美味しく冷たいデザートで食品ロス解消!デイブレイクの急速冷凍食品とは?

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あなたは、食品を買いすぎて、捨ててしまったことはありますか?

 

もちろん、捨てるための食品を買うことはしませんが、ついつい買い過ぎて冷蔵庫の中で腐ってしまったということはありませんか?

 

また、冷蔵庫の中が買ってきた物でぎゅうぎゅうになってしまい、いつの間にか奥の方で食品が賞味期限切れになってしまったということはありませんでしたか?

 

日本だけでなく、今、世界全体で食品ロスは大きな問題となっております。

食品ロスとは、まだ食べられる食材を捨ててしまったり、腐らせてしまい、口にしないで捨てる行為に当たります。

食品ロスの減少に取り組むことは、限りある資源を大切に使うことであり、地球環境を守ることにもつながります。

 

それなので、今回は食品ロス減少に向けた取り組みをしている、(株)デイブレイクさんや同様の会社を紹介し、食品ロスの現状についてお伝えしたいと思います。

 

今回の記事は、

  • 食品ロスの減少に興味があり、何か参加できる事はないか考えている人
  • 食品ロスの減少に取り組んでいる会社に興味のある人
  • 食品ロスの現状を知りたい人

に向けた記事となっております。

 

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美味しく冷たいデザートで食品ロス解消!デイブレイクの急速冷凍食品とは?

 

日常生活で、あなたが食品ロス対策に参加するとしたら、何が思いつくでしょうか?

日常生活で、食品を必要以上に買い過ぎないようにしたらどうかな?

家庭での食品を捨てるような状況を極力少なくすることかしら?

 

このように、いろいろ考えられますが、『食品ロスの減少に取り組んでいる会社に協力する』というのも1つの選択肢になります。

 

ですが、『食品ロスの減少に取り組んでいる会社』といっても、パッと思い浮かばなかったりしますよね。

それなので、今日はそのような会社について、ご紹介します。

食品ロスを減らそう!デイブレイクの急速冷凍デザートが作られた意義とは?

(株)デイブレイクは、食品ロスの減少に積極的に取り組んでいる会社の一つになります。

まずは、商品を見てもらいましょう。

 


HenoHeno la 10パック 国産冷凍フルーツ ミックス 通販 取り寄せ 特殊冷凍で新食感サクサク ストロベリー オーガニック スムージー業務用にも

 


HenoHeno 完全無農薬柑橘ミックス 10パック 国産冷凍フルーツ 通販 取り寄せ 特殊冷凍で新食感サクサク オーガニック スムージー業務用にも

 

HenoHenoとは、(株)デイブレイクがすすめている事業の一つで、フルーツを急速冷凍させて

 

(株)デイブレイクは、もともと特殊な急速冷凍の技術を持っている会社です。

事業の一つとして、

 

しかし、もう一つの事業として、(株)デイブレイクは、自社で冷凍フルーツの作成と販売を行なっております。

 

この、冷凍食品の元となるフルーツは、本来なら捨てられてしまうはずのフルーツなのです。

 

フルーツ自体はもともと国産のフルーツだったり、国産無農薬のフルーツといった、とても時間と手間ひまをかけて作られたフルーツです。

味もかなり良いものです。

ですが、現在の日本に流通過程で、ちょっと見た目が不恰好なもの、ごく一部のみ傷があるものは、売りに出すことができません。

すなわち、食べられるのに、捨てられてしまうのです。

それが、果物の食品ロスにつながるのです。

 

果物の食品ロスは、年間120万トンほどと言われています。

特に、生産者から消費者の食卓に上がるまでの過程での食品ロスが多いのが現状です。

 

この状況に目をつけたのが、(株)デイブレイクさんです。

(株)デイブレイクさんは、農家と契約して、せっかく美味しく食べられるのに理由があって捨てなくてはならない食材を、捨てられてしまう前に手に入れます。

その理由の大抵が、形が不恰好とか、流通過程で品質が落ちた(決して味ではありません!)ことが原因で破棄されてしまう果物を使用しています。

そして、自社の冷凍技術を生かして冷凍フルーツを作っているのです。

 

カットして冷凍フルーツを作っているため、見た目が悪いのも分かりません。

 

しかも、(株)デイブレイクさんの冷凍技術で、冷凍フルーツなのに、サクッと柔らかく噛むことができ、解凍しなくてもスムーズに歯で噛める冷凍フルーツとなっています。

特殊な歯触りを楽しめるのも、特徴の一つです。

通常「冷凍フルーツ」というと、硬かいから、少し解凍しないと食べれなかったり、変に歯にしみることもあります。

それがないのが、(株)デイブレイクさんの冷凍技術なのです。

 

現在、で買えますが、ナチュラルローソン(東京と横浜の店舗で期間限定)でも販売を始めています。

 

もしあなたが食品ロスの減少に興味がありましたら、一度(株)デイブレイクさんのカットフルーツを食べてみてください。

 

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その他の食品ロス取り組みに参加している会社の商品を買うには?

