皆さんの周りには、「〇〇をやろうと思うんだ」を言うけど実際の行動が出来ていない人っていませんか?
「ミニマリストになる」
行動を始める・始めないはその人次第です。
しかし何ヶ月も、場合によって何年も同じ話をしているのに行動になっていないと、その話が始まると「どうせ口だけでしょう」と思って冷めた目で見ている自分に気がつきました。
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夢を叶えられる人はどんな人でしょうか。
私は「有言実行ができる人」だと思っています。
でも「有言実行って簡単なようで難しいよな…」と思ってしまう人も多いですよね。
そんなあなたでも簡単に有言実行出来て、夢を叶える人になれることができる方法があるんです。
それが次の8つの方法です。
それでは「夢を叶えるために有言実行できる人になる!
誰しも、経験したことのない事を一人でやり始めるのは怖いですよね。
それが最初から大きな一歩であったらなおさら怖いのは当然です。
でも、その恐怖って、実は自分の中だけに存在して、現実の世界のものではないって知っていますか?
「失敗するのは嫌だ」「失敗は恥ずかしい」というネガティブな気持ちが、自分の中でだけありもしない「恐怖」を作り出してしまっています。
有言実行がうまくできない人は、もしかしたらこの恐怖に怯えて最初の一歩が出ないのかもしれません。
そこで、この恐怖に打ち勝つためのヒントを教えてくれるオススメの人を紹介します。
動画作成者はクリス・モンセンさんという方で、THE VISIONという会社を立ち上げ、自分の大好きなことを仕事にすることに関する教育やセミナーを行なっている方です。
Youtuberとしても『クリスの部屋』を作って活躍しているので、ぜひ見てみてください。
大事なことは、「大丈夫であることを知る」と言っています。
当たり前のことですが、新しいことを始める時、その先が「絶対安全」と分かっていたら自信を持って進んでいきますよね。
皆さんが有言実行をしようとして進んで行こうとしている先にある「恐怖」を認識して、それが嘘の世界のものであると理解することが大事になります。
なかなか難しいかもしれませんが、一度しっかり自分に向き合って、その「恐怖」がどこから出てくるのか、それが本当に存在するわけではないことをしっかり理解していきましょう。
これまで有言実行をしようとしても始められなかった人、もしくははじめてみたけど結果が伴わなかった人は、もしかしたら最初から大きすぎる目標を立ててしまっていませんか?
皆さんがやろうとしていることを、人生ゲームのマス目のように考えてみてください。
1回ルーレットを回しただけでゴールに到達した人は誰もいません。
何度もルーレットを回して、止まったマス目毎に小さいタスク(課題)が用意されていて、それを1つ1つこなしていくことでゴールまで辿り着きますよね。
有言実行して夢を叶えるということは、それと一緒なのです。
しかし、最初からゴールしか見えていないと、「何回ルーレットを回したらたどり着くの?」「どうして大きな数字が出ないの?」ということばかり気になってしまいます。
1つ1つのタスクも、「なんでわざわざこれをやらないとけないの?」と思いながらこなすのでは面白くありません。
それよりは、1つ1つのタスクを楽しんで、ゲームクリアするのはどうでしょうか。
どうせやらなければならないことなら、楽しんでやった者勝ちです!
