あなたは、新島がどのような島かご存知ですか?
現在、私はフリーランス医師として働いています。
それは、私は旅行好きなので好きな時に自由に時間を使って旅行ができるようになりたかったために、フリーランスとして働くこととしました。
常勤医師としてどこかの病院に所属していますと、休みも取りづらいうえに、旅行のため2年に何度も休むということは実際問題不可能です。
それなので、フリーランス医師となってからは念願の旅行に月に何度も行けるようになりました。
そしてそんな私が、2024年には新島で仕事をする機会を得られました。
それなので、今回は旅するフリーランス医師の私がどのように新島での仕事を得て、新島旅行を楽しんだのかをお伝えします。
また、今回は新島と一緒に式根島に行く機会にも恵まれましたので、式根島の旅行については以下の記事を参考にして下さい。
今回の記事は以下の人にオススメの記事となります。
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サイドFIREした旅する医師が新島で仕事と温泉を楽しんだ方法とは?!
それでは、旅するフリーランス医師の私が、どのように新島での仕事を得て、新島旅行を楽しんだのかをお伝えします。
- サイドFIREした旅する医師が新島で仕事と温泉を楽しんだ方法とは?! ①新島での仕事のもらい方は?
- サイドFIREした旅する医師が新島で仕事と温泉を楽しんだ方法とは?! ②新島の砂風呂を楽しめる温泉とは?
- サイドFIREした旅する医師が新島で仕事と温泉を楽しんだ方法とは?! ③新島の最高の景色が見れる温泉とは?
- サイドFIREした旅する医師が新島で仕事と温泉を楽しんだ方法とは?! ④新島の宿泊先は?
サイドFIREした旅する医師が新島で仕事と温泉を楽しんだ方法とは?! ①新島での仕事のもらい方は?
今回の新島旅行は、仕事の関係で行ってきました。
新島での仕事は、医師派遣会社のネット上の募集にフリーランス医師の私が応募した形で実現しました。
仕事の募集要項は以下のような形になっていました。
上記のような条件のため、少なくとも6日は当該業務に専従できる人のみ募集していました。
さらに、離島と本土の移動があるため天候によっては延泊する可能性もあるため、仕事後数日は予定を入れないで欲しいとの要望もありました。
実際に、昨年の実績では天候不順のため調布-新島間のセスナが飛ばずに、翌日フェリーで帰郷となったようです。
こういった仕事の場合、常勤医師が参加するのはかなり難しい条件なのです。
6日間かそれ以上、休みを申請する必要があるからです。
その点、私は最初から旅を目的としたフリーランス医師として働いているため、このような案件には応募可能な状況でした。
私は上記の仕事に応募した後、さらに企業側との確認作業を何度か経て参加が許可されました。
このように、フリーランス医師になれば離島診療という面白い案件も参加することが可能になるのです。
サイドFIREした旅する医師が新島で仕事と温泉を楽しんだ方法とは?! ②新島の砂風呂を楽しめる温泉とは?
新島には、砂風呂を楽しめる『まました温泉』という温泉施設があります。
地元の人もよく来ている温泉施設です。
こちらは屋内の温泉施設で、受付から左側が砂風呂、右側に通常温泉があります。
私は仕事後にここの温泉施設に行き、1回は砂風呂、2回目は温泉と露天風呂を楽しみました。
砂風呂は700円、温泉は300円です。
砂風呂はかなり広く、施設の人が砂に少し凹みを作ってくれていますのでそこに横になると上から砂をかけてくれます。
施設内に時計がありますので、体調を考えながら自分で時計を見て15分から20分ほど経ったら出ていく形式です。
砂をかけてからあっという間に体がポカポカして汗が出てきて、老廃物が排出され、体の疲れが取れていきます。
ですがかなり汗が出てきますので、のぼせやすい人は早めに出ても良いかと思います。
さらに砂風呂の隣にシャワーと内湯も用意されていますので、シャワーで砂を落として洗い場で体を洗ったら、ゆっくり温泉に入れます。
また、砂風呂の内湯とは別に、内湯と露天風呂があります。
特に露天風呂は目の前に海が広がっていますので、波の音を聞きながら素晴らしい景色を眺めてゆっくり温泉に入ることが出来るのです。
まました温泉の露天風呂の景色は、ぜひ一度見て欲しいです。
サイドFIREした旅する医師が新島で仕事と温泉を楽しんだ方法とは?! ③新島の最高の景色が見れる温泉とは?
新島でもう一つオススメの温泉施設は、『湯の浜露天温泉』になります。
こちらの温泉も、新島での仕事の後に疲れを癒すために行ってきました。
湯の浜露天温泉は無料の温泉施設になりますが、露天にある本当に素敵な温泉施設です。
全体的にギリシャのパルテノン神殿をモチーフにした施設のようで、とても素敵な写真が撮れます。
また、入れる温泉も複数ありますので、どこででも楽しめます。
男女混浴になるため水着で入る必要がありますので、水着を忘れずに持って行って下さい。
露天にありますので、頭や体を洗う洗い場はありませんが、水着に着替える更衣室は準備されています。
また、もし水着で入りたく無いという人がいましたら足湯もありますので、着替えず足湯だけ楽しむことも可能です。
でも、もし可能でしたら水着に着替えて一番上にある温泉に入ることをオススメします。
こちら、夕方の時間帯だととても綺麗に夕陽が見られますので、ぜひ温泉に入りながら夕陽を見に行ってみてはいかがでしょうか。
サイドFIREした旅する医師が新島で仕事と温泉を楽しんだ方法とは?! ④新島の宿泊先は?
新島での宿は、民宿にお世話になりました。
新島には以前はホテルがあったのですが、コロナなどの影響を受けて残念ながら閉鎖してしまったようで、現在は民宿や旅館が主な宿泊施設となります。
私が泊まった宿泊先は、今回の検診業務の企業側が勤務先との距離を考えて前もって予約してくれていました。
民宿の場合は、朝晩のご飯がついていました。
新島の場合、前日や当日採れた魚介類でご飯を作ってくれます。
私が宿泊した民宿の晩御飯は以下のような素敵なご飯を出してもらいました。
朝ごはんも多種の食材で栄養を考えた、彩りの良い美味しそうなご飯が用意されます。
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まとめ
私の新島旅行はいかがでしたでしょうか?
フリーランス医師として働くと、このように離島に行ったり、空き時間に自分の旅行を楽しんだりすることが可能です。
もちろん仕事をしながらですので、個人旅行と比べて自由に行動できるわけではありませんが、その反面旅費と宿泊費の補助が出ます。
私は旅する医師として、今まで行ったことのない様々な地域に行きたいと思っています。
それは、知らない地域や新しい土地に行くことは、私にとってワクワクし楽しいと感じるからです。
それなので、少しでも旅費を節約出来ればまた次の旅行のためにその節約したお金を使えると思って、仕事と兼ねて旅行しています。
また、仕事がある旅行先を探すと、自分が行きたいと思っていた場所とは違う発想で素敵な旅行先が見つかることもあります。
実際、新島も場所としては知っていましたが、自分で行こうと考えたことはこの時までありませんでした。
このように、旅する医師として働くことは、自分にとって楽しいと思うことをする生き方であり、自分が思ってもみなかったことに出会える楽しい体験をする働き方でもあるのです。
あなたも、毎日ワクワクすることをして、心も身体も健康に生きていきませんか?
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