あなたは海外旅行に行く時、どのくらい荷物を持って行きますか?
どんなカバンで旅行しますか?
海外旅行に行く時、よく友人に「荷物が少ないね」と言われます。
私は、旅行荷物が大きいと、歩いている時にすぐ疲れてしまうんですよね。
また、肩や腕が痛くなる原因にもなります。
それなので、私は極力荷物を少なくして海外旅行に行きます。
そのような私の荷物は珍しいようで、
「何が入っているの?」
とよく聞かれます。
それなので、ミニマリスト目指し中の私が、海外旅行に行く時の荷物についてお伝えします。
荷物は重いと思っているあなたは、ぜひ参考にしてみてください。
今回の記事は、以下の人にオススメの記事となります。
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まず、海外旅行に行く時のカバンの大きさでどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
【旅行カバンが小さい】
逆に、【旅行カバンが大きい】時は、以下のようなメリット・デメリットがあります。
といったことが考えられます。
そのようなメリット・デメリットをふまえて、私は旅行カバン・スーツケースは最小限にしています。
それは、以下のことが考えられるからです。
それなので、私が海外旅行をする時は、いつも周囲の人に「荷物が少ないね」と言われます。
それでは、実際の海外旅行時の「持ち物リスト」を紹介します。
まず、海外旅行に行く時に小さいカバンで行こうとしたら、荷物も少なくまとめないといけません。
私が海外旅行に持っていく旅行荷物(持ち物リスト)は、このようなものです。
持ち物の中でも、特に大事な点を取り上げて以下で説明していきます。
日本での空港までの移動は、Pasmo又はSuicaで済ませます。
出国前に日本円で何か買うことがありましたら、Pasmoかクレジットカード、スマホで対応します。
旅行先の通貨(現地で使うお金)は、海外のATMで空港着いて最初に引き出します。
日本や海外の空港で日本円を換金してもいいのですが、換金手数料が高いことが多いです。
特にヨーロッパは換金率が悪すぎます。
それなので、基本的には、ATMでキャッシングし、日本に帰ってすぐに返します。
財布は、海外通貨用です。
日本円と外貨を一緒の財布に入れると、お金を使う時、分かりにくいです。
日本円の財布と現地通貨の財布を別にすると、ショルダーバッグの荷物が増えるので、海外旅行の際は、極力日本円の財布は作りません。
着ていく洋服と、カバンの中に予備の洋服で、合計2セットになります。
しかも、大抵生地が薄めのワンピースを持っていくようにしていますので、とても小さくまとめられます。
数日の旅行でしたら、着ていくものと、荷物として持って行ったものの2着交互に着ます。
長期の旅行でしたら、着替えは2セット持って行って、場合によっては街中でコインランドリーを探して洗います。
下着は、基本的にホテルで自分で洗います。
洋服を持っていく上でのポイントは、以下の通りです。
洋服を圧縮パックに入れると、量は小さくなりますが、その分他のものを持っていけるようになり、荷物が重くなる原因となります。
それなので、私は圧縮パックは使いません。
パジャマといっても、通常家の中で着ているものではなく、古くなったTシャツや短パンを準備して、最後は捨てていく予定でいます。
旅行の最後は、疲れていて、行きと同じ荷物を持っていても重く感じます。
それなので、最後捨てて良いものを持っていくと、荷物も気持ちも軽くなります。
日本の旅館などは寝間着があることが多いですが、海外はそういうことはありません。
パジャマ用の服を忘れると、普通の洋服を着て寝ないといけなくなりますので、注意してください。
また、最後に捨てられる物があると、お土産を買った時にカバンに入れやすいです。
これらの物は、基本的にポーチ一つに入る分しか持って行きません。
さらに、できるだけ使い捨てのものを持って行きます。
歯ブラシは、ホテルにあることも多いのですが、最近はプラスチックごみ廃止のために、ホテルに置いていない場合もあります。
上海に行った時は、ホテル側から「条例でプラスチックごみ廃止が決まったので、歯ブラシや櫛は各自持ってきてください」と連絡が来たこともあります。
また、飛行機の中で歯磨きをしたい時に使えるように、歯ブラシは個人的に持っていくようにしています。
化粧水や乳液、できれば日焼け止めなども、試供品や1回分ごとに分けられているものを持って行きます。
長距離の飛行機の中では、足がむくみやすいので、靴を脱いだ方が楽な時もあります。
また、ホテルによってはスリッパが用意されていないホテルもありますので、スリッパは持っていくことが多いです。
これも、どこかでもらったスリッパや、捨てられるものを持っていくと、最後汚れたりしたら捨てて帰ってくることができます。
私は海外旅行の日程別に、以下の通りでカバンを用意します。
まず、リュックサックのみの移動は、両手が空くので、慣れない海外旅行ではとても重要になります。
買い物をしてお財布を出すとき、カメラで写真を撮る時など、両手が空いているということは、とても行動がスムーズになるのです。
あなたがミニマリストでなくても、海外旅行では、リュックサック一つで動いてみませんか?
一度試してみると、その楽さがよく分かると思います!
肩にかけるカバンには、パスポートやお財布など、すぐに取り出したい物を入れます。
リュックサックの中は、着替えなどです。
海外では、リュックの場合は背中側に開け口があるから、知らない間に開けられる可能性があるので、貴重品は入れません。
ちなみに、私はTUMIさんのバッグを使っています。
これは、元々のまち(底の幅)が薄いので、基本的に、
「このリュックに入りきれたもののみ持っていく」
というスタンスで、旅行荷物を作っています。
機内に持ち運べるサイズのスーツケースのメリットは、荷物受取所で荷物が出てくるのを待っている時間のロスが無いことです。
荷物を預けてしまうと、あなたの旅行カバンがターンテーブルから出てくるまでの間の時間に、イライライしてしまう時はありませんか?
