あなたは、普段、自分のやりたいことをする時間がないと思っていますか?
時間がない理由は、仕事が忙しい、学校が忙しい、学校が終わった後に塾があるなど、人それぞれだと思います。
ですが、時間を作り出すのもあなた自身なのです。
簡単に言えば、他のことに費やしている時間を減らすと、自分が自由に使える時間が増えます。
しかし、実際には、「頑張って時間を作る」ということは、なかなか難しいですよね。
今回は、「ミニマリストになることで、自然と時間が作れたこと、そしてその作った時間の有意義な使い方」についてお話しします。
今回の記事は、
- 時間がないと思っている人
- 自分の好きな事をする時間を作りたいと思っている人
- やりたい事がたくさんある人
に向けての記事となります。
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ミニマリストになって出来た余った時間と、有意義な時間の過ごし方とは?
ミニマリストになって、自分の周囲のものを減らして気がついたことがありました。
それは、
- 時間が余る
- 自分の時間の有意義な使い方について考えるようになった
- 意味ある時間の使い方を重要視して、1日を大切に過ごす
ことです。
あなたが忘れてしまっていること、もしくは、大切にしたいと思っているのに出来ていないことはありませんか?
どうしたら、そういった「有意義な時間の過ごし方」ができるのか、一緒に考えていきませんか?
ミニマリストになって出来た余った時間の有意義に過ごすには? ①どうしてミニマリストになると時間が余るの?
1日の時間の使い方を、意識して考えてみたことはありますか?
自由に使える余裕の時間が欲しい人は、まずは、日常あなたがどのように時間を使っているか見直してみることが必要になります。
学校や仕事、それに伴う通勤の時間、睡眠時間は必須で、ここは変更できません。
それ以外の時間は、何をしていますか?
仕事の後に生活に必要な買い物に寄ったり、買わなくてもお店をふらついたりしていますか?
部屋の掃除や片付け、洗濯や洋服を畳んで仕舞うことに時間を使っていますか?
仕事や学校の後の時間があっという間に過ぎてしまう人は、無意識のいつもの行動で時間が過ぎていっていることが多いのです。
それなので、まずは、意識して「何をしているか」考えることが大事なのです。
ミニマリストになって、変化した時間の使い方とは?
ミニマリストになって、買い物をする時間が減るとは?
ミニマリストになって変化したことの一つが、「買い物が極端に少なくなった」ということです。
それは、ミニマリストになることで、家の中で最小限のもののみを置くようになります。
そうすることで、買い物に対する行為が変化し、
- 洋服を増やす必要がなくなった
- 冷蔵庫に食べ物の買い置きをすることが少なくなった
- 自分にとっての最小限の物の数が分かったので、買い足す必要がなくなった
などの変化が現れたからです。
この「買い物が極端に少なくなった」という一つの事象は、
- お金の消費が少なくなった
- 買い物をする日や時間が減った
- 買い物に対する興味が少なくなったので、お店をふらつくといった時間の使い方も無くなった
といったように、「買い物」に関係するお金や時間の消費(浪費)さえも減ることに繋がるのです。
ミニマリストになって、掃除の時間と手間が減るとは?
買い物以外の変化は、「家の中に物が少なくなった」ことで、掃除の手間と時間が減ったこともあります。
ものが少なくなり、床や棚に置かれたものが減ると、掃除がしやすくなります。
いちいち物をどかしたり、持ち上げたりしなくても、ささっと掃除を済ませることが出来ます。
また、掃除をする事を面倒に感じなくなるというメリットもありました。
そうすると、今まで掃除は週末や休日に1日かけてやっていたことが、ミニマリストになって平日のちょっとした時間で掃除が楽に済んでしまいました。
ミニマリストになって出来た余った時間の有意義に過ごすには? ②余った時間の有意義な使い方を考えたことはありますか?
このように、ミニマリストになりあなたにとっての最小限のもので生活すると、短時間で、家のことを済ませることができます。
少し意識して、生活のための時間(洗濯や掃除、買い物)を平日に済ませると、休日が「丸々余った時間」になります。
時間に余裕ができると、心にも余裕が出来てきますので、改めて「有意義に時間を過ごす」ということを意識して考えてみませんか?