楽しい体験は、「気持ちのいい体験」として脳が記憶します。脳は気持ちの良い体験だったらまたやりたいと思うようになります。
それなので、皆さんも自分で人生ゲームのマス目の課題を作るようにし、それを楽しんでクリアしてください。
楽しんでクリアした課題が多ければ多いほど、自分が何かをやり遂げたという事が自信にも繋がり、新しい目標も進んで自分から作っていけるようになるでしょう。
皆さんも一度は一念発起して「家の中をきれいに片付けよう」と思ったけれど、結局は挫折してしまったってことはありますよね。
私の場合、仕事関係のいろいろな事で頭の中がごちゃごちゃしていた時には、家の中も整理できてなくて物もたくさん手にしているはずなのに何か不満を抱えている状態でした。
今の状況をなんとかして変えようと、家の中を整理しようとした時にも、ちょっと本の整理をしてみたけど思うように進まなくてやめてしまった経験が多々ありました。
けれど、今回断捨離がうまくいき、さらにミニマリストの生活を目指すことができるまでになった理由の1つが、マス目1つ1つのタスクのクリアを積み重ねることでした。
これまで失敗した原因は、「1日で理想とするきれいな部屋にする」と自分にとっては大きすぎる目標(ゲームクリア)を立てていたことでした。
「1日」で終了させることも、「部屋全部を綺麗にする」ということも、1つの目標として掲げていたための失敗でした。
しかし今回は、毎日少しずつ、「今週は洋服を断捨離する」「3日間かけてキッチン周りをきれいにする」といったタスク(課題)を積み重ねていきました。
最終目標(ゲームクリア)を達成するために、何個かの小さな目標を作ったことと、達成までの期間を少し長めに考えた事で、小さな1つ1つの目標を達成することが簡単になります。
またその達成感が楽しくて、最終目標をめがけて続けるためのモチベーションとなりました。
結果として、目標達成まで2ヶ月かかりましたが、大事なことは、何ヶ月かかったかではなく、最終的な目標が達成できたかどうかだと分かりました。
1つ注意点があり、成功体験は時間を空けずに繰り返す方がいいと思います。
成功して自分の自信になった事でも、時間が空くとまた新しいことする事に対する恐怖が戻ってきたり、飽きてしまいますので。
皆さんも、しばらく放置していたゲームはなかなか再開する気にはなれないですよね。
言うだけで実行出来ない人も、全くやる気がないことはないと思います。
ただ、やろうと腰を上げるのには時間やエネルギーが必要なので、最初の一歩がどうしても億劫になってしまうのだと思います。
もしくは、本当にやろうと思っていたのに少し時間が経ったら忘れてしまっていたという経験も多いのではないでしょうか。
それなので、毎日「やること」を繰り返し自分の脳にインプットすることで、自然と脳がやらなければならないことを「当たり前のやること」(=錯覚)と考えることが出来ます。
その1つが目からのインプットです。
メモ・付箋・To doリストなどを上手く利用し、なるべくたくさん目にするように配置しましょう。
私が断捨離をした時は、「断捨離」「掃除」という言葉を、家ではカレンダーに、外出先では手帳に毎日書き込みました。
そのため、カレンダーを見たり手帳を開くたびに「断捨離」「掃除」という字を目にました。
また、1つでも何かを断捨離をした日や掃除をした日は「断捨離」「掃除」と消していきました。
それだけでなく、「洋服」「洗面所」「台所」など、断捨離したい場所もしくは実際に断捨離をした場所を書き出して、常に目に入るようにもしておきました。
そうすると、どこの場所をよく断捨離しているのか、どこがまだやり残しているのか、自分の頭の中で計画を立てられるようになりました。
2つ目は耳からのインプットです。
私は断捨離中は、よく他の方が断捨離している動画や、片づけの効果を話している動画を家の中で流していました。
最初のうちは真剣に見ていて、動画で断捨離をしていると自分も真似して断捨離を始めましたが、そのうち、真剣に聞いていなくても、「片付け」「断捨離」と言う言葉が出てくると、自然と自分も一緒になって同じものを片づけ始めていることに気がつきました。
このように、視覚・聴覚を利用することによって、今まで大変だったこと・続けられなかったことでも、毎日接していると当たり前のこと・当然のことと錯覚するようになります。
小さい頃に親から「食べる前に『いただきます』は?」とか「家を出る前に『行ってきます』を忘れないでね」と何度も繰り返し言われたことは、今は違和感なく当然のことになっていますよね。
それと同じように、「やろうと思ったこと」を目で見て確認・耳から聞いて確認することで、「違和感ないこと」になるまで脳を錯覚させてしまいましょう。
小学生の時、新しい漢字を覚えるためにドリルを利用し、何度も同じ文字を書きませんでしたか?
