あなたは、持ち物に対するこだわりってありますか?
私は、持ち物に対すして、例えばブランド名に対するこだわりとかはない方です。
例えば、洋服は〇〇でないととか、日常生活品は無印良品でないと、みたいなことは全くないです。
ですが、ブランド名ではない、「別のこだわり」はあります。
今回の記事では、
についてお伝えします。
私の持ち物に対するこだわりは、以下の通りです。
バッグ:自分で持ち運べる容量が入るもの(大き過ぎない)で、修理可能なもの
靴:長く歩いても疲れないもの(趣味がハイキングや旅行のため)
特に洋服・靴もバッグも身につけて持ち運ぶものなので、その日1日のモチベーションにも繋がるものを意識しています。
気合を入れないといけない日は、わざと少し高価なものやおしゃれなものを身につけるようにします。
なんとなく持っているものではなく、背筋を伸ばして歩けるものを身につけると1日モチベーションが上がったり幸せな気分になったりすることを大切にしています。
また、自分を幸せな気分にさせてくれる靴やバッグは、出来るだけ修理できる店舗のものを買うようにしています。
店舗があるとどこに持って行くか分かりやすいですし、電話対応なども可能です。
それに対して、ネットで買うとどこで修理したらいいかわからなかったり、店舗がないと郵送して送るなどの手間がかかることもあるからです。
例えば、私が通勤に使っているTUMIのリュックは修理ができます。
ファスナーのところの金属部分が取れてしまいましたが、その場で修理してもらえました。
通勤で使うYoshinoyaの靴も、店舗に持っていって修理してもらえます。
靴底が減ってしまったり、かかとを踏んで形が変形してしまっても、すべて直してもらいました。
不思議なことですが、直してもらうとその持ち物にさらに愛着を感じ、大事に使おうという気持ちになります。
そして、買った時は高い買い物をしてしまったと思うかもしれませんが、長期的に見ると結局はお金の節約につながっているのです。
特にペンやボールペンが書きにくかったり、文字がかすれたようにインクが出ると気になってしまいます。
ノートの紙の質が悪くて書きにくくても、気になってしまいます。
最近では、そういうストレスがないものを身の回りに置くように心がけています。
いつも部屋の中で必ず目にしている身近なものなので、これを持っていた良かったというものを揃えています。
家の中には、ちょっとした暖かみがあって、長く使っていても疲れない飽きにくいものにしています。
机がちょっと小さかったり、ガタついたりしたら使うたびにストレスを感じますよね。
ベッドが寝返りする度に軋んだり動いたりしたら、不眠の原因となってしまいます。
それなので、少し高額でも机やベッドは納得できるものを使っています。
なぜ上記の4つのこだわりを持っているかというと、これまで安易に買ってしまった持ち物で感じたストレスと失敗があったからです。
100円ショップで買った日用品や文房具はどうでしたか?
今は品質も良くなっていますが、以前は安いものだと使い心地が悪いものがありました。
ボールペンなどが使いにくい、インクがかすれる、出にくいということがありました。
ノートの紙が薄くて、ペンで書いたら裏にインクが染み込んで見えにくいという経験もストレスでした。
また、お店で並んでいるのを見た時に比べて、家に持って帰ると色合いが合わなかったり、安っぽく見えて、結局気に入らなくて買い換えることもありました。
これは、多少なりとも誰もが経験していることではないでしょうか?
ちょっと安いものを買ったけれど、数回使って、その後使わなくなってしまったことはありませんか?
なんとなく柄や形が気に入らなかったり使い心地が良くなかったりすることが理由ではありませんでしたか?
そんな時は、「なんでこれを買ってしまったんだろう」って後からガッカリしますよね。
これまで使っていたベッドは、簡易の折りたたみ式のベッドを使用していました。
長年使っているとガタガタしてきて、寝返りを打つたびに音がするのと、少しベッドの位置が動いてしまっていました。
ベッドが寝にくいと途中で起きてしまい、不眠やストレスの原因となります。
結局は、買い換えてしまいました。
あなたは、寝にくいベッドで無理して寝ていたりしませんか?
あなたの身近にあるものは、あなたを彩るもの、生きていくモチベーションを左右するものでもあります。
例えば、家の中に物が溢れていて汚くなっていると、自然と生活のモチベーションも下がります。
なんとなく住みづらい部屋で片付けをする元気もなく、そのまま惰性で生活することにも繋がります。
それに対して、ミニマリストという生活の仕方を知った時に、ミニマリスト達が自信を持って自分の部屋やこだわりの持ち物を見せられることに驚きました。
私はその時点で、すぐに誰かに部屋を見せられるかというと、そうではなかったことに気がつきました。
それからは、買い物をする時の注意点として、
ということを気をつけました。
これは、すべての持ち物にこだわっているわけではありません。
こだわるべき持ち物と、そうでない持ち物に分けて対応していきました。
実際に、必要なこだわりを持って買い物をし出して思ったことは、
ということでした。
あなたは、身の回りにある物で、ストレスを感じる生活をしていませんか?