あなたは、山口県の周防大島に行ったことがありますか?
サイドFIREをしたフリーランス医師の私は、仕事で周防大島に行く機会に恵まれました。
実は、今回仕事の募集広告を見て初めて、周防大島という場所があることを知りました。
そして、旅行好きな旅する医師の私は、この機会を逃してはいけないということで、早速応募して行って来ました。
実際に、どのように周防大島での仕事を得たかは、下記の記事を参考にしてください。
周防大島は、岩国空港からもアクセスが良く、自然豊かなとても素敵な場所でした。
今回は、サイドFIREしたフリーランス医師の私が、周防大島でどのように仕事と旅を楽しんだのかをお伝えします。
それで、周防大島に興味を持った人は、ぜひ遊びに行っていただければと思います。
今回の記事は以下の人にオススメの記事となります。
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サイドFIREした旅する医師が周防大島の仕事で温泉とサウナと食事を満喫?!
それでは、旅する医師の私が、周防大島で仕事と旅行を楽しんだ様子を以下の順にお伝えします。
- 周防大島の基礎知識
- サイドFIREした旅する医師が周防大島の仕事で温泉とサウナと食事を満喫?! ①複合施設グリーンステイながうらとランチは?!
- サイドFIREした旅する医師が周防大島の仕事で温泉とサウナと食事を満喫?! ②竜崎温泉と夕食は?!
- サイドFIREした旅する医師が周防大島の仕事で温泉とサウナと食事を満喫?! ③千鳥旅館と食事は?!
- サイドFIREした旅する医師が周防大島の仕事で温泉とサウナと食事を満喫?! ④周防大島で楽しめることとは?!
- サイドFIREした旅する医師が周防大島の仕事で温泉とサウナと食事を満喫?! ⑤バスを乗りこなす
周防大島の基礎知識
周防大島は、山口県の東側、岩国に近いところに位置します。
東京からアクセスする場合は、岩国空港を利用すると良いでしょう。
実は、岩国空港は市内へのアクセスが良いため、とても利用しやすい空港です。
空港から市内のJR岩国駅までは、空港送迎バスでたった10分(200円)の距離なのです。
また、JR岩国駅からは山陽本線で大畠駅まで約30分です。
この大畠駅が、本州と周防大島とつなぐ場所になります。
大畠駅から周防大島へは大きな橋がかかっており、車か公共交通機関のバスを利用するのが一般的です。
稀ですが、徒歩や自転車を利用する人も見かけました。
私は交通費の上限がある移動でしたので、もちろん公共交通機関のバスを利用しました。
周防大島内のバスの本数は通学時間以外はそれほど多くないので、こちらの公式サイトでバスの時間を確認してから計画を立てましょう。
私の周防大島での仕事は午前中のみの仕事でしたので、仕事の後に色々遊ぶ計画を立てましたので、以下の項目でどのように楽しんだのかをお伝えします。
実際の仕事の予定や旅程は下記の記事で紹介していますので、参考にしてください。
サイドFIREした旅する医師が周防大島の仕事で温泉とサウナと食事を満喫?! ①複合施設グリーンステイながうらとランチは?!
まず、私は最初の仕事の後に、『グリーンステイながうら』さんを訪問しました。
グリーンステイながうらは、周防大島の北側に位置し、最寄りのバス停は「新椋野」になり、そこから歩いてアクセスが可能です。
こちらは複合施設ですので、レストラン、温泉・サウナ施設、お土産屋さん(道の駅)、宿泊施設などがあります。
私は仕事後に寄りましたので、まずはレストランで昼食をいただきました。
私は当日取れた魚介類で作った海鮮丼をいただきました。
それ以外には、周防大島はみかんでも有名なので、みかん鍋やみかんラーメンもありました。
ちょっと興味はあったのですが、無難な海鮮丼にしてしまいました。
次は食べてみたいと思っています。
食後は、潮風呂保養館でお風呂とサウナに入って来ました。
女性風呂は、内湯が3種類とミストサウナがありました。
残念ながら露天風呂はありませんでしたが、内湯とミストサウナからは周防大島の素敵な景色が見られます。
また、このミストサウナがとっても良かったです。
部屋の端2ヶ所にサウナストーンが置かれていて、定期的にそこから高温の水蒸気が発せられますので、ロウリュにいる気分になります。
そのため、ドライサウナほどの室温はありませんが、しっかりと汗が出るサウナです。
さらに、サウナの出口にはしっかり足が伸ばせる椅子が2脚置いてあります。
それなので、室内ですがサウナ後にしっかり横になって外気浴気分が味わえます。
サイドFIREした旅する医師が周防大島の仕事で温泉とサウナと食事を満喫?! ②竜崎温泉と夕食は?!
