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プロ並みの手作り発酵食品!!ロバート馬場さん愛用ヨーグルトメーカー

 

あなたは、発酵食品を意識して食べていますか?

あなたは発酵食品と聞いて、パッと食べ物が思い浮かびますか?

発酵食品って何ですか?

そんな疑問が出てもおかしくないです。

 

名前の通り、食べ物を発酵させて作る食品です。

「納豆」とか名前を出すとわかりやすいでしょうか。

なるほど!

 

最近は、テレビで時々「発酵食品は体に良い」ということを聞くようになりました。

けれど、どんな食材が発酵食品かはパッと食材が浮かんでこない人もいるかもしれません。

 

実は発酵食品は私たちの身近にたくさん売られていて、皆さんも知らず知らず毎日きちんと発酵食品を食べているんです。

味噌や醤油、チーズやヨーグルトも発酵食品であるって知っていましたか?

 

今日は、発酵食品とその栄養、また、家庭でもできる簡単発酵食品の作り方から体を健康に保つ秘訣をお伝えします。

 

今日のテーマは、

  • 健康に興味がある人
  • 健康を考えた食事をしたいと思っている人
  • 自分で、発酵食品を作ってみたいと考えている人

にオススメの話となります。

 

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プロ並みの手作り発酵食品!発酵食品で毎日健康生活をするには?

発酵食品はどんなものがありますか?

突然聞かれると、あなたはパッとは思いつかないかもしれません。

最近は甘酒が流行っていますね。

その辺りは思い浮かぶかもしれませんが、もっと私たちの身近に発酵食品はたくさんあるんです。

 

  • 味噌、醤油、みりん
  • ヨーグルト、チーズ、パン
  • 納豆、塩辛
  • 清酒、ワイン、ビール、紅茶、甘酒 など

 

こういったものは全て発酵食品に当てはまります。料理の味付けに使うものも含まれます。

それなので、あなたは何かしら毎日発酵食品を口にしている可能性が高いです。

 

けれど、ファストフードには発酵食品が含まれる量は少ないと言われていますので、普段の食事がファストフード中心の人がいましたら、ちょっと気をつけてください。

 

発酵食品って何が発酵するの?

発酵食品といったら、食材の中で「何かが発酵する」という状態を示します。

 

では、何が発酵するのでしょうか。

 

発酵するものとしては、『カビ』『酵母』『細菌』などが挙げられます。

 

それぞれ有名な発酵食品が、何が発酵して作られるのか挙げていきますね。

 

  • カビ:甘酒
  • 酵母:ビール、ワイン、ウイスキーなど
  • 細菌(乳酸菌など):納豆、チーズ、ヨーグルト
  • カビ酵母:みりん、焼酎、泡盛
  • カビ細菌:カマンベールチーズ
  • 酵母細菌:キムチ、お酢、お漬物
  • カビ酵母細菌:味噌、醤油、清酒

 

このように、カビ・酵母・細菌が発酵することにより、発酵食品が作られ、また元の食材にはなかった美味しい旨味を生成することとなるのです。

 

発酵食品はどうして健康にいいの?

ヨーグルトはどうして体にいいの?

乳酸菌が発酵します。

乳酸菌やビフィズス菌は腸内バランスを整えてくれる善玉菌(プロバイオティクス)です。

便秘や下痢を改善してくれる効果があります。

乳酸菌は長期間腸内に留まることはできないので、毎日コツコツ食べるようにしましょう。

 

また、ケンブリッジ大学の研究では、ヨーグルトを毎日食べると2型糖尿病のリスクが減少すると言われています。

原料となる牛乳自体が栄養豊富で、3大栄養素(糖質、脂質、タンパク質)ビタミンミネラルのバランスが良いので、とても体に良いとされています。

 

納豆はどうして体にいいの?

納豆菌を発酵するとナットウキナーゼという酵素が作られます。

 

このナットウキナーゼは血栓(血管内の血の塊)を溶かす作用があるので、血がサラサラになり脳梗塞の発症を予防するとも言われています。

 

また抗酸化作用のあるビタミンE、カルシウムやカリウム・マグネシウムなどのミネラルや食物繊維も豊富でバランスの良い食材と言われています。

抗酸化作用とは、細胞が酸化して老化するのを抑える効果があるので、アンチエイジングに働くと言われています。

 

ただし、もしワーファリンという薬を飲んでいる方がいらっしゃいましたら、納豆は食べないようにと言われていると思います。

 

ワーファリン抗凝固剤という、血栓を作りにくくする作用があるのす。

ですが、納豆の中に含まれるビタミンKがワーファリンの作用を阻害してしまいます。

それなので、ワーファリンを処方されている方は納豆を食べないように指導が入っています。

 

ワーファリンは、心筋梗塞を起こしたことがあったり、心臓の中に人工弁が入っている方に処方されます。

 

甘酒はどうして体にいいの?