あなたにとっての、「有意義に時間を過ごす」ことって何ですか?
以下のことを意識して考えてみてください。
- 時間を大切にする
- 空いた1日を、意味ある1日にする
- 非日常を楽しむ
- リフレッシュする
どうでしょうか?
実際に時間が余ってみると、ぼーっとしたりテレビを見て時間が過ぎてい、やろうと思っていたことが出来ないことも結構あるんですよね。
時間がない時にはなりたいことが沢山あるのに、いざ時間が出来るとそれをやらないということは実際問題多く耳にします。
それなので、「余った時間にやろうと思っていたこと」は、意識してやろうと試みてください。
ミニマリストになって出来た余った時間の有意義に過ごすには? ③実際の、余った時間の有意義な使い方は?
また、よく聞く話として、「時間があると、何をしたらいいのかわからない」という人もいます。
それなので、「有意義な時間を過ごす」ために、実際の休日にできることの例をお伝えします。
「有意義な時間を過ごす」ためにオススメするのが、あなたにとってその時間が、
- いつもの日常と切り離した時間を過ごす
- リフレッシュ、気分転換になる
ということです。
それはいつもの日常と違った「非日常」を体験することで、脳が新鮮な刺激を受けます。
新しい事はワクワク感と知らないことに対するちょっとした怖さも感じられ、脳から「アドレナリン」が放出されます。
この、アドレナリンがあなたの「ワクワク」や「ドキドキ」の原因であり、あなたが日常から離れて「何か特別なことをした」という感覚になります。
それが、気分転換できる理由なのです。
例えば、
- 旅行に行く:いつもと違った景色を見る、いつもと違った言語に触れる
- 運動をする:座っている時間が多い人は体を動かす、ビルの中にいることが多い人が自然の緑の中で時間を過ごす
ということが「非日常」経験をするものとしてえ挙げれらます。
実際に私も意識して「旅行に行く」「体を動かす」ことを実践しています。
そのために私がしていることが、「週末だけでも海外旅行に行く」「ハイキングや登山に行く」という非日常を選択しました。
特に海外旅行は、言葉が通じない国や文化が違う国に飛び込むことで、今まであなたが日常生活で目にしていない刺激でいっぱいです。
そのため、週末の数日行くだけで、強烈な「非日常」を味わう事ができます。
私にとってはそのような時間が、リフレッシュの時間となりまた新たな1週間を頑張ろうという気持ち見させてくれるので、「有意義な時間」となるのです。
ですが、必ずしもあなたも同じことをしなくてもいいのです。
あなたにとって、いつもと違う時間が過ごせるのであれば、
- 読書に没頭する
- 何かのスクールに通う
- 遊びに出かける
- 植物を育ててみる
- 食べたことのないもの作ってみる
などでも、全く問題ありません。
大事なのは、「時間の経過」をどのように感じるかです。
いつもと違った時間を過ごすことは、時間の流れが遅く、濃密な時間を過ごした気持ちになります。
それは、あなたにとって新鮮なことなので、そのような時間の流れを感じるのです。
また、それが「非日常」であり、あなたをリフレッシュさせることでもあるのです。
非日常を感じてリフレッシュすることで、あなたの頭はスッキリしたり、楽しい時間を感じることができ、次の日常生活へのエネルギーの充電にもなります。
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まとめ
「時間を有意義に過ごす」ことは、簡単なようで、意識しないと出来ないものです。
また、やりたいと思っていても、「有意義なことしたいのに、するための時間がない」という人も多いと思います。
それも、意識して、「時間を作り出す」ということが大切になります。
ですが、あなたの人生で、有意義に時間を過ごすのも、そうでないのもあなた次第です。
ほんの少し、ミニマリストの生き方を参考にして、意識して「楽しい時間の過ごし方」、「非日常を過ごす時間」をあなたの生活に取り入れていきませんか?
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