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パリから日帰り旅行!可愛い街ストラスブールの鉄道予約と楽しみ方

パリは、日本人の旅行先でも人気のある都市の一つです。

あなたも行ったことがありますか?

 

もしパリの観光中に、1日時間があったらオススメするのが、ストラスブール日帰り旅行です。

ストラスブールは、アルザス地方という、フランスの中でもドイツとの国境に近い街です。

そのため、街の景観がフランスとドイツを融合したようになっています。

パリから電車で2時間弱で行ける距離です。

 

それなのに、パリとはまた違った可愛らしい雰囲気を醸し出す街なので、お時間があったら是非ストラスブール日帰り旅行に行ってみてはいかがでしょうか。

 

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パリから2時間弱!フランスとドイツが融合した可愛い街ストラスブールの行き方・楽しみ方とは?

フランスとドイツが融合した可愛い街ストラスブールへ行くレイルヨーロッパのチケットの予約方法は?

パリからストラスブールは、フランスの鉄道TGVを利用しましょう。

ヨーロッパの鉄道を予約するサイト、レイルヨーロッパは日本からも予約できます。

サイトはこちらから。(日本語でアクセス可能です)

 

 

最初のページで入力する事項は以下の通りです。

  • 片道往復
  • 出発地目的地
  • 往路復路の日程と時間
  • 人数

 

実際に入力すると、こんな感じですね。

 

検索すると、以下のように、いくつかの候補と、1等席2等席かが出てきます。

予算によって選択してください。

ですが、よく見ると、ほんの500円違いで1等席を買えることもあるので、注意して見てみて下さい。

また、直行便がほとんどですが、たまに乗り換え便がありますので、ご注意を。

 

値段の所をクリックしますと、この料金でいい確認がされます。

問題ないようでしたら、『料金タイプを選択』をクリックします。

 

次に、復路の情報が出てきますので、同じように良い時間と席のランクを選択して下さい。

そうしますと、確認画面と旅行者の入力画面になります。

 

旅行者を入力したら、あとはクレジットカードで決済をおこないます。

 

そうしましたら、あなたのメールにレイルヨーロッパから予約についてのメールが来ます

メールも日本語できますので、安心して下さい。

 

このメールをスクロールすると、チケットの確認と印刷できる画面が出てきます。

オレンジ色の『印刷』のところをクリックすると、チケットを印刷できます。

プリントアウトして、忘れずに旅行に持っていって下さい。

 

パリにはいくつか鉄道の駅がありますが、東側の

Paris Est駅

が出発の駅になりますので、ご注意ください。

 

フランスとドイツが融合した可愛い街ストラスブールはどんな街なの?

 

まずは、旧市街地の街自体がすごく可愛い街になっています。

旧市街地を歩くだけでとても楽しい街なのです。

ストラスブール大聖堂

ストラスブールの旧市街地の中心にあるのが、ストラスブール大聖堂です。

かなり大きくて、中の造りもとても綺麗です。

 

住所:Place de la Cathedrale, 67082 Strasbourg

 

ロアン宮殿(Palais Rohan)

ストラスブール大聖堂の隣にあります。

宮殿の内部を一部見られるようになっています。

住所:2 Place du Château, 67000 Strasbourg

 

内部も宮殿らしく、とても豪華な装飾になっています。

 

病院の中のワイナリー:Cave Historique des Hospices Civils de Strasbourg

住所:1 place de l’Hôpital

 

ストラスブールには、病院の地下にワイナリーがあるところがあります。

ストラスブール中心部からは、歩いて20~30分くらいかかります。

 

昔、治療費の代わりにワインで支払った人がいるとか、病院の運営にお金が必要でワインを作ったとかいう謂れがあります。

 

建物や周りの雰囲気は本当に、病院というか大学といった感じです。

その一つの場所に、地下に行く階段があり、ワインセラーになっています。

 

さらっと通り過ぎてしまいそうですので、観光の際は看板を見逃さないように注意しましょう。

 

地下に降りていくと、とても綺麗なワインセラーがあります。

この奥の扉から、ワインの保存されている樽が置かれているところにつながります。

自由に見学できますので、ぜひ奥まで行ってみて下さい。

 

最近の樽から、1400~1500年ごろに作成された古い貴重な樽まで見ることができます。

かなり厳かな雰囲気のあるワインセラーです。

最近の樽は間近で見ることができますが、古くて貴重なものはしっかりと格子がかかっております。

右の樽は、「1525年」という年号が見えますね。

とても古くて貴重なワインになります。

 

アルザス地方の食事

ストラスブールでは、ドイツ料理に近い食事を食べられます。

パリでフランス料理をたくさん食べた方は、ストラスブールでちょっと毛色の違った食事をしてみてはいかがでしょうか。

 

お城の近くでは、とても可愛らしいレストランがたくさんあります。

 

料理もドイツ風のものがメインですね。

こちら、フランベという料理になります。

薄い皮に、玉ねぎとベーコンがのっていました。

 

こちらは、シュークルートという発酵キャベツとウインナー、厚切りハムの料理になります。

 

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パリから2時間弱!フランスとドイツが融合した可愛い街ストラスブールを、自分たちで観光するのが心配だったら?

心配ありません!旅行会社がツアーを出しています。

エクスペディアさんからは、『現地ツアー』で探すといいでしょう。

 

現地発着ツアーを多数出しているベルトラさんもストラスブールに関するツアーをいくつか出されています。

↓ ストラスブールで検索すると、出てきます。

 

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まとめ

ストラスブールは、パリからたった1時間45分くらいの距離ですが、パリとは雰囲気が異なるとても可愛らしい街です。

街中を散策するだけで、ワクワクする気分になれます。

また、ストラスブールから、さらに可愛いコルマールという地域にも行けますので、そちらもオススメしたいと思っております。

 

旅行自体が、日常のストレスから離れた非日常を味わえるものですが、さらに1歩進んで、いつもと違った旅にしてみませんか?

 

パリ滞在の1日をちょっと足を伸ばして、ドイツの雰囲気も楽しめる新たな場所に行ってみてはいかがでしょうか。

drminimalist

Dr.ミニマリスト サイドFIRE予定のフリーランス医師であり、医療コンサルタント。 最近は国内や海外を旅をしながら仕事をしています。 自身の健康を害した時に、ミニマリストや断捨離を知り、身の回りを整理することで症状の改善を認めました。自分の経験から、心とカラダの健康の大切さを実感し、自分の人生を大切に生きるためにFIRE(経済的自立、セミリタイア)を目指して資産形成、投資を実践して自由に生きています。