ミニマリストの部屋というと、どういう感じを想像しますか?
私の「ミニマリストの部屋」のイメージはこんな感じです(笑)
ミニマリストとは、日本語でいうと最小限主義者という言葉が当てはまり、その人が生活する上で最小限のもののみに囲まれて生活するということです。
現代は、簡単に物が買える時代なので、あなたにとって必要のない多くの物が身の回りや家の中に溢れかえってしまっている生活をしていませんか?
家の中がごちゃごちゃしていると、なんとなく心の中もスッキリしなかったり、やりたいことに集中できないことにもつながります。
その状況に対して、一度物に対する執着を捨ててあなたにとって最小限の物のみで生活してみようという考えが、ミニマリズムになります。
けれど、これもやり過ぎてしまうと、殺風景な部屋になってしまいます。
それなので、物が少なくシンプルだけど、暖かみがあり居心地が良い部屋を作るコツをお伝えします。
今回の記事は、
向けの記事となります。
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あなたが理想としている部屋は、「シンプルだけれど、居心地が良い部屋」ですか?
そのような部屋作りに必要なコツは、以下の4つのポイントです。
「シンプルだけれど、居心地が良い部屋」
それぞれのポイントについて、いかに詳しく説明していきます。
色には、お部屋のイメージを与える効果があります。
それなので、例えば暖かなイメージの部屋を作りたい場合は、ベージュ・茶色〜ごげ茶色を基本的な色とすることをオススメします。
シャープでスタイリッシュな感じは、グレーや黒、もしくは濃いブルーで統一してもいいですね。
私の部屋は、基本的に少し明るめの茶色をベースに揃えています。
あなたは、どのような部屋にしたいというイメージもを持っていますか?
部屋作りの時は、ベースとなる配色とイメージを持っていると、統一感が出て、居心地が良い部屋になりやすいです。
逆に、あの色もいい、この色も好きと思って様々な色が部屋の中に混在してしまいますと、統一感がなく居心地が悪い部屋になってしまいます。
時々ある失敗として、グレーやメタル系にしようと思っていたのに、お店で木の家具やカラフルな置物を見た時に、「良いな」と思って衝動買いしたことはありませんか?
そのようなものは、ショップで見ると素敵に見えたものが、あなたの部屋に置こうとすると、「なんとなく合わない」「しっくりくる置き場所がない」となってしまいます。
単純なことなのですが、ついつい「一目惚れ」で買い物をしてしまう人は、このような失敗がおきやすですので、注意してください。
買い物の時のポイントとしては、その場で決めず、一旦家に戻ることです。
もし家に戻って、その買おうとしていたものを、「ここに置こう」というはっきりとしたイメージができるようでしたら買っても問題ありません。
観葉植物は、メンタリストDaiGoさんも、部屋に置いた方がいいという動画を出していました。
ちょっと視線の先に、緑があると心がホッとしたり、癒しの効果があります。
また目にも良く、家でパソコン作業が多かったり、細かい字や本を読むことが多い人は、目の疲れを癒すためにもちょっとした観葉植物を置くことをオススメします。
部屋の角に少し置いただけで、部屋が明るく暖かみが出る感じがしませんか?
また、部屋の配線とかも隠す効果もあります。
ただし、観葉植物を置くデメリットも多少ありますので、お伝えしておきます。
部屋の暖かみを出すためには、壁を利用するのも一つです。
カーテンや壁の装飾を利用することのメリットは、モノを床に置く必要もないことです。
すなわち、その2点を変えても、模様替えはできるけど、部屋を狭くせずに部屋の暖かみを出すことができるのです。
私は、趣味の手芸作品を壁に飾ったりしています。
あまり壁に飾り過ぎるとごちゃごちゃした印象を与えてしまいますが、全く何もない壁も寂しい印象があります。
それなので、「ほんの少し部屋に暖かみを」と思っていましたら、少し部屋のカーテンや壁の装飾を変えてみると雰囲気が変わってきますよ。
明かりを利用するポイントは以下の2点です。
部屋の明かりは、日中や本を読んだりするときは白色の光(昼光色)を使うのが一般的かと思います。
それに対し、オレンジ色(電球色)やロウソクを利用すると、特に夜は部屋の暖かみをうまく出すことができます。
特に、夜寝る前はリラックスしたい時は、明るい白色の光を使っていると眠気がなかなか来ないとも言われています。
それに対してオレンジ色の光は暖色系とも言われていて、部屋の暖かみを出す効果の他、リラックスする効果もあります。
例えば、私の部屋は日中は白色の光を使っています。
それに対して、夕食以降はオレンジ色の光を使っています。
同じ部屋でも、「暖かみ」の感じが違っていませんか?
