あなたは、朝スッキリと目覚めることができますか?
目覚めが悪いと、午前中体がだるかったり、眠気に襲われたりします。
また、夜になっても眠れないという悪循環を引き起こす場合もあります。
それなので、快適な睡眠と日常生活のためには、朝すっきりと目覚める必要があります。
目覚めに対して特に問題ないようなら大丈夫です。
ですが、もしあなたが朝すっきりと目覚めることができなくて、日中にだるさや眠気に悩まされているようであれば、快適な目覚めのために、少し部屋の様子を変えて見るのはどうでしょうか?
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私たちは、朝、光を感じて目が覚めます。
睡眠中(目を閉じている時)でも、光はまぶたを通して網膜(目の奥)に達します。
そして網膜から脳に光の刺激が届いて、目覚めを迎えます。
明るい光の作用でものを見ることが出来ますが、それ以外にも光の作用は以下のものがあります。
睡眠ホルモン「メラトニン」は、太陽の光を浴びると約15時間後に分泌されます。
それなので、夜にしっかり寝るためにも、朝イチで日差しを浴びることが重要になります。
また、起床後すぐに太陽の光を浴びることは、体内時計をリセットします。
通常、ヒトの体内時計は25時間周期なので、朝にしっかり太陽の日差しを浴びないと、夜に眠くなる、翌朝目覚める時間が徐々に狂ってきます。
時々部屋に遮光カーテンを使っている人がいるかもしれませんが、その場合は起きる時間になっても日差しが遮られてしまいます。
そのため、いつまでたっても睡眠ホルモンである「メラトニン」の分泌が抑えられません。
それなので、目覚めが悪い人は、遮光カーテンの使用を控えて見るのはいかかでしょうか。
遮光カーテンは、シフト制の仕事などで昼間に寝ないといけない人の場合はしっかり光を遮ってくれるので、寝るには効果的です。
光の作用として、覚醒作用、交感神経刺激作用があります。
交感神経は、日中の活発な動作の源になる神経です。
そのため、朝に太陽の光を浴びることは、日中活動的にすごすためにも大切なことです。
朝からあなたの体を活動モードにするためにも、朝しっかり日差しを浴びるようにしましょう。
ブルーライトは目から脳に刺激を与え、それにより脳が日中と勘違いしてしまいます。
睡眠ホルモンである「メラトニン」が分泌されないと、いつまでたっても眠くなりません。
寝る3時間くらい前からメラトニンが分泌されていると心地よい睡眠に誘導されます。
それなので、寝る数時間前からブルーライトを目にする機会を減らすように心がけましょう。
最近はLED(発光ダイオード)を使っている家庭も増えてきたと思います。
実はLEDには日光に多いブルーライトがたくさん含まれていますので、パソコンや携帯画面から発せられるブルーライトだけでなく、LEDにも注意しましょう。
それなので睡眠障害のある人は、寝る前の携帯のブルーライトだけでなく、電磁波にも気をつけましょう。
あなたは目覚ましに、時間になると音がなるようなものを使っていませんか?
あなたが音がなる目覚ましを使った時、すっきり目覚められますか?
実は、音がなると、ビクッとしてあまり快適ではありません。
無理やり起こされている感じがするので、すっきりとした目覚めとは言えません。
このように、大抵の目覚ましは音がなりますが、音で目覚めても、「快適な目覚め」とは言えません。
しかし、これまで述べたように、光には自然と目を覚まさせ、体を活動モードに変える働きがあります。
それなので、自然な日の出を真似たような光の目覚ましを使って、快適な目覚めを迎えませんか?
こちらは、音と光による目覚ましになります。
【人を快適に目覚めさせる】ということで、テレビでも紹介されました光目覚まし時計(インティ4)です。
今まですっきりと起きれなかった人の8割の人が、この光目覚まし時計ですっきり起きれるようになったと言われています。
もし、あなたが快適な目覚めができずに悩んでいましたら、少々高めの値段ですが、一度試してみてはいかがでしょうか?
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このように、明るい光やブルーライトはあなたの目覚めと密接に関係があります。
何気なく生活している部屋でも、ほんの少しカーテンや明るさに注意すれば、快適な睡眠や目覚めにつながります。
そして、快適な睡眠を目覚めは、日中の活動力や集中力を増す助けとなりますので、あなたの生活がより良いものとなるでしょう。
また、集中力の増加で、学力向上が狙えたり、仕事の効率も良くなります。
それなので、もしあなたが睡眠障害に悩まされていましたら、部屋の様子を変えてみることから始めてみませんか?