのも、私自身なのです。
私はまず、旅行をしながら仕事も出来ないかと考えるようになりました。
そしてそのためには、常勤医師として働いていたら生活に旅を盛り込む生活は一生出来ないことが分かりました。
旅行をしながら生きていくためには、
が、必要であると思い、そのための準備を始めました。
幸いコロナ禍では旅行が出来なかったため、その期間を利用して仕事をたくさん入れて、給料のほとんどを資産形成に回すようにしました。
そして、コロナ明けの旅行が出来るようになってから、私は本格的に旅をしながら生活することを始めました。
旅する医師としての生活も、まだまだ夢半ばです。
これからはどんどん海外にも行きたいと思っています。
あなたは、今叶えたい夢や生活スタイルはありますか?
その夢を叶えるためには、何が必要なのか、何をしなければいけないのか考える必要があります。
そのためには、我慢しなければいけないことも、今の生活スタイルを変えなければいけないことも出てきます。
大変なこともあるでしょう。
ですが、それが叶った先にはいつも笑顔で心も身体も健康に生きていける生活が待っているのです。