こんにちは、医療系ミニマリスのDr.ミニマリストです。
あなたは、最近座っている時間が長くなったと感じることはありませんか?
仕事がパソコン作業なので確かに長い時間座ってます。
Youtubeや携帯を見てたら、気がついたら2〜3時間経っていることがあったな〜。
そのような時、足がだるくなったり、足がむくんでいることはありませんか?
気がついたら、足やお尻が痛かったってことはありませんか?
そのような日常生活習慣を変えて、体を健康に保つためのほんのちょっとした工夫をしていきませんか?
座りすぎの生活習慣を変えるための『スタンディングデスク』について、今日はお伝えします。
座りすぎと健康・死亡率に関するの記事はこちら。
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座りすぎと足のむくみを予防する、オススメのスタンディングデスクはどれ?
おすすめスタンディングデスク『LEVIT8 Mレッド スタンディングデスク』とは?
一般的にスタンディングデスクというと、立って仕事ができるデスクのことを言います。
- 立位で使える高さ固定のデスク
- 高さの調整ができるので立位と座位の両方で使えるデスク
- すでにあるデスクに乗せて高さを出すデスク
の3種類くらいが主流です。
そのうち、この『LEVIT 8 スタンディングデスク』は既存のデスクに乗せて使用するタイプですが、実は組み立て式なので持ち運びが可能なのです!
最近は、会社も社員の健康を考えて、すでにスタンディングデスクが職場に導入されている職場もあります。
ですが、自分で用意しないといけない場合はこちらの持ち運びできるデスクをお勧めします。
折りたたみができるということは、持ち運びだけでなく、職場のデスクでも座ったり立ったりして仕事が出来ます。
座っている姿勢だけで長時間仕事をしている人や、立ち時間が長い仕事をしている人、両方の姿勢とも足に疲労を与えてしまいます。
足を動かさないということは、足の血流をうっ滞させてしま、足のむくみ、足がだるいということの原因になります。
長時間同じ姿勢の場合、出来れば軽い運動、もしくは立ったり座ったりする事が望ましいです。
しかしそれが難しければ、折りたたみできるデスクを使用することで、簡単に立ったり座ったりできるようになります。
そうすると、足の運動にもつながり、足のむくみやだるさの改善に効果が得られますのでお勧めです。
このスタンディングデスクは高さが4種類あり、身長に合わせて購入できるのも良い点です。
サイズ・色 | 身長 | 高さ(デスク) | 重さ |
S(パープル) | ~165cm | 22.5cm | 682g |
M(レッド) | 165~175cm | 26cm | |
L(グレー) |
175cm~188cm | 35.5cm | |
XL(グリーン) | 188cm~ | 46.6cm | 982g |
(大きさと高さは、サイトにより表記が異なっているので参考値として見てください)
大きさによって重さが違いますが、いずれのサイズも全て1kg以下です。
わたしはMサイズ(レッド)を購入しました。
実際に使ってみると、もう少し高くても良かったかなと思います。
けれど、Mサイズでも折りたたんでA4サイズが入るカバンに入れてみると、ちょっとカバンから高さが飛び出ます。
L, XLを買うと、さらに高さのあるカバンが持ち運びには必要になるかと思いますので、購入する時はその点も考慮した方がいいと思います。
組み立て方がちょっとトリッキーですが、何度か組み立てると折り目がしっかりついて、簡単に折りたたみできるようになります。
(折りたたんだ時です)
私は曜日によって職場が変わりますので、家でも使えるし複数の職場でも使えることを考えたら、この携帯できるスタンディングデスクがいいかなと思いました。
実際職場で、座りっぱなしの時間が減り、立位で仕事する時間も増えてきました。
今では、毎日持ち歩いています。
LEVIT8 スタンディングデスクのメリットとデメリット
メリット |
持ち運びが出来る・軽い・安い 折りたためるので、立ったり座ったりの両方が簡単に切り替えられる |
デメリット |
既存の机がないと使えない ほぼパソコン使用のみ(書類の記入などは出来ない) パソコンの外付けのモノ(マウスやCD-ROMなど)は使えない 机の部分の表面積が広くない 最初のうち(折り癖がついていない間)は折りたたみがトリッキー |
座りすぎと足のむくみを予防する、スタンディングデスクの効果とは?