有言実行、有言実行、有言実行…
片付け、片付け、片付け…
そのドリル中に、気がついたらその漢字をブツブツ小声で呟きながら書いていたなんてことはなかったでしょうか。
目で漢字を見ているだけより、誰かが使っている言葉を聞くだけより、脳への刷り込み効果が一番高かったのが、このドリル方式のメモではなかったでしょうか。
実はこのドリル方法、視覚や聴覚を利用したインプット法をさらに応用した方法になります。
メモを取りながらぶつぶつ呟くと、視覚と聴覚以外にも発声をすることで脳を刺激し、やろうと決めたことを自分の脳に繰り返しインプットする機会を増やしているのです。
流石に大人になって、ドリル帳は使いませんでしたが、私は断捨離をした時、やろうと思ったことをチェックするために、家にあるカレンダーと普段持ち歩く手帳に毎日「断捨離」「掃除」をメモしておきました。
実はこの行為、漢字ドリルと一緒でひと月に60回(カレンダーと手帳 x 30日分)「断捨離」と「掃除」という漢字をブツブツ呟きながら繰り返して書き続けたので、自分で自分の脳に「断捨離」と「掃除」という単語を刷り込んでいたのと一緒の効果を示しました。
さらに少なくとも1日に数回はカレンダーや手帳を見ていたので、目から脳にインプットする機会が必ずあります。それなので、たとえやり忘れてしまったとしても、1日に何回か思い出すチャンスになります。
(実際私が使っていた2019年4月のカレンダーです)
時々忘れて出来なかった日もあると思いますが、その時に大事なのは自分を責めないことです。
多くの日本人はやった事よりも「やらなかった事」「やれなかった事」に目を向けがちですが、少しでもやったこと、達成できた目標を褒めてあげることで、自分自身の自信につながります。
また、脳も楽しいことが出来たと認識するようになるでしょう。
毎日何かをやり続ける・文字や音として脳に刷り込みをすると、それが習慣(=当然のこと)になって、いつか苦もなくやることができます。
朝にトイレに行く、歯磨きをすると同じくらいの当然の事として、脳が「やること」をストレスなく考えることができるようになってきたら、あなたはもう「有言実行できる人」に向けて成功への最初の一歩を踏み出しています!
今、色々な情報がテレビやインターネットにあふれています。中には自分のおこなった行動の一部始終をブログにあげたりYoutubeにのせたり、自分の成功体験をこと細かく記録して記載している人もいます。
最近では、一般の人でもブログやYoutubeで「〇〇出来たよ」「〇〇を頑張っている最中だよ」という報告をする人も多く見かけるようになりました。
それなので、そのようなものを見ながら、自分もやってみようと一歩踏み出す勇気をもらって、新しいことを始めてみる・行動してみるというのもいいですね。
私がミニマリスト生活を目指そうと思ってから私のロールモデルにさせてもらっているのが、プログラマーであり、ブロガーやYoutuberでもあるマナブさんです。
マナブさんが辿った今の成功への道筋は、私の理想そのものなので、私はそのまま真似して行動するようにしています。
後ほど言及しますが、マナブさんは、営業職が性格に合わず会社を辞めたり、事業に失敗したり、お金がなくなって実家に戻ったりと色々経験をされている人です。
しかし、最初から自分の目標「海外でノマド生活をしながら働いていく」とする生き方は変わっていなく、コツコツと努力を積み重ねている方で、今はノマド生活を達成しているんです。
彼が推奨しているのが、夢を有言実行の基本は「まずは行動すること」「結果を出すまでやり続けること」です。
マナブさんは今も、次なる目標や人生計画、失敗したことも隠さず毎日報告しています。
