あなたは、医師や医療関係者が仕事も楽しみながら、旅を楽しめるってご存知ですか?
医師や医療関係者の仕事のやり方には、「スポット勤務」という仕事があります。
これは簡単に言えば、1日だけ勤務する仕事です。
この仕事、実はサイドFIREしている人や人生を楽しみたい人にとってはとっても素敵な働き方なのです。
なぜなら、遠方の仕事の場合、交通費や宿泊費の補助が出る場合もあるので、旅をしながら仕事をすることが出来るのです!
でも、そんな働き方で本当に旅行が出来るの?人生楽しめているの?って思う人もいますよね!
それなので、サイドFIRE(経済的自立と早期退職)しながらスポット勤務の仕事を楽しむ方法をお伝えします!
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① 医師がサイドFIREして旅と仕事も楽しむ実践編;どんな仕事をしているの?
医師がサイドFIREしながら旅行も楽しむ時、どんな仕事をしていると思いますか?
私が行っている仕事の方法は、スポット勤務という仕事の方法です。
スポット勤務とは、1日だけの契約で仕事をする方法で、例えば医師の場合、地方の病院の医師不足を解消するために外来に入ったり、企業の健康診断のために現地の健康診断センターのスタッフと一緒に企業に出向いて診察をしたりする仕事です。
時には、採血やバリウム検査の立ち合いといった仕事もあります。
医療行為は医師の指示のもとに行うものであるので、医師がいないと健診などは成り立ちません。
医師の仕事として診察ももちろん重要ですが、途中で具合の悪くなる人の処置を行なったり、心電図で異常波が出た時や異常な高血圧症を見た時の緊急対処や指導なども含まれます。
医師ばかりでなく、看護師さんが足りない時は看護師さんもスポット勤務で募集されることがあります。
それなので、医療関係者に対するスポット勤務の募集は意外にも多かったりするのです。
② 医師がサイドFIREして旅と仕事も楽しむ実践編;スポット勤務の交通費や宿泊費は?
スポット勤務には、交通費や宿泊費の一部を補助してくれる案件もあります。
例えば、東京や近郊の地域での仕事の募集の場合、交通費が出ることがあります。
そして、東京から電車で2〜3時間かそれ以上かかるような場所での仕事の募集の場合は、交通費以外にも前泊するための宿泊費補助が出る場合もあるのです。
私がよく応募する案件に関しては、下記のような条件がつけられていることがあります。
- 仕事は3〜4時間
- 交通費上限:25,000円
- 宿泊費上限:6,000円まで、前泊のみ
- ただし、交通費は在来線と新幹線自由席のみ。駅からホテルへのタクシーなどは含まず。
- 領収書は提出
- 宿泊は駅周りか職場に近いところ。
交通費や宿泊費に関しては、上記のような細かい条件はあります。
例えば、職場とかなり遠いところに宿をとってしまい、そのせいで遅刻するとかは厳禁ですし、駅から遠方のホテルまでのタクシー代も補償はありません。
ただし、自腹切ってでも希望するホテルに泊まることは可能ですし、上手くアレンジしながら楽しめるスポット案件はいろいろあります。
では次に、実際私がどのようにスポット案件で仕事をしたのかをお伝えします。
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③ 医師がサイドFIREして旅と仕事も楽しむ実践編;実際の那須塩原旅行の楽しみ方とは?
私が那須塩原市の案件に応募した時の旅行はこんな感じでした。
- 仕事は3〜4時間
- 交通費:東京-那須塩原 (上限25,000円の範囲内)
- 宿泊費(前泊):東急ハーヴェストホテル那須 23,000円(上限; 6,000円)
- 初日は早朝に家を出て、那須国際カントリークラブでゴルフ
- 夕食と朝食はホテルで
- 温泉&サウナ付き宿でゴルフ後の体をゆっくり休める
① 医師がサイドFIREして旅行と仕事を楽しむ:スポット案件前日はゴルフ
まず、私は案件の前日を休みにしました。
それなので、スポット案件の前日は朝から早起きして、滞在予定ホテルに併設しているゴルフ場に向かいました。
東急ハーヴェストクラブ那須と那須国際カントリークラブは徒歩圏内にあり、那須塩原駅から送迎バスも多数出ているのでホテルまでの交通費はかかりません。
② 医師がサイドFIREして旅行と仕事を楽しむ:ゴルフ後は温泉&サウナ
ゴルフを終えてからは徒歩でホテルにチェックイン。
すぐに温泉とサウナに向かって、ゆっくり体を癒しました。
③ 医師がサイドFIREして旅行と仕事を楽しむ:素敵なレストランで夕食
そしてその後は予約していたレストランへ。
ここもまたおしゃれなレストランでした。
せっかくホテルステイするなら、素敵なレストランで美味しいお食事とお酒を楽しみたいですよね!
こちらのホテルは和風、洋風のコースがあり、私は洋風コース(+1ドリンク付き)をいただきました。
④ 医師がサイドFIREして旅行と仕事を楽しむ:おしゃれなホテルステイ
スポット案件で前泊する場合、宿泊費の補助額の上限以内のホテルを予約したら自腹を切る必要はありませんが、私はせっかく遠出出来るなら素敵なホテルに泊まりたいと思い、差額を自腹で払ってでも泊まりたいと思ったホテルを予約しました。
東急ハーヴェスクラブ那須は想像以上に素敵なホテルでした。
ベランダ付きのホテルだったので、食後に再度温泉に入ったあと静かなべランダでしばらくの間過ごしました。
⑤ 医師がサイドFIREして旅行と仕事を楽しむ:健康的な朝ごはん
朝ご飯はビュッフェスタイルで、普段は食べれない素敵な朝ご飯をいただきました。
私は仕事の時間的にすぐに出発しないといけなかったので、先にチェックアウトを済ませてから、20分ほどサクッと朝食をいただきましたが、外の景色の見える窓際の席を案内してもらい、朝の素敵な時間を過ごさせてもらいました。
⑥ 医師がサイドFIREして旅行と仕事を楽しむ:仕事
そして、本来の目的はもちろん仕事です。
ですが、今回は朝8時から12時までの4時間の仕事でしたので、お昼には仕事を終了させてお土産を買って東京に戻ってきました。
早い時間に東京に戻ってこれたので、疲れも無く、家に帰ってから洗濯する時間も十分にあり、ゆったりと心の余裕が持てる生活が送れます。
あなたも、こんな仕事と生活をしてみるのはいかがでしょうか。
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まとめ
このように、意外にも医師や医療関係者とサイドFIREは相性が良いのです。
医療関係者というと、週5日以上しっかり働いて休みが取れないというイメージもあるかもしれませんが、働き方によっては半日の仕事があったり、交通費や宿泊代の補助が出る仕事もあります。
それなので、サイドFIREをしている医師や医療関係者は旅費・宿泊代の一部を仕事先から貰って旅をしながら仕事をすることができるので、無駄な支出がなく趣味を楽しむことができるのです。
もちろん、週5日しっかりと働くことも素晴らしいことです。
でも、もしこれまで医療関係の仕事を頑張ってきて、少し心も身体も休ませたいなと思っていましたら、このような働き方もあるんだということを心に留めておいてもらえたらと思います。
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