甘酒は言わずと知れた「麹菌(こうじ菌)」が発酵しています。

 

甘酒は「飲む点滴」とも言われていますが、甘酒の栄養素であるブドウ糖、アミノ酸、ビタミン類が点滴に含まれる要素そのものであるため、このように言われているようです。

(実際の点滴は、生理食塩水(体の中の水成分)だけのこともあるのですが・・・)

 

赤ワインはどうして体にいいの?

ワインはブドウに含まれる天然酵母が発酵します。

(時々人工酵母が使われていることもあるようですが)

 

赤ワインの中に含まれるポリフェノール(その中でも特にレスベラトロール)には動脈硬化脳梗塞を予防する抗酸化作用があると言われています。

また、抗酸化作用があるものを食すると、細胞の酸化が抑えられるのでアンチエイジングに効果があるとされています。

 

フランス人はワインやチーズの消費量が他の国よりも多いと言われていますが、動脈硬化の患者さんが少なく、心筋梗塞の死亡率も低いと言われています。

それは、発酵食品の抗酸化作用によるのではという話もあります。

 

#お酒は20歳を過ぎてからです
#飲み過ぎには注意しましょう。適度な飲酒を心がけましょう。

 

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健康に良い、プロ並みの手作り発酵食品を作ってみませんか?

発酵食品は家でも作れます。

 

私が使用しているのは、クビンスのヨーグルト&チーズメーカーです。

ヨーグルトメーカーというとヨーグルトを作るものとイメージがあります。

ですが、このクビンスの機械は、発酵食品を作れますので、ヨーグルトだけでなく、チーズ甘酒みそ納豆も自宅で作れます。

 

私はこれをふるさと納税の返礼品で手に入れました。

 

オススメのクビンスヨーグルト&チーズメーカーとは?

実はこれ、料理番組に多数出演している、お笑いタレントのロバートの馬場さんも愛用しています。(テレビで見ました!)

 

このヨーグルト&チーズメーカーはふるさと納税の返礼品にもなっています!

 

 

ふるさと納税の返礼品はシルバーのみでしたが、この商品は白と赤もありますので、キッチンの雰囲気に合わせて買うのはどうでしょうか。

 

 

 

健康に良い、プロ並みの手作り発酵食品の作り方とは?

甘酒を作ってみよう

用意するものは、米麹と水です。

米麹は近くのスーパーで買ってきました。クビンスには専用の容器がついていますので、米麹に水を加えます。

 

  • 米麹 100g
  • 水 150〜200g  (米麹の濃さや甘さにより変えてください)

 

60度で6時間発酵させると甘酒の出来上がりです。

特に側について見ておく必要もありませんので、私は甘酒を作るときは夜クビンスをセットして、朝まで放置しています。

 

もし甘さが強かったら、少しお湯を加えて薄めて飲んでもいいと思います。

 

米麹と水に、少しご飯を入れても美味しいですよ。

 

チーズを作ろう

クビンスでは、牛乳と少しのヨーグルト、少量のレモン汁と塩を混ぜたらチーズも作れます。

 

材料を混ぜて発酵させると、固形成分カッテージチーズ)と水分成分乳清 / ホエー)に分離します。

発酵は6時間ほどです。

その後、これも専用の水切り容器(写真右)がクビンスにはついていますので、水切り容器に入れて冷蔵庫で保管すると、チーズホエーが分離されます。

 

ホエーはさらに同量の牛乳と少量のレモン汁と混ぜると、リコッタチーズが出来ます

それなので、ホエーは捨てずに別の種類のチーズを作るのに役立ててください。

 

チーズの場合は、私は午前中にクビンスをセットします。

夜にはカッテージチーズが出来上がりますので、一晩かけてチーズをホエーを冷蔵庫に入れて分離させます。

 

以前作ったときは、私はレモン汁を目分量で入れてしまったので、かなり酸っぱいチーズが出来てしまいました。

レモン汁ではなくお酢でもチーズは作れるようですので、今度作ってみて、また報告します。

 

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まとめ

このように、発酵食品はとても栄養があり、それぞれの栄養のバランスも良く、家庭で作ろうとすれば簡単に作れます。

栄養の良い、体に健康をもたらす食事を作ってみませんか。

 

私は現在、ミニマリストの生活を目指すようになってから、

  • シンプルに生活すること、
  • お金を大切にすること、
  • 自分が楽しく生活するためには、自分で健康維持に気をつけないといけない

と思うようになりました。

 

あなたの大切な夢を叶えるためには、体が資本となります。

その資本を大切にするには、あなた自身も自分の健康に責任を持たなければいけません

 

あなたも家でできる健康維持法に興味がありましたら、是非家での発酵食品の作成をしてみてはいかがでしょうか?

 

drminimalist

Dr.ミニマリスト サイドFIRE予定のフリーランス医師であり、医療コンサルタント。 最近は国内や海外を旅をしながら仕事をしています。 自身の健康を害した時に、ミニマリストや断捨離を知り、身の回りを整理することで症状の改善を認めました。自分の経験から、心とカラダの健康の大切さを実感し、自分の人生を大切に生きるためにFIRE(経済的自立、セミリタイア)を目指して資産形成、投資を実践して自由に生きています。