私はそれをみながら夢を叶えるエネルギーをもらい、モチベーションを保つようにして、さらに自分も同じような行動をするようにしています。
また、有言実行で夢を叶えた有名人も後ほど載せていますので、ロールモデルにしたいと思った人がいましたら是非参考にしてください。
口に出してしまったけど行動しないという事を続けると、他人からの信頼を失う可能性があります。
しかし、もし周りに信頼できる人がいましたら、状況を話して見守ってもらい、時々進行具合を確認してもらうのもいいでしょう。
私は今回断捨離するにあたって、友人に宣言し、さらに定期的に家に来てもらうようにしました。
もしご両親が厳しいという方でしたら、ぜひ「実行しようと思っていること」をご両親の前で宣言しチェックしてもらうのはいかがでしょうか。
誰かが家に来るという状況を定期的に強制的に作ると、「少しでも改善したところをみてもらおう」という見栄(笑)が働きます。
また、他人からの定期的チェックが入る緊張感で自分のタスクを忘れにくいという効果があり、私にとっては行動につながる良い効果を発揮しました。
「どう、進んだ?」と声をかけてもらえれば、たとえ忘れてしまっていても行動しなければならない事を思い出すでしょう。
また、「まだ始めてない」ということが何度も続けば、流石に恥ずかしくなってきて、今度こそ始めようという気にもなるかもしれませんね。
他人に宣言するという事で、大きな効果を発揮するのが、「適度な緊張感が生まれる」という事です。
その人の信頼を裏切らないためにも「しっかり頑張ろう」という気持ちになりますし、次に見てもらう時は、もっと進歩した自分を見せてやろうという気持ちになりますよね。
それが有言実行への第1歩です。
この宣言するという方法は「言葉にすること」で、聴覚から脳へのインプットにもつながります。よく「言い続けていたら夢が叶った」という人がいますが、「言葉」が成功につながったのではなく、言葉を繰り返すことで自然と脳に自己暗示をかけている事になり、脳が「いつものタスク」と認識するため、ストレスなく実行につながる効果があります。
「有言実行したら、本当に夢を叶えられるの?」という人もいるかと思います。
しかし、私たちの身近な有名人でも有言実行して成功している人はたくさんいます。
彼ら成功者は必ず言葉にした後に行動を起こしています。
さらに夢を叶えるために他の余計なことを排除し、今やるべき行動に集中している人が多いというのも特徴だと思いました。
私たちの身近にいて有言実行した人といえば、モデルのローラさんです。
有名になる前からモデルとして「同じコーデを絶対にしない」と公言して、全て自前の服の着まわし術をインスタグラムに載せていました。それが業界の人の目にとまり、若者の共感を得てモデルとして成功していったのは有名な話です。
現在はインスタグラムのフォロワーは300万人以上となり、ファッション関係ではインフルエンサーと呼べる存在までになり、日本だけでなく海外からも仕事のオファーが来るようになりました。
ローラさんの場合は、自分に課題を課して、1つ1つ毎日大事にこなしていったところが有言実行につながったと言えます。
少し前まで、おバカキャラのように見えたモデルの藤田ニコルさんも「有言実行の人」で有名です。
彼女はずっと自分の夢は「109のシリンダ広告に載ること」「自分のブランドを立ち上げること」「『情熱大陸』に出演すること」と宣言し続けていましたが、20歳までにその夢を全て叶えました。
彼女は自身の努力はもちろんのことですが、宣言を繰り返すことで耳から脳へとインプットを繰り返したために、自分がやらなければならないことを常に把握する状況を自分で作り出していました。
自己暗示のようなものですね。
