あなたは節約のために、日常生活でどのような工夫をしていますか?
私は現在、FIRE(経済的自立、早期リタイア)を達成するために、収入の多くを投資に回しています。
そして、収入から投資に回すためには、基本となる支出である生活費を下げることが大きな効果を発揮します。
生活費を下げる、節約するという時に一番手をつけやすいのが、「食費を切り詰める」ということではないでしょうか?
ですが、あなたは節約のために、無理に食費の切り詰めをして、栄養の悪い食事をしてしまってはいないでしょうか?
それは今若い時は問題ないかもしませんが、あなたが将来歳を取った時、骨折しやすくなったり、病気になったり、筋力が衰えたりする原因になってしまいます。
それなので、私が気をつけている、きちんと食事を取りながら食費を少なくする実践法をお伝えします。
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【FIREを目指す!実践編】初心者投資家が節約のため食費を減らす方法は?
では、実際に私が実践している節約のための食費を下げるポイントをお伝えします。
- 食費はふるさと納税を利用する
- お昼は簡単お弁当を持っていく
- 外食は時々オンライン飲み会を挟む
それぞれの項目での、実際の実践法を以下でお伝えします。
【FIREを目指す!実践編】初心者投資家が節約のため食費を減らす方法は? ①食費には「ふるさと納税」を利用する
あなたはこれまで、ふるさと納税を利用したことがありますか?
ふるさと納税は、本来は給料から天引きされる税金の一部を、自分が支払いをしたい地域に支払うことが出来、さらにその地域からお礼として返礼品がもらえるという制度です。
(間違って二重に税金を払ってしまうことはありません!)
必要経費は、毎年手数料2,000円のみです!
それなので、簡単に言ったら、「ちょっと手間だけど、自分で納税したら、タダで何かもらえる」という制度です。
私は、昨年や今年は、返礼品として食料品を出しているところに納税しています。
例えば、
- 米
- 肉・魚
- アルコール飲料
などです。
しかも、高級食材ではなく、コストパフォーマンスの良い食材をふるさと納税でもらっています。
更に、旅行好きの人はANAサイト、楽天ポイントをためている人は楽天サイトから購入すると、ANAマイルが貯まったり、楽天ポイントを貯めることが出来ます。
ふるさと納税の支払いで貯まった楽天ポイントは更に、次の楽天市場でのふるさと納税の購入代金にも使えますので、実質0円で食品を手に入れることも出来るのです!!
また、この楽天ポイントがもらえるため、ふるさと納税の手数料2,000円分もポイントで取り返せる可能性は大きいです。
私は今年は、米代、アルコール代はまだスーパーで支払っていません!
しかも次に楽天市場のふるさと納税で何かを買う時は、ポイントで支払いが出来るくらいしっかりポイントも貯まっています!
あなたがまだ、ふるさと納税の納付先を決めていない、今年はまだふるさと納税をする余裕があるという場合、食費がわりに使用するのはいかがでしょうか?
【FIREを目指す!実践編】初心者投資家が節約のため食費を減らす方法は? ②お昼は簡単お弁当を持っていく
あなたは、お昼代に毎月いくら使用していますか?
私はこれまで、朝通勤時にコンビニでお昼用の食べ物を買ってから職場に行っていました。
コンビニで1食分を買おうとすると、少なくとも500~1000円します。
500円以内でなんとかしようとすると、お昼がすごく少ない量になってしまって、結局途中でお腹が空いて追加でお菓子を買ってしまうといったことをしていました。
それだと、例えば1食800円とすると、平日23日で18,400円です!
ほぼ月2万円の出費ですね!
ちりも積もれば…という形で、計算してみると結構な出費であることが分かってびっくりしました。
それからは、お昼にあまり食費を使わないようにしよう!とは思ったのですが、毎日お弁当を作るのは大変ですし、自分に大きなストレスを与えることは目に見えていました。
そこで思いついたのが、
- ご飯を1膳分持っていく(ふるさと納税の返礼品のお米)
- レトルトのカレーや中華丼・親子丼など、丼物にできるもの
という「簡単なお弁当」です。
これでも立派なお弁当です!
大事なのは、続けらて飽きないけれど「簡単な」ものです。
なぜなら、準備が大変なお弁当を作ろうと思っても、絶対に続きませんから!
実は、レトルト食品の場合、カレーだと100円以下で買うことが出来ます。
中華丼も3セット398円で買えます。
しかも、コンビニでパンやおにぎりを買うよりも食材が豊富で、栄養バランスも良いのです。
お米はふるさと納税で返礼品としてもらったものを使えば、必要なものはおかず分のみです。
100円のカレーのみを利用したら、100円 x 23日 = 2300円です!
1食の食事代 | 1ヶ月の平日 | 1ヶ月のお昼代 | |
ランチ(外食) | 800~1000円 | 23日 | 18,400~23,000円 |
簡単お弁当 | 100円 | 23日 | 2,300円 |
値段の違いを比べてみて下さい!
1ヶ月のランチ代の違いは一目瞭然ですね!
最近は、レトルトのカレーでも色々な種類があって美味しそうですし、たまには麻婆豆腐を作ってご飯と一緒に持っていけば、麻婆豆腐丼の出来上がりです。
工夫次第で飽きずに美味しいお昼ご飯を食べれて節約もできますので、是非あなたも試してみて下さい!
【FIREを目指す!実践編】初心者投資家が節約のため食費を減らす方法は? ③外食は時々オンライン飲み会を挟む
あなたは、外食をよくする方ですか?
私は普段用事が入っていない時は家で食べていますが、人と会う時は夕食は外食していました。
節約方法の一つとして、「無駄な飲み会には断る」ということが言われていて、もちろんそれも大事なことだと思います。
ですが、私は仕事をしていて、飲み会だからこそ、仕事相手と打ち解けることが出来たり、新しい仕事をもらうことが出来たことなど何度も経験しました。
特に、個人事業主の場合は、仕事をもらえることが収入に大きく関与してきます。
その経験から、一概に「外食は節約の敵だ」と思うことはありません。
ですが、友人とただの愚痴の吐きあいとかストレス発散のためただ喋りたいとかの飲み会もあります。
そういった場合は最近は、オンライン飲み会で対応するようにしました。
そうしたところ、家でご飯やお菓子も用意し、さらにふるさと納税で手に入れたアルコールで対応できますので、外食するよりもかなり安上がりな飲み会になります。
更に、終わった後はすぐに家で寝ることが出来ますので、自分だけでなく相手も楽な飲み会になります。
それなので、飲み会はメリハリをつけて、必要な飲み会は出席する、気心しれた相手との飲み会ならオンラインで対応する、というのも節約アイディアの1つですね!
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まとめ
このように、工夫次第ではお昼ご飯や飲み会で節約することも可能です。
大事なのは、メリハリですよね。
節約ばっかりしていると、生活が寂しくなりますし、外食ばかりしていると、貯金が貯まらなくて生活が苦しくなったり将来が心配になったりします。
それなので、節約をしながらも栄養バランスの取れた美味しい食事、家族や友人との楽しい食事が取れるように、いろいろ工夫してみてはいかがでしょうか?
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