あなたは旅行をしながら仕事をする生活に興味がありますか？
私は現在、サイドFIREをして、フリーランス医師として旅行をしながら仕事をしています。
旅行をしながら医療系の仕事なんてできるの？
医療従事者なら、決まった病院で働いているんじゃないの？
と思う方が多いと思います。
ですが、実は医療関係者なのに旅行をしながら仕事をすることは意外に難しくありません。
もし医師や医療関係者で旅行をしながら仕事をすることに興味がありましたら、ぜひこの記事を読み進めていってください。
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医師や医療関係者が旅行を楽しみながら仕事をすることが出来るって知っていますか？
医師や医療関係者は、病院にいて週5日働いているイメージですよね。
ですが、医師や医療関係者でも、家から遠方で宿泊付きで働くことができます。
それが、「スポット勤務」という働き方なのです。
スポット勤務とは、1日だけ契約して働く形態なのですが、案件によっては交通費や宿泊費の補助が出ます。
仕事としては、医師の場合は外来の手伝いや健康診断の診察を行います。
看護師さんの場合も、フリーランス看護師として、検査の手伝いや採血スタップとして働いている人と一緒に仕事をしたことがあります。
例えば、今回私が応募した案件（仕事）は以下の通りです。
東京から向かうには十分な交通費を事業所側から支給してもらえます。
しかも、遠方から応募しているため、前泊も補助してもらえます。
それなので、上記の案件に応募した私がどのように旅行を楽しみながら仕事をしたのかお伝えします。
まずは、この案件にかかった交通費・宿泊費をお伝えします。
今回の職場は長岡でもちろん東京から長岡までは新幹線で乗り換えなしでアクセスすることができました。
けれど、私は個人の旅行を楽しむために新幹線の駅で長岡の一つ手前、「」という駅まで東京から新幹線で向かい、その後は在来線で長岡に向かいました。
（仕事先としては、東京-長岡間の新幹線自由席通勤の金額を超えなければ、こちらの裁量で手前の駅で降りても構わないということでした。）
その際の交通費は、案件の上限以内で収まりましたので、私が自腹で払うことはありませんでした。
宿泊に関しては自由にホテルを予約できない案件でしたので、指定されたホテル「ホテルメッツ長岡」にお世話になりました。
長岡での仕事の前日を休みにして、私は新幹線で長岡より一つ前の駅「浦佐」に行って、越後ワイナリーに行ってきました！
通常、ワイナリーに行く際は車が無いとアクセスできなかったり、場合によっては地元のバスを利用したりすることが多いのですが、ここ「越後ワイナリー」は、浦佐駅から徒歩でアクセスすることが出来るのです。
新幹線の浦佐駅からまっすぐ自然の多い道を歩いていくとワイナリーにたどり着きます。
ワイナリーは素敵な建物なので、すぐに分かります。
ワイナリーの周りはぶどう園になっていて、周囲を散歩することも可能です。
建物の中はワインセラーになっている以外に、お土産屋さんになっていたり、ワインテイスティングができるようになっています。
私の目的は、もちろんワインテイスティングです。
そのために運転の必要のない新幹線と徒歩でアクセスしたので。
店内もおしゃれですよね。
店内にはワインテイスティング用のサーバーがありますので、複数のワインのテイスティングが出来ます。
レジでテイスティングの料金を払ったら、ワイングラスを渡してもらえますので、ワインサーバーで好きなワインをチョイスします。
お店の端には、景色の良いテーブルが用意されていますので、浦佐の素敵な自然を見ながらゆっくりワインテイスティングが可能です。
浦佐の素敵な景色を見ながら、私は3種類のワインを飲ませてもらいました。
そして、その後はちょっとお腹が空いたので、隣にあるレストランにお邪魔しました。
ちょうど週末のお昼の時間帯だったので、ウッド町の素敵なレストランは、地元の人で混み合っていました。
入り口に名前を書いておいて、少し待つ必要がありました。
こちらのレストランでも、ランチと一緒に越後ワイナリーのワインを飲むことは可能です。
地元の野菜を使用したジェノベーゼのパスタをいただきましたが、とっても美味しかったです。
今回の仕事では、仕事先の方で駅前のホテルメッツ長岡を予約してもらいました。
スポット勤務の場合、自分でホテルを予約する必要がある場合と、仕事先が提携ホテルを準備してくれる場合の2種類があります。
仕事先がホテルを予約してくれる場合のメリットは、
といった心配がありません。
その反面、自分がホテルを探せると、以下のようなメリットがあります。
たまにですが、仕事先がホテルを予約した場合、駅から遠い場合もありますし、車でないとアクセスが難しいところの可能性もあります。
今回は、募集要項にすでに仕事先が宿泊先を明記していましたので、事前に駅前のホテルと分かっていたので仕事に応募し、ホテルまでのアクセスも快適でした。
宿泊の翌日は問題なく仕事をこなし、東京に帰る前に長岡の名物「へぎそば」を食べることにしました。
地元の人にどこが良いかを聞き、駅までのアクセスも考えて「小嶋屋」さんにお邪魔しました。
「へぎそば」は人生初めて食べてみましたが、とっても美味しかったです。
遠方での仕事＆旅行は、地元の美味しいものを食べることが出来るのもメリットですよね！
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いかがだったでしょうか？
遠方での仕事は、今まで行ったことがないところに行けるというメリットがあり、さらに地元の美味しいものを食べたり観光地に行くことも可能なのです。
それで収入も得られて、趣味の旅行も同時にすることが出来るというメリットがあります。
そして、もしサイドFIREをしていたり、自分で自由に休みを調整することが出来る環境なら、遠方での仕事の前日を休みにして、1日自由に時間を使うことも可能なのです。
私のように、仕事をしながらワイナリーも堪能出来る生活をしたいと思っていましたら、是非頑張ってサイドFIREすることをオススメします！