また、さらなる効果として、それを聞いていた周囲の人たちも自然と彼女の夢を認識して応援するようになってきました。
彼女は夢を宣言することで夢が叶ったと言っており、「夢を笑うな、夢と笑おう」という企画で、夢の実現に向かって行動する勇気の大切さを伝えています。
藤田ニコルさんの場合は、聴覚と発声を利用して、自分と周囲の人の脳に刷り込みを行なった結果、全てのタスクをクリアしてゴールにたどり着いたと言えるでしょう。
そして、実際に有言実行をして夢を叶えている人の中でも、私が目標とさせてもらっている人が以下の人たちです。
近藤麻理恵さんは「人生がときめく片づけの魔法」という本を出版し、世界約30カ国で翻訳されて世界中で有名になりました。
私が彼女を知ったのは、実は英語の勉強目的でNetflixを見ている時でした。
最初は英語の勉強がてら、彼女の片づけ方法やアメリカ人の家が綺麗になっていく様子を楽しく見ているだけでした。
けれど彼女を知れば知るほどその生き方に興味を持ち、今は彼女の生き方自体が私の目標となっています。
近藤麻理恵さんは小さい頃から片づけが大好きで5歳から片づけを研究し始め、大学生の頃には「片づけ」に関するビジネスをしていこうとしている事を周りの人に伝えていました。
ほんわかしたイメージのある彼女ですが、実際に19歳の学生時代からビジネスを開始しています。
彼女の本が翻訳されて世界中で有名になると、「私を必要としている人の近くに行きたい」という理由でアメリカに移住されました。
2019年2月には第91回アカデミー賞授賞式に出席するほど有名になり、彼女が片づけ方法を普及するために設立した会社は45億の資金調達中と活躍の場を広げています。
しかし、彼女が大事にしている「芯」は変わりません。「片づけを通して人を幸せにしたい」と。
19歳から片づけコンサルタント業を開始し行動を続けて、気がついたら今の位置にいたとお話しされているのが印象的な彼女です。
小さい頃からコツコツと1つ1つの小さな努力を積み重ねること、大好きな片づけをビジネスにする事を宣言して実行する事によって、今の成功を手にすることができた人です。
まさに、有言実行して夢を叶えた人ですね。
今現在、目標を宣言し有言実行している人を見てみたい、目標を掲げて実行することで本当に夢を叶えられるという姿を見てみたいと思っている方がいましたら、ぜひ彼を追ってみてください。
マナブさんは現代のSNS(Twitter、ブログ、Youtube)を駆使して自分が夢を叶えていく姿をそのまま晒しています。
彼は、学生時代からいずれノマド生活(色々な国を巡って生活すること)をしたいとずっと思っていました。
しかし性格はどちらかというと内向的だったため、営業職が向いていなく仕事を辞めることとなりましたが、その後プログラマーになるという夢を見つけ、コツコツと頑張ってきました。
彼が言い続けている、夢を叶えるための有言実行の基本は「まずは行動すること」「毎日続けること」です。
実際にマナブさんはプログラマーとしての仕事と並行してブログを毎日更新することである程度の収入を得ることができ、以前からの夢であった東南アジアを中心にノマド生活を送っています。
しかもそこで満足せず、Twitterでは常に次の目標、年内の目標、数年後の目標を公開し、新たな夢に向かって頑張っています。
それを達成できたかどうかはツイッターやYoutubeで伝えていますので、ぜひ確認してください。
また現在はノマド生活を目指しているプログラマーのバックアップもおこなっております。
2019年のゴールデンウィークはマナブさんのプログラミングを学んでいる人をマレーシアに招待し、実際に生活してもらうというというユニークな試みも計画しています。
しかもそれは、宿泊費無料・参加費無料なんです!
