片付けられない!?時間がない時こそ効率的に断捨離が進む3つの理由は?

あなたは部屋を片付けようとして、片付けられなかったことはありますか?

私は、もともと片付けが大の苦手でした。

自分のことを、「片付けられない症候群」に罹っているとずっと言っていました。

 

正直、今でも苦手です。

 

ですが、実は断捨離片付けをやっていくうちに、効率的にできるタイミングがあることを発見しました。

 

それなので、今回は、

  • 片付けの苦手な人
  • 片付けが続かない人・片付けができない人

に対してのアドバイスが出来ればと思っています。

 

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片付けられない!?時間がない時そこ効率的に断捨離が進む理由は?

 

片付けられない・片付けが続けられないという人の場合、オススメするのが、

忙しい時に片付け・断捨離をする

ということです。

 

一見矛盾しているかもしれませんが、実は、時間がない時に何かをすることは、効率よく物事を進ませることができるのです。

 

例を挙げながら、どうして忙しい時に片付け・断捨離をするのが効率的なのか、その理由を一緒に考えていきましょう。

 

忙しい時に片付けをすると効率的な3つの理由
  • 理由① 終わりの時間が決まっていること
  • 理由② 短時間で断捨離する方が集中できる
  • 理由③ 忙しい時の合間に片付けをすると気分転換になる

 

片付けられない!?時間がない時そこ効率的に断捨離が進む理由① 終わりの時間が決まっていること

終わりの時間が決まっていると、物事が効率的に進みます。

 

例えば、

  • あと10分しか時間がない
  • 2時までに終わらせないと

という状況ですと、急に集中して物事が進みませんか?

 

断捨離は長い時間続けていると、飽きがきますし、集中力が落ち、効率も落ちます。

特に断捨離は、物に対する執着と向き合って「捨てる」か「捨てないか」を判断する必要があります。

それなので、短時間で集中力が高い時に行う方が効率が良いのです。

 

何か忙しくてやらなければいけない時の方が、「10分しか時間ないから」ということで、集中して出来ます。

 

ちょっとした空き時間を利用して、小範囲の断捨離を細かく分けて行ってみると、実は効率が良かったことに気がつきますよ。

 

片付けられない!?時間がない時そこ効率的に断捨離が進む理由② 短時間で断捨離する方が集中できる

勉強・仕事45分+片付け15分のサイクルで、上手に気分転換しながら集中しましょう。

 

人の集中力は最大でも90分くらい、普通は30〜45分くらいと言われています。

同じことを続けたいときは、45分に一度、15分の休憩を入れることを繰り返すと良いとされています。

 

それなので、勉強や仕事、やらなければならない事がありましたら、その間に15分さらさらっと身の回りの整理をすることで、また勉強や仕事の集中力が戻ってきます。

 

また、そのような15分の片付けで、

  • 凝り固まった体を動かす
  • 勉強や仕事以外のことに頭を使う
  • 周囲が綺麗になることで、モチベーションが上がる

ことにつながります。

 

また、勉強や仕事以外のこととして15分おこなう片付けは、短時間なのでそれ自体にも集中できますし、苦痛を感じずに楽しくおこなうこともできます。

 

勉強や仕事に飽きたら、身の回りの片付けや整理整頓を行なってみてはいかがでしょうか。

 

片付けられない!?時間がない時そこ効率的に断捨離が進む理由③ 忙しい時の合間に片付けをすると気分転換になる

断捨離を忙しい時間の間に行うと、気分転換になるので他の仕事にとっても効率が良いのです。

 

例えば、勉強で忙しい時、やらなくてはならないことがある時って、いつもならやらない部屋の掃除や片付けをすることってありませんか?

 

その時は、勉強や仕事の集中力が落ちている時なのです。

そのような時に、コーヒー休憩ならぬ、片付け休憩をすると、ちょっとした気分転換になります。

 

その時の片付けは、引き出し1つ分、机の上だけなどの小範囲で良いのです。

逆に大きな範囲を片付けようとすると、いつの間にか目的がすり替わって、大事な勉強や仕事が後回しになり、片付けに熱中してしまうこともあります。

それなので、気分転換目的で短時間の断捨離を行う時は、必ず小範囲ずつを数回に分けて行うといいです。

また、コーヒーを入れるくらいの時間にとどめておきましょう。

 

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片付けられない!?片付けが続かない人に送るアドバイスとは?

 

片付け断捨離最終目標としない

 

これは、英語が出来るようになりたいと思う人と一緒です。

「英語が出来る」ことが最終目標の人は、なかなか英語が上達しません。

 

それよりは、

「英語が出来るようになって、海外で働きたい」

「英語が出来るようになって、海外の原著を自力で読みたい」

など、英語を使ってする、もっと具体的な目標がある人の方が英語が上達します。

 

それと一緒で、断捨離が続けられない人も、「断捨離をする」「部屋を片付ける」以外の、具体的な目標を考えてみましょう。

 

例えば、

「部屋を片付けて、前からやりたかったカントリー風の部屋に模様替えする」

「部屋を片付けて、オーディオセットを揃える」

など、具体的な目的があると、そのためには部屋のどこを片付けないといけない、物を減らさないといけないということがはっきりしてきます。

 

頭の中に、物を減らして、「具体的にどのような部屋にしたい」ということがはっきりしている人の方が、片付けがうまく進んだり、片付けが最後まで続けられるようになります。

 

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まとめ

 

片付け断捨離は、1日予定を空けて「今日1日で頑張るぞ!」と気合を入れて行う人も多いかと思います。

 

ですが、片付けや断捨離は意外に頭を使い、疲れてしまう行為です。

そして、荷物の量によっては、1日では終わらないこともあります。

また、1日でやるという目標が達成されないと、気持ちの面でも折れてしまう人もいます。

 

さらに思い出がいろいろあるものを手にすると、ついつい手にしたり読み込んでしまったりして、あっという間に時間が経ってしまうこともあります。

 

それなので、「1日で終わらせる」というよりは、小範囲に分けながら、何日かに分けて行う方が実は飽きずに効率よく行うこともできるのです。

 

また、一度疲れてしまうと、次再開するまでに時間を空けてしまったり、なかなか次を再開できなかったりもします。

 

片付け中は、疲れてしまう前に一休みするようにしましょう。

 

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drminimalist

Dr.ミニマリスト サイドFIRE予定のフリーランス医師であり、医療コンサルタント。 最近は国内や海外を旅をしながら仕事をしています。 自身の健康を害した時に、ミニマリストや断捨離を知り、身の回りを整理することで症状の改善を認めました。自分の経験から、心とカラダの健康の大切さを実感し、自分の人生を大切に生きるためにFIRE(経済的自立、セミリタイア)を目指して資産形成、投資を実践して自由に生きています。