周防大島の南側に行きますと、竜崎温泉があります。
幸い、私の仕事は周防大島の島内の様々な場所でありましたので、島の南側に行くこともありました。
それなので、周防大島のその仕事の後に竜崎温泉にお邪魔して来ました。
竜崎温泉も、公共交通機関のバスを利用してアクセス可能です。
南回りのバスに乗り、「橘郵便局前」で降ります。
そこから徒歩30−40分で到着します。
少し長めの距離ですが、日中は海が綺麗に見えますので歩くのも苦ではありません。
ただし夜はかなり暗いですので、車がない人は日中に行くことをオススメします。
ここの温泉は、内湯・露天風呂、サウナと水風呂、そして露天には外気用の椅子が揃っています。
また、レストランやお土産屋さんもかなり広く充実しています。
(お土産屋さんも充実しています)
実は、ここの竜崎温泉は下記に述べる千鳥旅館と同一グループの経営です。
それなので、千鳥旅館に宿泊した人はこちらの温泉を無料で使えますし、こちらの施設で夕ご飯を食べることもあります。
(ただし、月曜日は定休日なので旅館でご飯を食べます)
私は1日だけ、こちらのレストランを夕食で利用しました。
オープンスペースにテーブルもありますが、個室もあります。
千鳥旅館に宿泊している人は、グリープ毎に個室を利用できます。
こちらでは、サウナ後の飲み物としてオロポ(オロナミンC+ポカリスエット)の代わりに『おかん(オロナミンC+山口大島みかん)』があります。
かなり濃厚なみかんで作られていますので、サウナ好きの人はこちらの『おかん』を是非試してみてください。
旅館の宿泊客は、夜ごはんとして竜崎温泉のレストランでコース料理を堪能できます。
私もこちらで夕ご飯をいただきましたので、料理をいくつか写真でお見せします。
(新鮮なお刺身は絶品です)
(名物の太刀魚は、目の前でバーナーで炙ってもらえます)
サイドFIREした旅する医師が周防大島の仕事で温泉とサウナと食事を満喫?! ③千鳥旅館と食事は?!
周防大島の宿泊は、千鳥旅館をオススメします。
先ほどの竜崎温泉近くにあります。
バスでアクセスするには、南回りのバスで「橘郵便局前」で下車して徒歩10分です。
初めは民宿っぽいのかなと思っていましたが、実はレトロモダンの超絶素敵な旅館でした。
古民家を改装したのかなという雰囲気がありますが、要所要所に新しくリノベーションされた清潔さを感じられます。
特にトイレやお風呂は広くて綺麗で快適です。
私はこちらに2泊しましたが、同じお部屋が取れずに違う部屋になりましたが、これが2つの部屋に泊まってみて本当に良かったです。
まず、こちらは2階の和室です。
かなり広いお部屋を使えます。
さらに、写真では分かりにくいのですが、トイレとお風呂が新しくリノベーションされていてとても綺麗で広いのです。
これだけ広いお風呂はあまり経験がありません。
ホテルや旅館のお風呂は狭めなユニットバスのイメージがあるかもしれませんが、こちらのお風呂はゆったりとしていてお風呂時間を楽しめます。
そしてオススメなのが1階のお部屋です。
2階よりはやや値段が張りますが、レトロモダンの素敵なお部屋です。
さらに、お風呂が超オススメです。
お湯を溜めるのにちょっと時間がかかってしまいますが、何度も入りたくなるようなお風呂です。
さらに、こちらのお宿は食事もとっても素敵です。
夜は和食のコース料理です。
近くの竜崎温泉が空いている日でしたら、竜崎温泉でお風呂に入って食事をすることが可能です。
そちらへはお店の人が無料で送迎してくれます。
竜崎温泉の定休日は、宿の方でご飯を食べます。
宿の方でも、太刀魚のお刺身を出してもらいました。
また、朝食は宿の方で食べますが、こちらも絶品ですので、是非食べてもらいたいです。
サイドFIREした旅する医師が周防大島の仕事で温泉とサウナと食事を満喫?! ④88ヶ所巡りと登山と海は?!
