ミニマリストが教える本を断捨離する4つのポイントとは?

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皆さんは、家に何冊本を置いていますか?

あなたの部屋の壁は、本棚でいっぱいになっているという事はありませんか?

 

本を捨てるのはもったいない、買ったはいいけれどまだ読んでない本がいっぱいあるという人は、部屋の中がどんどん本で埋め尽くされてはいませんか?

 

今回は、本を断捨離はしたいと思っているけれど、何から始めたらいいか分からない、捨てられないといった人に対して、ミニマリストが本の断捨離法についてお伝えします。

 

本の断捨離で悩んでいる人がいましたら、是非参考にして下さい。

 

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ミニマリストが教える本を断捨離する4つのポイントとは?

 

 

本の断捨離をする場合、下記の行程を辿ると簡単に本を減らすことができます。

 

  1. 部屋に残す本の分量をイメージする
  2. 1回目の断捨離は、捨てようと即決できたものだけ捨てる
  3. 捨てようか迷った本は、紙袋に入れておいて、時間を空けて検討する
  4. 少しずつ電子書籍に移行する

下記にそれぞれの行程について、詳しく説明していきます。

ミニマリストが教える本を断捨離する4つのポイント① 部屋に残す本の分量をイメージする

 

あなたは、自分の部屋をどのように整理したいか、イメージができていますか?

 

本を沢山持っている人は、部屋に大きな本棚があることが多くないですか?

本が増えると徐々に本棚も増えてきますよね。

 

もしあなたが、本棚に囲まれて快適な生活をしていたらそれで良いのですが、部屋を広く使いたいと思っているようでしたら、本の断捨離が必要になります。

 

本好きの人は、本を減らすのはなかなか難しいですよね。

 

それなので、まず本棚も含めて、どのような部屋にしたいのかイメージすることから始めてみませんか?

 

具体的なイメージとしては、

  • 書斎の本棚1つだけに本をまとめたい
  • リビングの棚の上に本5〜6冊をおしゃれに配置したい
  • カラーボックスの中に入るだけに収めたい

などといった形です。

 

イメージがより具体的な方が、本何冊を残したらいいのかわかりますよね。

逆にいうと、本棚やカラーボックスに入らない分の本は捨てるという決心がつきやすくなります。

 

もしイメージが湧かないようでしたら、おしゃれなリビングなどを画像検索て、こんなリビングにしたいという画像を参考にリビングのコーディネートをするといいでしょう。

 

 

ちなみに、私は部屋を広く使いたいという理想があったので、本棚自体撤去することにしました。

 

ミニマリストが教える本を断捨離する4つのポイント② 1回目の断捨離は、捨てようと即決できたものだけ捨てる

 

本の断捨離の際は、1巡目は、迷わず捨てようと思ったもののみ捨てましょう

 

いざ断捨離をしようとしても、モノを整理し始めると、なかなか捨てるモノと残しておくモノに分類するのが難しいです。

また、しばらく読んでなかった本を久々に手に取ったら、読み始めてしまって断捨離をするのを忘れてしまったという事はありませんでしたか?

 

本を捨てるか残す迷う事を繰り返していると、脳が疲労を感じてきて、段々と断捨離するのが億劫になってきます。

 

それなので、本の断捨離の一番最初は直感で「捨てよう」と思ったものだけ捨ててください。

1回目は、捨てるかどうか迷ったものは取っておいてください。

 

私はこの1回目の断捨離で、大体3割くらいの本を減らす事ができました。

 

この時、「残そうと思った本」は本棚に置き、「残そうか迷った本」は紙袋に入れておいて下さい。

ミニマリストが教える本を断捨離する4つのポイント③ 捨てようか迷った本は、紙袋に入れておいて、時間を空けて検討する

 

残そうと思った本は、本棚に収まりましたか?