さらに、タスクはプログラミングの学習カリキュラムはなく、「夜の飲み会に出席すること」のみとしているから驚きですね。
自分で調べて自分で1日のタスクを決める大切さ、自分で目標を立てて達成したかどうか内省する大切さを分かっているからこそのカリキュラムだと思います。
また、同じような目標を立てている仲間を見つけて励ましあったり、刺激をもらったりする経験をすること重視してマレーシアに来てもらうため、タスクは「夜の飲み会に出席すること」のみなのでしょう。
このように、有言実行で夢を叶えている人は、自分の夢でなく、今度は他の人の夢をサポートする事を自分の夢として、さらなる夢の実現へと努力を惜しみません。
有言実行して夢を叶えることの素晴らしさを実感しているからこそ、自分と同じで夢を叶える途中の人、現状から抜け出そうともがいている人の力になりたいと思い、それがまた自分の目標を叶える原動力となるのでしょうね。
世界の偉業を達成した人たちももちろん行動の目標となりますが、ここでは今現在情報を発信しながら一生懸命に夢を叶えるために生きている人こそ身近な目標とすることができ、一緒に頑張れると思い紹介しました。
では、自分も頑張って「今度こそ有言実行しよう」と思った時、どうしたらいいでしょうか。
最初にまずどうしたらいいのかが分からない人もいれば、始めているけどいつも途中で躓いて、結果に繋がらないという人もいるかと思います。
そういう人に対して、結果を出すまでの道しるべを作ってくれるアイディアを出してくれる本がありますので3冊ご紹介します。
生放送動画配信プラットフォームのSHOWROOMを立ち上げた事でも有名な、前田裕二さんの著書です。
Amazonでも「売れているビジネス書ランキング」で何度も1位となった事でも有名です。
これは、一般的な「やる事リスト」「忘れた時のため」のメモと違います。
自分が思い描いている事、やりたいと思っている事の現状を把握してメモの左側に残し、それを実際Output(仕事や夢の実現)する過程をメモに書いていきます。
どのようにメモをうまく使ったらいいのかということは、前田さんが実際に行なっている方法に則って書かれています。
私たちがメモを取るときは、メモを取るだけで満足(やった気になる)、メモの書いてあることをやったら消すという使い方がほとんどかと思います。
しかし、前田さんの推奨しているメモの取り方は、やりたいと思っている事から有言実行するまでの道のりを4つに細分化し、それぞれの過程を分析することで行動までたどり着くように使っています。
この過程をたどる事で、自分が止まってしまっているのはどの時点なのかということを把握することができます。
もし何度も同じ過程で立ち止まっているようなら、そこが自分の有言実行する上でのハードルとなることがよく分かります。
それは、すなわち物事を成し遂げるまでの過程で、どこに自分の弱点・課題があるのかをしっかり把握することができます。
どこを克服したら自分は実際の行動までたどり着けるのかを自己分析し克服することが出来れば、夢を叶えるために有言実行できる自分になる大きな手助けとなることでしょう。
また、やりたいことはあるけれどどのように実行に移したら良いのかわからない人は、思考が「やりたいこと」→「行動」と2極で考えてしまっている事があります。
矢印の部分(→)は何をしたら良いのかわからないために、結局行動に移せないということが有言実行となれない理由です。
けれど、このメモの魔法のやり方を真似することで、2つの過程で考えていた事象が4つまで細分化されますので、実行に移すまでの行程の考え方がもう少し具体的になります。
やりたい事があるけれど何から始めたら良いのかわからなかった方、ぜひ一度このメモの使い方を試してみてください。
この本では、「やるべきことはわかっているはずなのに、いつまでもやらないのはどうして?」ということを意志力に焦点を置いて科学的に解析し、実際に意志力トレーニングに使えるように説明しています。
私たちの意志力を「やる力」「やらない力」「望む力」という言葉を使って表し、それぞれの意味を認識して自己コントロールする事で「自分を変える」ことを説明している本です。
すなわち、なりたい自分、理想の自分になるという事ですね。
「やる力」とは、やらなければならない事を行う意思のことなので、小さな目標を達成していく意思のことです。
「やらない力」とは、誘惑や悪い習慣などに引き寄せられるのを抑制する力になります。悪習慣をやらない強い意志力のことです。やることを見極めるのと同じくらい、実はやらないことを見極める力も重要なのです。