88ヶ所霊場巡拝
周防大島では、88ヶ所霊場巡拝や登山、海も楽しめます。
周防大島には、88ヶ所のお寺があります。
霊場巡拝として番号がついており、順番通りに巡ると島を1周することが出来ます。
ただし、1日では回れない距離ですので、数日間時間を取ることをオススメします。
私は仕事先に近かった霊場数ヶ所に行ってみましたので、どんな感じか写真でお伝えします。
こちらは、大島霊場第1番の快念寺になります。
そして、そこから徒歩で10分ほどで大島霊場第2番善門寺があります。
周防大島で登山
また、周防大島には山があり登山ルートも確立していますので、登山を楽しむことも可能です。
時々登山ルートで迷ってしまう人もいるようですので、登山の際にはしっかりと計画を立てて臨みましょう。
登山口とバス停は離れていますので、車かタクシーを利用することをオススメします。
海・海水浴
また、周防大島は海に囲まれた島ですので、海水浴や海を見に行くのもとっても素敵です。
ですが、周防大島の開発の際、砂浜を埋め立てた部分もありますので、今は島の一部に砂浜が残っています。
大抵の海岸は場所はバスが停車しますので、降りて見に行くのも良いと思います。
サイドFIREした旅する医師が周防大島の仕事で温泉とサウナと食事を満喫?! ⑤バスを乗りこなす
周防大島に行く際は、公共交通機関のバスを乗りこなせると便利で楽しい旅になります。
私は仕事で行きましたが、移動のほとんどでバスを利用しました。
それ以外にも、上記のグリーンステイながうらや千鳥旅館、竜崎温泉もバスを利用して少し歩けばアクセスも可能です。
周防大島のバスのルートと時刻表については、こちらの公式サイトを参照にして下さい。
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まとめ
あなたは、日常生活で自分の時間を楽しんでいますか?
私は休みの日だけでなく、いつも仕事をしながらも生活を楽しみたいと思っています。
そのため、現在は自由に時間を使うためにフリーランス医師として働くようになりました。
更に、フリーランス医師となるには生活費の心配もありましたので、サイドFIREをするための資産形成も行うこととしました。
FIREとは、financial independence, retire earlyの略で、日本語で言うと経済的自立と早期退職です。
このFIREのための資産形成を行えば、よほどのことが無い限りその後の生活費の心配をする必要はありません。
私は、サイドFIREという形で、完全に早期退職を出来る程資産はありませんが、生活費の一部を補える分だけの資産形成をしました。
そして、今は旅行を楽しみながら仕事をして、最小限の収入だけで生活が賄えるようになっています。
このように、旅行をしながら仕事をする生活が私が望む生活でした。
この希望する生活が出来るようになるまでは、節約をして資産形成をする日々を過ごしました。
現在も、旅する医師として働いていますが、それ以外のことは節約する生活が続いています。
ですが、自分の夢を叶えてからの生活は、毎日楽しくて、次に旅するところをワクワクしながら計画を立てています。
あなたは、最近ワクワクするような生活が送れていますか?
もし毎日楽しく無いと思うようなことがありましたら、自分は何をしたいのか、自分の夢は何なのか、改めて自分に向き合って考えてみてはいかがでしょうか?
そして、その夢を叶えて毎日楽しく、心も身体も健康な生活を送りませんか?
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