あなたは、投資には興味があるけれど始めるのが面倒くさいと思ってはいませんか?
最近は、政府が老後の資金として年金以外に2,000万円必要と言い出したり(2,000万円問題)、FIREムーブメント(お金を貯めて早期に退職する活動)が話題に登ったりしています。
その中で、「投資」がブームにもなって、ネット証券口座の開設数がどんどん伸びています。
ですが、
投資って心配だな…
投資には興味があるけれど、最初の手続きが面倒くさそう…
ネットの手続きって苦手だな…
という人は多いと思います。
みんな初めはいろいろ心配だと思いますので、それらの悩みを一緒に解決していきましょう。
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投資は面倒?!初心者が最初の一歩を踏み出すのに必要な4ステップは?
では、以下の順にネット証券口座の開設についてお伝えしていきますので、一緒に投資を始めていきましょう!
- 投資は面倒?!初心者が最初の一歩を踏み出すのに必要な3ステップは? ①証券口座のオススメは?
- 投資は面倒?!初心者が最初の一歩を踏み出すのに必要な3ステップは? ②ネット証券口座は開設が面倒?!
- 投資は面倒?!初心者が最初の一歩を踏み出すのに必要な3ステップは? ③入金方法は?
- 投資は面倒?!初心者が最初の一歩を踏み出すのに必要な3ステップは? ④何を買ったらいいか分からない?
投資は面倒?!初心者が最初の一歩を踏み出すのに必要な4ステップは? ①どうしてネット証券口座がオススメなの?
投資を始めるには、まず証券口座の開設が必要になります。
銀行口座に似ていて、「株の売買をするための口座」と思ってもらえたら良いです。
銀行口座を開設する場合は、家の近くの銀行の窓口に行きますよね。
証券口座の開設も、銀行が投資窓口を持っていましたら銀行でも開くことが出来ます。
でも、銀行で投資用の証券口座を開くのはちょっと待って下さい!
オススメは、ネットでの証券口座の開設です!
どうしてネットの証券口座がオススメなんですか?
それは、その後の株や投資信託の売買で、いろいろ引かれる手数料が少ないからです!
(ネット証券の口座とは、実店舗の窓口がなく、ネット上だけで口座開設や株の売買を行う証券口座のことです。)
銀行でも、振込手数料が引かれたり、ATMの時間外利用手数料が引かれたりしますよね!
それと似たような形で、証券口座を利用して株や投資信託の売買をすると、手数料がかかったり、維持しているだけで管理費用や信託報酬が引かれます。
その手数料や管理費用が、銀行の窓口だととても高いのです。
窓口があるということは、人件費がかかりますからね。
反対に、ネット証券の口座を使うと手数料などがかなり安く抑えられます。
あなたは、お金を貯めるために「投資」を始めるはずが、手数料と管理費用だけで投資の損益がマイナスになってしまったらもったいないですよね!
それなので、ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、「ネット証券の口座」を使用するようにしましょう!
そして、「ネット証券はどこを使ったら良いか分からない」という人に、日本で一番と二番人気のネット証券口座をお伝えします。
まずは、公式サイトの【口座開設】をクリックしましょう。
そこからあなたも証券口座の利用が開始します!
投資は面倒?!初心者が最初の一歩を踏み出すのに必要な4ステップは? ②ネット証券口座は開設が面倒?!
ネット上の証券会社の証券口座の開設は、面倒だと思っていませんか?
実店舗のある窓口に出向いて口座開設する方が、しっかりと質問ができて安心できるという気持ちはわからないでもないです。
ですが、ネット証券の口座開設もそれほど大変ではありません。
まずは【口座開設】をクリックします。
そして、メールアドレスの登録からです。
そし次は、お客様情報の登録(名前、住所、職業などの入力)です。
最後に、本人確認書類の提出(運転免許証や保険証など)があります。
それだけです!
この、本人確認書の提出が、ちょっと面倒に感じる人もいるかと思います。
特に、インターネットを介して本人確認の書類を提出することに慣れていない人にとっては、書類(ファイル)の設定は難しいかもしれません。
本人確認書類を写真にとって画像にすることまでは出来ても、画像のファイルや大きさの指定があると、「それって何?」って思いますよね。
けれど、必要書類の提出は、郵送でも可能なのです!