3番目の「望む力」は、理想とする自分に近づく努力をする意思のことで、「やる力」や「やらない力」よりは長期の意志力のことを示しています。
「やる力」や「望む力」はこちらのサイトでも説明してきましたが、もう一つ大事なのは「やらない力」、いわゆる「悪魔のささやき」に乗らない力ですね。
人間誰しも、疲れている時、眠い時など「明日に回して寝ちゃおうか」とか「ちょっと〇〇してから始めよう」と自分に言い訳して、「始めない正当な理由」を作ってしまいがちです。
しかし、「あなたは今言い訳をしていますよ」ということを論理的に説明されると、次に自分が始めない事に理由付けをした時にハッと気づくことができるでしょう。
また、無理に頑張り過ぎると、逆に「やる力」が失われてしまう事もありますが、そのこともきちんと説明させています。
無理しすぎて失敗した・つまずいてしまった時の対処法も本の中の「どうにでもなれ」の章で論理的に説明がされていますので、ぜひ目を通してみてください。
「感染した!」の章では、周囲の環境と自分の関係を述べています。
人は周りの人の影響を受けやすいので、良い意味でも悪い意味でも「感染(影響)」を受けてしまいます。
けれど、それをうまく利用すると自分の意思力にも良い影響が与えられるということを言っています。
有言実行した有名人の項で、マナブさんがゴールデンウィークに開くプログラミングセミナーの事を書きましたが、それはこの「感染」の上手な活用法だと思います。
同じ状況下で同じ事を目標として頑張ろうとしている人たちを集めて、ある一定期間交流する事で、ポジティブな感染状況を作ろうとしています。
そして、参加者だけでなくそこにいる自分のモチベーションも一緒に高めるという効果が期待出来るセミナーとなることでしょう。
それ以外にも、いつ、どんな時、どんな状況が一番「やる力」を上手に使えるのかも説明しています。
もし「有言実行できない」「自分を変えたいけれど一歩踏み出せない」と悩んでいるようでしたら、一度こちらの本で推奨されている状況下で新しい事を実行してみる事をオススメします。
有言実行できる理由に、恐怖や失敗に打ち勝ち最初の一歩を踏み出せる人と書きましたが、その大切さを伝えているのがこの本です。
多動力の意味は「いろいろなことに興味を持って新しいことをいろいろ始めてみろ」ということです。
これはすなわち、新しいこと=未知のものを始める勇気を持とう、何度初めてを体験していこうということなのです。
そしてこの本では、知らないことは恥ではない、若いうちは失敗を恐れず、いろいろ試してみろということを伝えています。
Appleの創業者でもあるスティーブン・ジョブズも有名な ”connect the dots” という表現をしていまし。
それは、今やっていることはバラバラな点と点でしかないけれど、未来に行けば線としてつながっているといっています。
すなわち、今はバラバラに見える色々なことをやっていたとしても、無意味なことは何一つない、全て未来でつながっているから、勇気を出していろいろなことに挑戦してみようと言っています。
失敗を恐れる原因は、失敗することが「恥ずかしいこと」と考えている人も多いことによります。
けれど、実は「恥ずかしいこと」ではないんですよね。しかも若ければ若いだけ、周りからも許容してもらえる状況にあることをまだ分かっていない人も多いと思います。
反対に、知らないことを「知っているフリ」をして実行してしまう事の方が大きいリスクがあることを知ってもらえればと思います。
何度も新しいことを経験することにより、有言実行できる人になるための、新しい物事に一歩踏み出していく勇気を徐々に自分の中から引き出していくことが出来るのではないでしょうか。
また、その失敗と思っていた事も次に成功するためには必要な経験だったということも多々あることを知っていただければと思います。
さらに、この本では堀江さんならではの社会での生き抜き方、効率よくタスクをこなすには何をして何をしなくてもいいのかという考えも書かれています。
それなので、新しいことを始めることに恐怖を感じていた方は、これまで自分では考えつかなかった生き方・考え方・恐怖を克服するヒントを見つけられるのではないかと思います。
ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか。
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では、前述した有名人を含め、有言実行して夢を叶えた人たちの共通点はなんでしょうか?