スタンディングデスクの利用により、あなたは自分の机で軽い運動(立ったり座ったり)が行えるようになります。
座りすぎを予防することは、仕事や勉強の集中力が増すことに繋がります。
さらには健康面でもメリットがあります。
具体的には以下のようなことが論文に出ています。
座っている時間が長いと、十分に頭に血流が行かなくなり、ぼーっとしてしまったり集中力が切れやすくなったりします。
また、足の筋肉は体の中でも容量が大きく、少し動かすだけでエネルギー消費に繋がります。
そのため、海外のIT企業や学校ではすでにスタンディングデスクの利用が導入されています。
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座りすぎによる病気の発症と死亡率の上昇
座りすぎるだけで、私たちは知らず知らずに病気になりやすくなったり、死亡率の上昇につながっていたりましす。
最近は、仕事上座っている時間が長くなったと思いませんか?
そのために、腰が痛い、足がむくむ、足がだるいということが起きていませんか?
座っている状態では、第2の心臓とも言われている「ふくらはぎ」を動かさない状態が続いてしまいます。
ふくらはぎを動かさないことが、どうして体に良くないんですか?
ふくらはぎを動かさないと、足に血液が貯まったままになってしまいます。
だから、足がパンパンになったり、むくんだりするんですね。
それ以外にも、血液が足から心臓にもどりにくくなるというデメリットがあります。
そうすると、心臓から足に送り出された血流が少なくなり、脳に送る出される血液が少なくて、頭がぼーっとしてきます。
また、座っているだけでは筋肉がほとんど動かされないため、代謝が悪くなる、カロリーを消費しないというデメリットも言われています。
そういったことが原因となり、座りすぎによる弊害と言われていることを以下にまとめます。
- 糖尿病、高血圧症、高脂血症などの生活習慣病の発症のリスクが上がる
- がんや心筋梗塞、脳梗塞などの生命に直結する病気の発症率が上昇する
- 死亡率が上がる
- 脳血流が低下し、脳卒中や認知症の発症のリスクが上がる
では、このような座りすぎによる悪影響を体に及ぼさないためにはどうしたらいいのでしょうか?
本来ならば、座りっぱなしを避けることでこれらの弊害を除去することが出来ます。
しかし、仕事中の人、もしくは授業中の学生などは、他人の目もあるので、他の人が仕事中や勉強中になかなか「休憩に行きます」とは言い出せないですよね。
それでも、自分のデスクで行える「座りすぎ」の解決策があり、それが「スタンディングデスク」の利用になります。
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まとめ
最近の生活習慣では、社会人も学生も座っている時間が多くなってしまっています。
座り続けることは、脳への血流が下がるので、ぼーっとしやすくなったり、集中力が途切れやすくなったりします。
それだけでなく、代謝の低下にも繋がり、様々な病気の原因となったり、病気による死亡率を上げることが既に証明されています。
それでも、仕事や勉強をしない訳にはいかないので、自分のデスクで出来る健康法を取り入れて生活してみるのはいかがでしょうか。
私は2018年夏頃から、脳の疲労により、朝方の全身の痛みと強い疲労感を引き起こす「慢性疲労症候群」に悩まされ、その時に脳の疲労から身体にまで症状が出てくることを知り、生活習慣や脳にストレスを与えないことの重要性を知りました。
前回、座りすぎにより病気を引き起こしたり死亡率が上昇したりすることをお話ししましたが、その予防のための、おすすめスタンディングデスクをご紹介いたします。
私は既にこのスタンディングデスクを自分の生活・仕事に導入しています。
でも私はこのスタンディングデスクを導入することで、明らかに仕事の集中力が増し、長時間座ることによる腰やお尻の痛みも軽減されました。
ずっと座って足を動かさないことによって起こる、足のむくみやだるさも少し改善しました。
周りの人に迷惑さえかけなければ、ちょっと驚かれても問題ないです。それより、集中力が増し、自分のやりたい事に集中できて、さらに健康にも良い方がいいですよね。
みなさんも、ちょっとスタンディングデスクを日常生活に導入することで、仕事や勉強の効率を上げることもできますし、健康にも繋がります。体や足の痛みやだるさの改善も見られます。
もし良かったら、健康的な日常生活を送るためにもスタンディングデスクを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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