【FIRE】お金以外で早期退職後の海外移住に失敗する5つの原因とは?

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あなたは将来、FIREを達成したら海外に移住したいと思っていますか?

現在、芸能人のガクトさんマレーシアに移住したり、その後オリエンタルラジオの中田敦彦さんシンガポールに移住したり、渡辺直美さんアメリカに行ったりと移住の話をちらほら聞くようになりました。

 

また、FIRE(経済的自由と早期退職)という生き方も注目されていて、FIREを達成して働かなくてもお金が手に入るようになったら海外移住したいという話もよく聞きます。

 

あなたも海外移住には興味がありますか?

私は仕事の都合で、これまで海外に住む機会がありました。

私は海外に住むことが好きで、FIREを達成したら色々な国に行きたいと思っていますが、実際に住んでいる人を見ると海外移住に失敗して帰る人も見かけます。

それなので、あなたが海外移住をしたいと思っていましたら、どういった点で失敗するか前もって知ることで海外移住の注意点が分かりますので、参考にしてください。

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【FIRE】お金以外でも早期退職後の海外移住に失敗する5つの原因とは?

海外移住に失敗する原因は色々ありますが、FIRE達成を前提条件としますので、お金の面以外の失敗する要因を私の経験からお伝えします。

  1. 【FIRE】お金以外でも早期退職後の海外移住に失敗する5つの原因① VISAの手続きが大変、お金をかけない、専門家にお任せしない
  2. 【FIRE】お金以外でも早期退職後の海外移住に失敗する5つの原因② 気候や環境、衛生面が合わない(清潔さ、安全、トイレ、虫など)
  3. 【FIRE】お金以外でも早期退職後の海外移住に失敗する5つの原因③ 医療が合わない
  4. 【FIRE】お金以外でも早期退職後の海外移住に失敗する5つの原因④ 日本のものが恋しくなる(言葉、食事)
  5. 【FIRE】お金以外でも早期退職後の海外移住に失敗する5つの原因⑤ 家族が海外に馴染めない

 

【FIRE】お金以外でも早期退職後の海外移住に失敗する5つの原因① VISAの手続きが大変、お金をかけない、専門家にお任せしない

海外移住をするための最初の手続きは、VISAの取得です。

海外に長期滞在・海外移住するには、VISAの取得が必須になります。ですが、一部のVISAを除いて、VISA取得はとても大変です。

VISA取得のためたくさんの書類の準備をしなければならなく、場合によってはVISA発行する国の大使館での面接があります。

書類に不備があるとやり直しをしたり、数ヶ月から数年かかる場合もあります。

また、一度却下されますともう一度VISAの発行を希望しても、発行されにくくなったりします。

 

それなので、海外移住を希望している人の最初の難関が、『VISA取得』なのです。

 

そのため難しいVISA取得には、弁護士などの専門家が有料で取得の手続きを代行してくれる会社も存在します。

お金は掛かりますが、必要書類の間違いはありませんし、VISA発行を却下される可能性もグッと下がります。

それなので、もしあなたが海外移住のVISA取得を本気で頑張りたいと思っていましたら、お金をかけてお願いすることも考慮に入れた方がいいと思います。

【FIRE】お金以外でも早期退職後の海外移住に失敗する5つの原因② 気候や環境、衛生面が合わない

マレーシアに移住されたガクトさんも言っていましたが、海外移住をするためには移住先の気候や環境も大事です。

特にGACKTさんは、ベストシーズンに行ったことがある国でも、ワーストシーズンに行ってみたら住めないということが分かったと言っていました。

海外移住は数日〜数週間の話ではありません。

海外のいい面ばかり想像するのではなく、移住前に以下の点を確認するようにしましょう。

  • 気候(暑さ、寒さ)
  • インフラ整備(交通面)
  • 衛生面(水、トイレ、虫など)
  • 安全面
  • 食事

特に、食事が口に合わないとその地域で長期間生活していくのは大変です。

その土地に売っているもので口に合うものを自炊出来るように心掛けましょう。

 

また、インフラ整備も何気に重要です。

車の運転が苦手なのに、車で移動するしか手段がないところで生活するのは大変ですし、お子さんなどが通学する必要があるようでしたら徒歩で行けるのか公共交通機関があるのかも重要になります。

また、空港から市内や家までの移動手段も重要になりますので、安全で簡単にアクセスできるかなど確認しておきましょう。

【FIRE】お金以外でも早期退職後の海外移住に失敗する5つの原因③ 医療が合わない

海外にいる場合、医療費が高額になる可能性があるのはご存知ですか?

私がアメリカにいる時、知り合いの人が歯科治療を必要としましたが、虫歯を1本治療するのに10万円かかったと言っていました。

あと数本歯の治療をしないといけないことが分かり、結局日本に帰って治療をしていました。

その時、アメリカで歯の治療をするなら、日本までの航空券代を出しても安く済むと言っていました。

 

医療費はその国ごとに色々異なると思いますが、日本の皆保険制度は素晴らしく、きちんと健康保険料を支払っていれば医療費がそこまで高額になることはありません。

ですが、海外では日本の医療費と同様な制度が無かったり、安心のため日本人スタッフのいる病院にかかるとさらにお金がかかることも考えられます。

思ったより高額な出費が必要になり生活費が足りなくなることも考えられますので、移住先の現地の医療費については前もって調べておくことをオススメします。

【FIRE】お金以外でも早期退職後の海外移住に失敗する5つの原因④ 日本のものが恋しくなる

海外にいてしばらく経つと、日本のものが恋しくなる時期が来ることも十分に考えられます。

最初のうちは、海外生活が楽しくて仕方ないと思います。

ですが、ずっと言語の違う国にいて、育ってきた食生活と違うものを口にしていると、ある時期になってふと日本のものが恋しくなることがあります。

 

急に日本語のドラマばかり見たくなったり、日本食ばかり食べたくなることもあります。

それなので、海外に住むときは選択肢の一つとして、日本食を買えるお店が近くにあるところや日本食レストランがあるところなどの近くに住むのもいいでしょう。

日本人コミュニティとかがある場所でしたら、時々日本人と日本語でおしゃべりするのも楽しかったりしますよ。

【FIRE】お金以外でも早期退職後の海外移住に失敗する5つの原因⑤ 家族が海外に馴染めない

これはとても残念なことなのですが、あなたが海外を満喫していても家族が海外に馴染めないことも十分にあります。

私の知り合いの中にも、夫側はずっと海外にいたいと言っていたのですが、妻側が海外に馴染めなくて帰ってしまい、最終的に夫も日本に帰国した家族がいました。

ご家族の方が海外に馴染めなかった原因は、

  • 一番は、最初から語学(英語)に対する拒絶反応
  • 移住先の文化に馴染めなかった

ことが主な理由でした。

それなので、家族の誰かが海外に馴染めても、他の人は馴染めないこともありますので、家族間でしっかりと話し合うようにしましょう。

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まとめ

海外移住は、それに向かって準備をしている時期や、移住してすぐは楽しかったりしますが、時間が経つとトラブルも出てきます。

ですが、前もって「こんなことも起こり得る」と分かっていると対策が立てやすく、大事になることはありません。

 

せっかく夢に見た海外移住なので、楽しく有意義な生活を送りたいですよね。

それなので、移住前に下調べをしたり、移住予定地に何度か旅行で行ってみるのもいいかもしれないですね。

 

ただ、海外に居てストレスが多くなったときは、日本に帰国したり、移住先を変えるのも選択肢の一つですので、無理し過ぎないようにだけ心掛けましょう。

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