こんにちは、医療系ミニマリストのDr.ミニマリストです。
皆さん、マグネシウムの効果ってご存知ですか?
マグネシウムというと、金属の一つであり、化学の授業で「Mg」ということを学んだかと思います。
このマグネシウム、実は私たちの生活と密接しているって知っていましたか?
マグネシウムは、私たちの体に取り込まないと、健康を害する恐れがあるのです。
また、洗濯の際に洗剤がわりに使うことで、洗濯の汚れが取れ、洗剤を使わない、もしくは極々少量で選択が可能になるという「節約」メリットもあるのです。
今日は、『マグネシウムの効果』と私たちの生活や健康との関連についてお伝えします。
今回の記事は、
- マグネシウムの効果について知りたい人
- 洗濯時に洗剤を節約する方法に興味のある人
- 健康に興味があり、何か良い方法を生活に取り入れたいと考えている人
に向けての記事となります。
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【洗濯にも健康にも万能!】日常生活で活用するマグネシウムの使い方とは?
【洗濯にも健康にも万能!】日常生活で活用するマグネシウムの使い方① 洗剤なしでもマグネシウムで綺麗に洗濯!?
まずは、マグネシウムの使い方として、「洗剤の代用」方法をお伝えします。
洗濯の時は、『マグネシウムペレット(粒)』を使用することをオススメします。
マグネシウムペレット(粒)は通販で売っています。
場合によってはホームセンターのようなお店でも手に入ると思います。
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マグネシウムを洗濯に使う事の効果とは?
まず、マグネシウムの効果ですが、洗浄・消臭・除菌の3つが言われています。
マグネシウムを水に入れると、水酸化マグネシウム(Mg(OH)2)になり、水素ガスが発生し、水はアルカリ性になります。
洗濯に使うと、アルカリ性の水は、脂肪酸、皮脂汚れなどの酸性の汚れを落とす効果があり、洗濯の嫌な匂いが消えます。
アルカリ性は酸性の汚れに効果があるので、ほんの少し洗剤を入れると油汚れやタンパクや泥による汚れにも効果があります。
さらに、洗濯槽が綺麗になったり、排水ホースも綺麗になるので、毎月行っている洗濯槽クリーナーが不要になります。
洗濯洗剤を使わない、もしくは少なくて良いことにより、肌に優しく、排水による環境汚染も少なく、節約にもなるので経済的に良い面もたくさんあります。
洗濯用マグネシウムは、専用のもの(洗濯マグちゃん)もありますが、私はマグネシウムペレット(粒)と100円ショップで目の荒い袋を購入し、自分で袋にマグネシウム粒を入れて作成しました。そちらの方がさらに経済的です。
そして、洗浄・除菌効果を期待し、お風呂にも使っています。簡単な水素風呂を楽しむことが出来ます。
実際に使ってみて分かったことなのですが、かなり消臭効果があり、私は芳香効果のある柔軟剤を洗濯に使っているのですが、柔軟剤の匂いさえ全くしなくなります。
柔軟剤の匂いを楽しみたい人は気をつけてください。
私は住居の関係で、洗濯は部屋干ししないといけないのですが、このマグネシウム粒を利用してから、洗濯の匂いが全く気にならなくなりました。
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洗剤の効果がある、マグネシウムペレットの使用回数と使用後は?
マグネシウムペレットの使用回数は300回くらい使えると言われています。
マグネシウムを繰り返し使うと皮膜を被った酸化マグネシウムになってしまい、効果がなくなってしまいます。
マグネシウムは水につけっぱなしだと酸化すると言われていますので、使い終わったら干すように心がけてください。
ですが実は、マグネシウムはお酢につけると効果が戻ると言われていますので、お酢を使うと予定使用回数よりももっと使えるようになります。
マグネシウムに皮膜がかかって変色して、使えなくなったと捨てる前に、ちょっとお酢につけてみてください。色が戻って、また使えるようになりますよ。
また「もう捨てようかな」と思った際には、ゴミとして捨てるのではなく植物や鉢植えに与えるようにしてください。
マグネシウムは植物の光合成に必要な葉緑素(クロロフィル)の主要成分ですので、植物が健康に育つことができるようになり、またマグネシウムも自然に還ります。
【洗濯にも健康にも万能!】日常生活で活用するマグネシウムの使い方② マグネシウムと健康の関係は?
マグネシウムが人体に及ぼす効果とは?
洗濯やお風呂に使って、身体には影響がないの?と思う方もいらっしゃると思います。
マグネシウムは微量元素といって、身体にも必要な成分になってきます。
大抵は食事から摂取しますが、人によってはマグネシウムをサプリで補っている人もいます。
例えば、豆腐を作る際の苦汁(にがり)は、塩化マグネシウムです。
便秘の時出す処方箋は、酸化マグネシウムになります。
このように、マグネシウムは適量でしたら、ぜひ身体に入れて欲しい微量元素です。
一般的にマグネシウムの効果は以下のことが言われています。
- 偏頭痛の予防(血管収縮抑制作用を利用して)
- 血液の流れを良くする(血管を広げる作用)
- カルシウムの働きを調整し、心疾患や骨粗鬆症を予防する
- 筋肉痛の緩和
- 悪玉コレステロールを下げ、善玉コレステロールを上昇させる
不足すると、手足のしびれや痙攣(ケイレン)、イライラの原因になるとも言われており、疲れやストレスを感じた時にマグネシウムを取ると良いとされています。
マグネシウムの多い食材とは?
マグネシウムは食品からも取ることが出来ますので、イライラ解消をして健全な生活を送るためにも、意識してマグネシウムを摂取するのはいかがでしょうか。
1日の必要摂取量は約300mg前後になります。
マグネシウムの多い食材は、以下のようなものがあります。
- ソバ
- 豆
- 納豆
- 豆腐
- ひじき
- アボカド
- バナナ
あなたが普段摂取している食べ物は含まれていますか?
マグネシウムは、疲れやストレスを軽減する作用があるので、もし摂取している量が少なかったら、意識して摂取してみてください。
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まとめ
このように、マグネシウムは、あなたの生活や健康と密接に関係して、良い効果を発揮してくれます。
生活にとってのメリットは、洗浄・消臭・除菌効果を利用して洗濯や風呂に使用することができます。
またあなたの健康面においては、微量元素として身体に取り入れると様々な疾患の予防や治療になります。
それなので、ぜひ日常生活でマグネシウムを意識して、活用してみてください。
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