(株)デイブレイクさん以外にも、不恰好な野菜で店頭には出ないけれどネットで販売していたり、レストレンで余った食材を一般の人に提供するサービスをご紹介します。

 

 

食品ロスに取り組んでいる会社① Otameshi (オタメシ)

こちらは、『Otameshi (オタメシ)』というサイトで、いろいろな商品を30~70%以下で売っているサイトです。

 

そうすると、

どうして、30~70%以下で売ることができるの?

という疑問が出てくるでしょう。

 

なぜなら、商品は、

  • パッケージの変更に伴い、販売終了となる旧パッケージの商品
  • 消費期限間近の商品
  • 特別提供品として作られた商品
  • 箱がないなどの軽度の欠陥商品

だからです。

 

それなので、商品自体に何か不備のあるという理由ではありません

 

けれど、上記のような商品は、それでも実質的なスーパーでは売れない商品なのです。

 

さらに、このOtameshiが持っているシステムの更に良いところは、販売代金の一部を寄付しているところです。

購入者は、どの施設に寄付をするかも選べます

 

さらに、こちらのOtameshiさんは、ペット用商品も売っています。

ペットフードやペット関連用品を安く手に入れたい人がいましたら、ぜひサイトを覗いてみて下さい。

 

あなたも食品ロス防止ペットフードロス防止に興味がありましたら、ぜひ積極的に活用してみてください。

 

食品ロスに取り組んでいる会社② Reduce Go

これは私も実際に携帯に入れている食品リサイクルのための携帯アプリです。

 

一定の月額料金(1980円)を払えば、レストランやお店での余剰食料をもらえるアプリです。

余った食材を無駄に廃棄しないために作られたアプリです。

 

現在のReduce goの特徴は以下の通りです。

  • 月額 1,980円
  • 加盟店:158店舗
  • 注文は1日2回まで
  • 利用料金の2%が社会活動団体に寄付

 

Reduce goのアプリの使い方を説明します。

まずは、アプリのダウンロードをして下さい。

 

アプリをクリックすると、まずは「現在の余剰商品」が見れます。

写真がクリアなものが、現在もらえる余剰食品です。

余剰食品を注文した場合、あなた自身で取りに行かないとけません。

それなので、注文前に、あなたがいるところからの距離と期限の時間が書かれていますので注意して見てください。

 

 

注文する』がありますので、クリックします。

アレルギーが心配な人は、アレルギーチェックもできます。

 

また、下にスクロールするとお店の住所や最寄り駅が確認できますので、注文前に、取りに行けるかどうか調べることもできます。

 

現在は東京近郊をメインにしていますが、月額料金を払えばレストランで余った商品キャンセルになってしまった食品を予約して持ち帰れます。

 

初めは東京都内のみでしたが、埼玉や千葉、神奈川の店舗も入るようになりました。

これもまだまだこれから広がっていく予定でいます。

時間指定があるのは、食品のため衛生面を注意しているためです。

 

お店まで取りに行く必要がありますので、しばらくは関東圏の人、取りに行く時間がある人限定になります。

けれど、とてもいい試みですね。

「この試みが今後少しずつでも広がっていけばいいな」と応援しているアプリです。

 

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食品ロスの現状は?

食品ロスの現状とは?

現在、世界の食料廃棄量は、年間13億トンとも言われています。

日本でも食料廃棄は行われており、年間約630~650トンとも言われ、その量は増えています。

 

日本で食料廃棄というと、レストランやお店で作りすぎたり、食品の流通過程で賞味期限になって捨てられるというイメージがあるかもしれません。

しかし、食料廃棄量の半分は、家庭から出されているのです。

 

あなたはどうですか?

スーパーで食品を買いすぎてしまって、腐らせてしまったことはありませんか?

ついつい冷蔵庫の奥の方に置いたものを忘れてしまって、賞味期限が切れたことはありませんか?

 

実は、この食料廃棄量は、これが世界中に行き渡れば、世界の飢餓問題が解決する量と言われています。

すなわち、先進国には過剰に食品が流通し捨てられ、飢餓国には食品が少ないと、偏った流通になってしまっているのです。

 

食品ロスが地球環境に及ぼす影響とは?

そして、飢餓以外に、食品ロスの問題点が、地球環境の悪化と関連していることです。

 

まず、廃棄された食品は、分解過程でを発生します。

熱は空気中に放散され、地球温暖化現象を悪化させる要因となっております。

 

この地球温暖化現象は、さらに地球の砂漠化や、南極の氷河の融解とも関連しています。

 

食料廃棄と環境問題については、詳細は下記の記事を参考にして下さい。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

先進国は、食品の流通が豊富で、日常生活で食品を手に入れるのに困るということはほとんどありません。

その反面、その食品が大量にあることが当たり前となり、腐らせてしまって捨ててしまったり、形が悪いものは市場に乗らないといったデメリットもあるのが現状です。

 

その現状に対して、少しでも食品ロスを減らし、地球環境が良くなるように努力している会社もあります。

 

もしあなたが日常生活で食品を買うとき、そういった食品ロスを減らす努力をしている会社から積極的に購入するのはどうでしょうか。

 

そうすることにより、あなたも日常生活をしながら地球環境問題に積極的に協力していることにつながります。

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