それなので、メールアドレスの登録や、あなた自身の情報(名前、住所、職場)の登録までネット上で終了させたら、あとは運転免許証や保険証のコピーをとって郵送してしまいましょう。
インターネット上で本人確認書の画像を提出するのと郵送で提出するのとの違いは、開設までの時間のみです。
郵送で本人確認書の提出をする方が、少しだけ時間がかかります。
それでも、1〜2週間くらいしか変わりませんので、まずは最初のメールアドレスの登録から手を出してみてはいかがでしょうか?
投資は面倒?!初心者が最初の一歩を踏み出すのに必要な4ステップは? ③入金方法は?
ネット上の証券会社の証券口座は、ネット銀行と連携しているところを使いましょう!
証券口座を開設しましたら、次は株や投資信託を買うために口座に入金をする必要があります。
これまでオススメしてきた、日本で一番&二番目に人気のあるネット証券会社は、ネット銀行と連携していますので、入金方法が銀行と一緒で簡単です。
SBI証券 ー 住信SBIネット銀行
楽天証券 ー 楽天銀行
証券口座の開設手続きを行いますと、銀行開設も勧められますので、この際、一緒に手続きをしてしまいましょう!
ネット銀行には、通常の実店舗のある銀行口座と一緒で、「支店名」「口座番号」が発行されます。
それなので、あなたのいつもの預金口座から、連携しているネット銀行に普通に振り込みを行うだけで、証券口座でお金が使えるようになります。
ただし、住信SBIネット銀行の場合、
- 『振替』のところから、普通預金⇨ハイブリッド預金に必要額の振り替えを行って下さい。
- 「ハイブリット預金」にある分のみ、SBI証券と連携します。
楽天銀行の場合、
- マネーブリッジを申し込むと、楽天銀行口座と楽天証券口座が連携します。
楽天銀行の方が、1度の申し込みで連携しますので楽だと思います。
投資は面倒?!初心者が最初の一歩を踏み出すのに必要な4ステップは? ④何を買ったいいのか分からない?
株や投資信託初心者の一番の問題は、何を買ったらいいのか分からないということだと思います!
それなので、初心者にオススメしたいのが、インデックス投資という投資法です。
これは、ある指数(インデックス)に合わせて株価・投資信託の評価額も連動させる投資法の一つです。
そのインデックス投資の中でも、オススメなのが「米国株のインデックス投資」です。
なせなら、長期的に見ると平均年数パーセントずつこの指数は上がってきていますので、投資信託の評価額も上がってくるものと期待できるからです。
それなので、初心者が、
- まずは買ってみたい
- 値動きのある資産に慣れたい
- 短期的に売買するのは怖い
- ほったらかしでも良いものを買いたい
- 大きく損失を出したくない
- 少しずつでも資産を増やしたい
という株もしくは投資信託が欲しいと思っていましたら、最初にオススメするものは以下のものになります。
SBI証券 ー SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド
楽天証券 ー 楽天・全米株式 インデックス・ファンド
ただし、こちらの投資信託は、評価額が大きく上下するものではありませんので、短期的な売買には向きません。
また、短期間で資産を何倍にもしたいという人にも向いておりません。
始めから短期に売買をして収益を上げたいと思っている人は、「個別株」の売買をすることをオススメします。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
あなたも投資を始めてみようと思いましたか?
投資に興味があっても、やったことのないことって心配になりますし、最初の一歩をなかなか出しにくいですよね。
そして、投資みたいな値動きの変わる資産を持つのに慣れていないと、初めは不安にもなったりしますよね。
ですが、「このようにやってみましょう」という指標があれば、少しずつでも始められるものです。
そして、値動きのある資産であっても、少しずつでも利益が出るのを目にすると、楽しくなってきます。
そして値動きの激しい株の売買は、あなたが値動きのある資産に慣れてから始めてみてはいかがでしょうか?
まずは、
- 証券口座を持ってみること
- 証券口座に入金すること
- 株や投資信託を買ってみて、値動きを見てみること
から始めていきませんか?
将来の安定した資産形成のために、一緒に頑張っていきましょう!
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