カリスマホストであるローランドさんが、実は究極のミニマリストってことは知っていましたか?
カリスマホスロ・ローランドさんの部屋は、基本色が黒と白の空間で、究極まで必要のないものをそぎ落として構成されています。
究極のミニマリスト・ローランドさんこだわりのお部屋については、こちらの記事をご覧ください。
そんなローランドさんが、動画でも言っていた愛用しているメモ帳のメーカーがabrAsusさんがです。
abrAsusは、「快適さにつながる、必要な要素とは」というコンセプトのもと、究極にシンプルな商品の開発を目指しており、グドデザイン賞も受賞されています。
この度、動画を見たabrAsusの南さんが、ローランドさんのミニマリズムに共感して、一緒に商品開発することとなりました。
(Youtube Host-TVより)
開発過程で、ローランドさんが、持ち物に対してどのようなシンプルさを求めているのかを詳しく話しており、ローランドさんのシンプルさへのこだわりがよく分かる内容になっています。
今回の動画では、いかにシンプルさを楽しむか、シンプルさの追求のために日常で何を大切に考えているかを伝えています。
それなので、今回に記事は、
についての、動画のまとめ記事となります。
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まずは、YoutubeのHost-TVさんの動画をご覧ください。
今回の動画では、究極のミニマリストでありカリスマホストであるローランドさんが、愛用のメモのメーカーabrAsusの商品開発に携わる内容になっています。
その打ち合わせの段階で、ローランドさんが、持ち物のシンプルさに対するこだわりについて話しています。
この動画の中で、ローランドさんは、持ち物の対するシンプルさ・こだわりについて話しています。
ローランドさんは物作りに対し、様々な色や機能がついている商品がある中、それが商品として機能するための最小限の機能・容量・色を追求していました。
そのため、身の回りにある持ち物は、究極まで要らないところを削ったシンプルなものというこだわりも商品開発に取り入れていました。
その際の、こだわりポイントが、以下の3つの点となります。
以下に、1つ1つのこだわりポイントについて、詳しく述べていきます。
ローランドさんとabrAsusの南さんは、商品に対するこだわりとして、最小限の機能を容量はどのくらいかということを考えていました。
例えば、最近の商品は、例えばポケットがたくさんあったり、カードが何十枚も入るといった、巨大収納スペースを売りにしている商品もありますよね。
けれど、入れようと思ったらいくらでも入るものを最初から用意してしまうと、不必要なものまで貯め込んでしまいます。
数ヶ月に1回行くくらいの美容院のポイントカードを毎日持ち運ぶ必要があるかといえば、それは不必要な労働なのではないでしょうか。
それをいつまでも家に置いて置いたり、毎日持ち運ぶのは、空間と労力の無駄でしかありません。
だって、一度収納スペースに入れたものを定期的に必要か不要か吟味する人って、そんなにいないですよね。
それなので、商品開発の段階で「最小限」を考えて、「そこに入る分だけ物を持つ」という持ち物に対するシンプルさを提案していました。
abrAsusの南さんも話していましたが、例えば財布を持つ時に、元から容量の最小限(シンプルな空間)を考えた財布を持つようにしています。
その時に、カードが入る部分が5枚分しかなかったら、そこまで持ち物を減らすという考えを提案していました。
ローランドさんの色へのこだわりも、シンプルの一言に尽きます。
以前の動画でも、色についてのこだわりを話していて、部屋の内装も黒にこだわりを持ってまとめていました。
ローランドさんがシンプルと考えている色は黒かモノトーンであり、商品開発時にもそのこだわりで商品の配色を決めていました。
さらに、ローランドさんが開発する商品は、それを使うための最小限の色のみで表現し、それ以外の不要なものは、ロゴを商品から排除するという演出をしていました。
ローランドさんは、商品のロゴさえ「ただ単に会社側の自己主張で、シンプルさを求める客側にとっては要らないものである」という考えていました。
それなので、商品からロゴを排除するという究極のシンプルさへのこだわりを見せていました。
確かに、色をある程度統一すると、持ち物に統一感、一体感が現れます。
家の中がなんとなく統一感がなく居心地が良くないと悩んでいる人がいましたら、一度家の中の配色を見回してはいかがでしょうか?
時々、モノトーンと木目調を混ぜたり、パステルカラーと原色系を混ぜたりなど、様々な配色のものが家にある人がいます。
そのような空間では、人はなんとなく落ち着きません。
好きなカラーがいろいろあるのは当然です。
けれど、ある程度の法則性、統一性をもったものを目にした方が、人は落ち着くものです。
ですので、家にいて落ち着き感がない人は、一度持ち物の配色を揃えてみたらいかがでしょうか?
居心地の良い家にするコツは、こちらの記事でも述べていますので、参考にしてください。
このように、必要最小限の容量の物(商品)を持つことで、
ということが要求されます。
先ほど述べた、カードケースの容量がもともと5枚分しかなければ、いつも持ち歩くカードを5枚まで厳選するということです。
あなたがたくさん持っている物の中から、引き算をして、徐々に持ち物を減らし身の回りをシンプルにしていくという考えです。
ローランドさんは、この『持ち物の厳選や引き算さえも楽しもう』ということも提案していました。
あなたの財布やカードケースには、不必要なカードがたくさん入っていませんか?
人によってはポイントカードだけで数十枚毎日持ち歩く人もいます。
ですが、その数十枚のカードを毎日、もしくは週に1回は使っていますか?
不必要な持ち物を持ち歩くことは、労力の無駄遣いです。
私もカードの厳選はやってみました。
最初は手元のカードが少なくてビクビクしていましたが、やってみると少ないカードだけでも問題なく生活が送れます。
これまでは、カードのポイントをつけてもらうことにムキになっていましたが、それほど重要なことではないなと思うようになってきました。
今では、なんで以前はあんなにカードを持ち歩いていたんだろうと不思議な気分です。
さらにカードが少ないということは、お財布の中やバッグの中もスッキリしているので、バッグから物を取り出すときにバッグの中を探すこともなくなりました。
ミニマリストを目指している私の財布の中身の記事も載せておきます。
参考にしてください。
abrAsusの公式サイトに『ローランド・モデル』が正式に出品されましたので、商品のリンクをお伝えします。
『薄い財布』をお求めの方は、こちらから。
『小さい財布』をお求めの方は、こちらから。
『小さい小銭入れ』をお求めの方は、こちらから。
『保存するメモ帳』をお求めの方は、こちらから。
『薄いカードケース』をお求めの方は、こちらから。
ローランドさんこだわりの、商品は黒ベースのモノトーン調です。
シンプルでスタイリッシュなものを探している方は、ぜひ商品を見てみてください。
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究極のミニマリストであるローランドさんの、シンプルな物へのこだわりに触れられる動画でしたね。
ローランドさんの、持ち物に対するシンプルさへの追求のポイントは以下の3つでした。
あなたが物の整理をするときの、参考になりましたか?
大事なのは、「厳選や引き算を楽しむ」ということなのではないでしょうか?
片付けや断捨離は人によっては苦痛であり、楽しくないことです。
ですが、例えばローランドさんの開発した財布を持つことで、「ローランドさんが言っていたように、ここに入る分だけの物を持とう」と考えたら楽しくなりませんか?
こだわりの物に対する配色や容量は、ローランドさんと全く同じでなくて構いません。
ただ、あなたにとって好きな色、居心地が良い色、居心地が良い空間になればいいのです。
そのために必要な考え方のコツが、この動画や記事から見つけられれば幸いです。
究極のミニマリスト・ローランドさんこだわりのお部屋については、こちらの記事をご覧ください。
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