夜遅くなると、さらに暗くして過ごすこともあります。
デスクで仕事する時は、こんな感じですね。
時々、海外ドラマでも、夜は部屋を暗めにして食事をとっていたり、まったりとリクライニングチェアーでワインを飲んでいるシーンとかありませんか?
私はそれに憧れて、部屋の色味を変えてみました。
最近は、インテリアショップに素敵なランプも売っていたりします。
それなので、そういうものを利用して部屋の雰囲気を変えてみても、あなたにとって居心地が良い部屋になるのではないでしょうか?
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様々なミニマリストさんは、シンプルな部屋にするためにベースとなる部屋の色を大切にしています。
動画で配信されているミニマリストさんの居心地が良く素敵なお部屋をお見せします。
どのような配色がどのようなイメージとなるのか、ミニマリストさんの部屋作りを是非参考にしてください。
白のミニマリストとも呼ばれるエリサさんは、部屋のイメージを白で統一しています。
やはり統一感のある部屋は、とても素敵に見えますね。
暖かみとは少し違うかもしれませんが、住んでいる本人が「居心地が良い部屋」と思える部屋が一番です。
カリスマホストのローランドさんも、ミニマリストとして、部屋をシンプルにデコレーションして生活しています。
部屋のイメージカラーは、基本白と黒で構成されていて、1ヶ所だけポイントとして赤を使っているそうです。
その辺りも、ローランドさんご自身のこだわりがしっかりしており、素敵に演出された部屋だと思います。
ローランドさんのストイックな生き方が、そのまま表現された部屋になっています。
自分のこだわりを詰めこんで、生き様をそのまま反映したローランドさんの部屋は、ご本人にとってとても居心地が良い空間となっていることだと思います。
ミニマリストmamiさんは、とても可愛らしいものを集めた部屋を作り出しています。
本当に女性らしくて、シンプルなのに、シンプルすぎず。
部屋の暖かみと安らぎのこもった部屋作りになっています。
上手に観葉植物を配置し、明かりを利用した生活を送っていて、私の憧れでもあります。
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ミニマリズムという言葉には、スッキリとした生活を送るために家の中を整理したりする過程で、自分にとって何が必要なものを確認する、心の整理術も含まれます。
見栄や買い物欲を満たすためだけに買ってしまった物ってありませんか?
一度買ってしまったから、使わないのにもったいなくて捨てられないものが家の中にありませんか?
そういったものをあなたから切り離し、シンプルで居心地の良い空間を作っていきませんか?
もしあなたが、家では勉強や仕事に集中できなかったり片付かなかったりして、カフェや図書館に行くのでしたら、あなたの部屋はあなたにとって居心地のいい空間ではありません。
もしそうだったら、あなたにとって必要なものを整理して、あなたの部屋をもう少しあなたにとって居心地が良い空間にしてみましょう!
もしかしたら、私の部屋は一般的なミニマリストさん達の部屋よりも、家具が多く置いてあるかもしれません。
私もまだ自分の理想とは違うのですが、少しずつ、何が必要で何が不要か、どのように配置をしたら理想に近づくのかということを考えるのも楽しみです。
あなたの理想の部屋は、どのような感じですか?
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