 

もし、残そうと思った本が、本棚の収納より多ければ、どうしても大事な本だけ本棚に並べ、残りの本は紙袋か段ボールに入れておいて下さい。

 

そして、しばらく本棚に置いた本だけで生活してみて下さい。

 

もし、どうしても必要で紙袋から出した本がありましたら、紙袋から取り出して、その代わりに本棚から読んでない本を代わりに紙袋に戻しましょう。

 

数週間、もしくは数ヶ月経ってみて、あなたは紙袋(もしくは段ボール)に入れた本を一度も取り出していなかったって事はありませんでしたか?

 

確かに!捨てられない本って思ったのに、数ヶ月見ることもしなかったな〜

 

最初の断捨離では捨てられないと思っていた本でも、紙袋に入れて置いておくうちに、実はそれほど読みたい本でなかったことが分かる事があります。

 

そういう本は、1回目の断捨離から少し時間を置くと捨てようという気持ちになれる本です。

 

それなので、1回目の断捨離から数週間、もしくは数ヶ月経ってから、今度は紙袋(もしくは段ボール)に入れた本を断捨離してみて下さい。

 

以前は捨てられなかった本を、意外にあっさり捨てられる事もありますよ!

 

そして、それを3回、4回繰り返していううちに、どんどん本を捨てられるようになります!

 

更に、その紙袋を今度はしばらく玄関に置いてみて下さい。

ある日自然に「紙袋ごと捨てよう」という気持ちになり、廃品回収に持っていく事ができるようになります。

 

どんどん本が減っていき、部屋を綺麗に広く使えるようになると、本を捨てる苦痛はなくなり、断捨離が楽しいことになっていきますよ。

 

ミニマリストが教える本を断捨離する4つのポイント④ 少しずつ電子書籍に移行する

 

捨ててしまった本でも、どうしても必要なもの、手元に残したいものは、次回から私は電子書籍で買うことをオススメします。

 

なんか電子書籍は慣れないな…

本はやっぱり紙の本でないと…

という言葉もよく聞きますが、電子書籍は「慣れます」!

 

そういう私も「本は絶対、紙派!!」と言っていました。

ですが、今は電子書籍の方が場所を取らないですし、持ち歩く必要もないですので、全ての本を捨てて電子書籍に切り替えました。

 

電子書籍の利用を迷っている人がいましたら、まずは1冊から始めてみませんか?

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ミニマリストが教える本を断捨離するポイント:捨てるのが心苦しい時は?

 

本に関して言えば、捨てるのが心苦しければ、ブックオフなどの古本屋に持っていく、メルカリ・ラクマなどのフリマサイトで売るのも一つです。

 

本を断捨離する際に、手放したいとは思っているけれど、捨てるのはもったいないと思っている人も少なくないと思います。

 

そういう人には、本を捨てるという行為が心苦しく感じられるでしょう。

 

それなので本を大切にしている人には、本を捨てるのではなく、古本屋に持っていったり、メルカリやラクマなどのフリマサイトで売ることをオススメします。

 

自分は手放してしまうけれど、次の人が読んでくれたり大切に使ってくれるなら、本を手放すことに心が痛みませんよね。

 

ただ、古本屋に持っていく場合は、大量の本を持っていく手間がかかりますし、アプリを使用するにはアプリに投稿したり発送するといった、売買の手間がかかることを理解して利用しましょう。

 

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まとめ

 

 

あなたは部屋にたくさんの本があって、その処分に頭を悩ませてはいませんか?

 

本を大切に思えば思う程、簡単には捨てられませんよね。

 

しかし、読まない本が部屋の大半を占めている部屋は、少しあなたに不快を与え、ストレスを与えているかもしれません。

 

これを機に、読まない本を処分し、部屋を広くして快適な空間で暮らしていくことにも目を向けてみませんか?

 

本好きには難しい本の断捨離法をお伝えしましたので、もしあなたが本を減らせないと悩んでいましたら、是非試してみて下さい。

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