これらを知ることで、有言実行できて夢を叶えることがどれだけ自分を幸せにし、また自分の次の行動へのエネルギー源になるのか分かることでしょう。
夢を叶えるために有言実行できる人になるには小さな目標を立てて1つ1つこなしていくということはお伝えしましたが、そういう人たちの共通点は、将来の理想像や夢を叶えたい理由がはっきりしていることです。
夢にたどり着く道ははっきりしなくても、最終ゴールが分かっているので、ブレることなくそれにたどり着くために努力と小さな目標を自分で作って1つ1つ達成することを続けています。
そしてそういった人たちは、自分の思い描いていた理想像にたどり着いたら、また新たな理想像を持ちさらに努力するために、いつも向上心を持って夢を追いかけている姿が、周囲の人からするとキラキラ輝いて見える人になっていることでしょう。
有言実行できる人たちの2つ目の共通点は、心の中心に「これだけは譲れない」「これだけは達成する」という強い意志を持っている人です。
そして、そこにもう一つ必要なものは、夢を叶えるために一歩踏み出す少しの勇気です。小さな目標であれ、みんな初めてやることや自分一人でやること、責任の重いことなどは、その先の「失敗」を考えて「恐怖」が出てきてしまうものです。
しかし、その「失敗」は実は想像上のものでしかないこと、実はそれほど致命的な「失敗」ではないことがほとんどです。けれど、未知のものは恐怖ですので、その一歩踏み出す勇気が、実はすごくエネルギーを要することだったりします。
この恐怖を分かっていて、なおかつ一歩踏み出せる人が、有言実行を成し遂げられる理由の1つなのです。
そして、一歩踏み出すことを続けられる人は、その未知の恐怖を乗り越える快感を知っている人です。
一歩踏み出すことはジェットコースターに乗ったり、ホラー映画を見るのと一緒なのです。怖いと分かっているのにそのスリルを体験したくて、何度もジェットコースターに乗ったりホラー映画を見たりしますよね。
皆さんも、恐怖を乗り越える快感を知れば、きっとその楽しさ、面白さも同時に知ることができ、一歩踏み出す楽しさが病みつきになるかも知れませんね。
近藤麻理恵さんが、片づけをビジネスにした理由が「片づけで誰かを幸せにする」という強い思いでした。また、アメリカに移住する際には「私を必要としているところに行く」と言って渡米されました。
また、私が目標としているブロガーのマナブさんも、お金は「ゲームコインとして増やしつつ身近な人を幸せにするのみ」と言って、プロブラマーの育成や独立を目指す人のための使われています。
日本で最年少でジャスダック市場への上場を成し遂げた株式会社CAMPFIRE社長の家入一真さんも、彼が目標としていることは「誰かに居場所を作る」ことだと言っています。
このように、有言実行して成功している人は、始めは自分の夢を叶えるためだった行動だったかもしれません。
しかしいつの間にか、周りを幸せにする・一緒に頑張るということで、他人の喜びや笑顔がさらに自分自身のエネルギーになって有言実行を続けられる原動力にもなっているのが目に見えます。
きっと身近な人の幸せ、自分のちょっとした協力で誰かが幸せで笑顔になってくれることは、自分にとって大きなエネルギー源となって返ってくるのでしょうね。
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繰り返しになりますが、簡単に有言実行出来て、夢を叶える人になれることができる8つの方法は次の通りです。
色々な理由があり、有言実行ができない人もいるかと思いますが、人生は時間に限りがあります。
後になってからやらなかった事を後悔するよりも、怖くても新しいことを始めてみる方が自分が納得できる人生・夢を叶えられる人生を歩めるのではないでしょうか。
自分が夢を叶える人生を生きるためには、やりたい事、目標を決めて、小さな一歩でも少しずつ歩みを進めていく事です。
やらなくて後悔・やらなくて現状に文句ばかり言っているなら、やって後悔の方が自分が納得できます。
また、努力したという事は、自分の気持ちの中で、大きな糧となり人生の充実感にも繋がります。
私が目標としている人・尊敬している人として挙げた人たちも、最初から「大成功してやるぞ」と意気込んで大きな目標が達成できたわけではありません。
ですが、皆さん、心の中心に強い思いや目標を秘めて、小さい目標からコツコツと続けていくことをただただ続けて、気がついたら今の位置にいたのです。
最初の目標を達成しても今なお新たな目標を立てそれに向かってさらに努力を続けています。そういう人が有言実行ができ、夢を叶えた人たちの姿なのです。
最終的に「有言実行」のために大事なことは、目標を常に持つこと・何があっても挑戦し続けていくことなのではないでしょうか。
一度きりの人生です。自分のために、やりたいと思ったことは全て試して、楽しんで人生を生きていると胸を張って言える事を心がけて生活するのはどうでしょう。