また、あなたが海外での移動に公共交通機関(電車やバス)をよく使うなら、あまり大きなスーツケースや重いカバンを持っていると、階段の乗り降りで大変な目にあったことはありませんか?
鉄道やメトロは絶対に階段はあるので、小さいスーツケースでも、持ち上げて運ぶのは面倒なので、大きいスーツケースはなおさらです。
駅構内で、毎回エレベーターを探したり、ホームで他のお客に邪魔そうな目線を送られるのもちょっと大変だったり嫌だったりしませんか?
旅行中は、両手が自由に空いている方が、行動しやすいです。
ガイドブックを見たりお財布を出したり、写真を撮ったりとやることが多いからです。
その時に、片手や片腕が動きにくいと、何かしたい時、いちいちカバンを床に下ろすなどの行為が必要になります。
また、最近は、大きいスーツケースも持たなくなりました。
海外では、エレベーターやエスカレーターのない駅も多いのです。
それなので、その場合、自力で大きめのスーツケースを持って階段を登らないといけません。
今、心がけていることは、
ということです。
それでは、実際にこれらの旅行荷物をどのようにカバンに入れ分けているかお伝えします。
小さいショルダーバッグ | リュックもしくは小さいスーツケース |
パスポート | 着替え(1セット) |
携帯 | パジャマ |
ボールペン(入国書類記入用) | 水着(必要なら) |
財布(お金) | 簡易スリッパ(必要なら) |
クレジットカード | 化粧道具 |
Pasmo | |
カメラ | |
ガイドブック | |
歯ブラシ(機内で使えるように) |
という形に分けて入れています。
あなたの旅行荷物と比べてどうでしょうか?
私の知っている人は、靴を5〜6足、ドライヤーは必ず、洋服は日数分の長袖と半袖を必ず持っていく人もいます。
それで、旅行中荷物運びに疲れたり、最後お土産が入らないということにならなければ問題ありません。
ミニマリストを目指している私の場合、旅行中大切なのは
ということです。
そして、もし足りないものがあったら、現地調達すればいいとも考えています。
それなので、もし、あなたがいつも荷物移動に疲れてしまうということを悩まれていましたら、今一度、旅行荷物を見直してみてはいかがでしょうか?
次に、海外旅行に行く際の、カバン・スーツケースについてお伝えします。
なぜ、カバンが大事かというと、大きいカバンにすると持っていきたい荷物を好きなだけ入れられますが、逆に、重くなってしまいます。
それなので、最初からカバンに入る荷物だけを持っていくと決めると、旅行荷物の量を少なくすることができます。
海外旅行に行く際の、カバンのタイプ別メリットデメリットは以下の通りです。
カバンのタイプ | メリット | デメリット |
ショルダーバッグ | ものの取り出しがしやすい | 大きいものを入れられない |
リュックサック |
移動しやすい 両手が空く |
後ろからカバンを開けられる可能性がある 重いものを入れると移動が大変 |
機内持ち込みスーツケース |
軽い 荷物受取場で待つ必要なし |
段差のある移動が少々面倒くさい |
大きなスーツケース | たくさん物を入れられる |
移動と持ち運びが大変 重い 荷物受取場で待つ |
あなたは、旅行の際、持っていきたいと思ったものを全てカバンの詰めてはいませんか?
一時的に持っても、それほど重さは感じないかもしれません。
ですが、それを長時間持って歩くとなると、また話は違ってきます。
それなので、ミニマリストのように、旅行も、少ない荷物を準備した方が、旅行中疲れが少なくて済みますよ。
1つが、上記の持ち物リストを参考にして、一度それしか持たないで旅行してみることです。
もし、足りないものがありましたら、よほど辺鄙なところでない限り、現地調達が可能です。
「忘れ物しちゃった!」と焦ることなく、逆に現地のスーパーマーケットでの買い物を楽しむ感じで過ごしてみてはいかがでしょうか?
2つ目が、実際のあなたの旅行荷物の持ち物リストを作ることです。
実際に今、旅行に持っていっているものをリストアップするだけで構いません。
けれど、その中から実際に使わなかったものをリストから外していくと、徐々に持ち物が少なくなっていきます。
ミニマリストになりたい人が、家の中の物を減らす時にも使われる方法です。
時々、旅行荷物はいつも一緒で、旅行カバンの中に何が入っているか分からないという人も見かけます。
また、荷物が多いと必要なものを取り出す時に、大変だったり、荷物を全部一度旅行カバンから取り出して、また戻すという作業をしている人もよく見かけます。
それなので、旅行荷物が多くて困っているようでしたら、一度他人の持ち物リストを参考にしてみてはいかがでしょうか?
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以上のことから、旅行荷物の中で、かさばる持ち物で最後まで持って帰るものは以下のものです。
使い捨ての物があったら、積極的に持っていきましょう。
ショルダーバッグに入れる持ち物は、このようなものです。
という感じです。
また、最後に捨てられる荷物があると、
といったメリットもあります。
あなたの海外旅行の旅行荷物は重たくないですか?
旅行荷物が多いデメリットは、
などが考えられます。
せっかくの海外旅行なので、時間を有効に使えて、疲れることなく、フットワーク軽く移動しませんか?
そうすることで、旅行中も疲れることなく楽しむことができますよ!