ストレスで長く胃が痛い!!慢性胃炎と違う機能性胃腸症とは?

医療関係

あなたは長期間、胃が痛いということに悩まされていませんか?

慢性胃炎と言われているけど、ずっと胃の痛みが続いているのよね。

 

ずっと胃の痛みが続くと不安になりますよね?

慢性胃炎』という言葉は聞いたことあるかと思いますが、胃炎がないのに胃が痛い胃もたれ胃がやけるような感じが出現する病気があります。

 

もし、胃カメラで病気が何も見られなかったのに胃の痛みが続いている場合は、『機能性胃腸症(機能性ディスペプシア)』という病気を疑ってください。

 

あなたがこの症状に心当たりのあるなら、ぜひ注意して読んでください。

 

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慢性的に胃が痛い病気、機能性胃腸症(機能性ディスペプシア)を学んで治すには?

『胃が痛い』症状がある時、病気によってはあなたの努力でその痛みを治すことができます。

 

機能性胃腸症という病気を学んで、あなたの胃の痛みを改善しませんか?

 

長期間胃が痛い機能性胃腸症(機能性ディスペプシア)ってどんな病気?

機能性胃腸症(機能性ディスペプシア)』は、FD (Functional dyspepsia) とも言われています。

6ヶ月以上前から胃もたれ感胃の痛みが続いていて、胃カメラなどの検査をしても胃にがんや潰瘍などの症状が見られないものをいいます。

 

症状の出方として2つのタイプがあると言われています。

  1. 食後愁訴症候群:食事に伴って起こるタイプ(胃もたれ感、食事の際すぐに満腹となる)
  2. 心窩部痛症候群:胸〜上腹部に痛みを感じるタイプ(心窩部に痛みを感じる、心窩部に焼けるような感じがある)

 

ちょっと言葉が難しいですが、

 

1→ 胃の動きが悪くなってしまうために起こります。

   胃が大きく広がらない → 食事の際にすぐに満腹になる

   胃が小さく縮まらない → 食べたものが腸に運ばれないため、胃もたれが起きる

 

2→ 胃が知覚過敏担っている → 上腹部に差し込むような痛み、焼けるような痛み

 

ということが起こってきます。

 

あなたは、どちらか当てはまっている症状はありますか?

 

胃が痛いのは、食後のこともあれば、食前のこともあります。

また、寝る前に胃が痛む人もいます。

 

場合によっては、2つのタイプが同時に表れる場合もあります

私の場合は、1のうちの『食事の際にすぐ満腹となる』と2の症状が同時に出ました。

 

長期間胃が痛い機能性胃腸症(機能性ディスペプシア)ってどうして起こるの?

 

まだまだ原因がはっきりしていない病気なのですが、ストレスが原因で自律神経が機能しなくなるため発症すると言われています。

 

胃の動きは、あなたの腕や足の筋肉と違って、あなたの意思で動く臓器ではありません。

その動きは、自律神経でコントロールされています。

 

身体や脳にストレスがかかると、この自律神経の動きに乱れが生じます。

自律神経が悪くなると、胃の運動機能に異常を引き起こし、上記の(1)胃の動きが悪くなる、(2)知覚過敏が起こってきます。

 

ストレス以外にも、この病気を引き起こす原因に生活習慣が関わっていると言われていて、

  • 暴飲暴食(食べ過ぎ、刺激物を食べる、アルコールなど)
  • 睡眠不足
  • 過労や疲れ
  • ピロリ菌感染

 

が症状の改善を妨げると言われています。

 

長期間胃が痛い、慢性胃炎とは何が違うの?

『慢性胃炎』は、その名前の通り、胃炎が長期間続く病気です。

それなので、症状は『胃が痛い』『胃がもたれる』などの似たようなものが出ますが、胃カメラで調べると、明らかな『胃炎』が見られます。

 

それに対して、機能性胃腸症は、『胃の機能(動き)が悪くなる病気』なので、胃カメラでみても『胃炎』は認められません。

 

それなので、治療のための薬の選択が少し異なってきます。

 

長期間胃が痛い機能性胃腸症(機能性ディスペプシア)を治すには?

機能性胃腸症の治療薬は?

機能性胃腸症の治療法は、以下のような薬が出されます。

  • 胃の動きを改善するための薬
  • 胃酸の分泌を抑える薬
  • 漢方薬
  • (抗不安薬:ストレスが大きい人に対して)

 

私の場合は、

  • タケプロン
  • セルベックス
  • ナウゼリン
  • 六君子湯

が処方されて飲んでいます。

 

機能性胃腸症は、診断される時点で、すでに症状が6ヶ月続いていることが前提ですので、薬を飲み始めてもすぐに治るわけではありません。

薬の飲み始めは、一時的に症状が軽くなったように感じるかもしれませんが、飲むのを辞めてしまうとすぐに症状が出てきます

 

それなので、症状が治まったかなと思っても、薬は処方された分はきちんと飲むように心がけてください。

 

機能性胃腸症と、ストレスの軽減と生活習慣の改善の関係

それ以外には、ストレスを減らして自律神経を整えることが、胃の動きを正常に戻すことになりますので、ストレスの軽減と生活習慣の改善が必要になります。

食生活を整える

刺激の少ないもの、消化の良いものを食べるようにしましょう。

夜に油っぽいものを食べると消化に時間がかかってしまい、症状が強く出る原因となってしまいます。

また、アルコールも胃に良くありませんので、摂取量には気をつけましょう。

 

睡眠時間を整える

睡眠時間不足は、ストレスの原因となったり、自律神経が乱れる原因となります。

胃の症状があるときは、あまり遅くまで夜更かししないように、また睡眠時間もしっかりとるように心がけましょう。

 

ストレス解消

ストレスにより、自律神経の活動が悪くなり、胃の症状が出てきます。

それなので、軽い運動をする、遊びに行く、旅行に行くなど仕事と離れて、ストレスを軽減させるように心がけましょう。

 

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まとめ

あなたは、ストレスなく日常生活を送れていますか?

何気ない日常生活も、胃の痛みで美味しいものも楽しんで食べられず、楽しく遊ぶことにも支障が出ることがあります。

また、夜中に痛みで起こされてしまうこともあります。

 

今回お話しした『機能性胃腸症』は、長期間胃が痛む病気なので、慢性胃炎を間違えられがちです。

 

ですが、この病気はストレスが原因で胃の動きが悪くなる病気ですので、あなたが意識することによって、症状を改善することも可能です。

 

楽しい日常生活を送るために、あなたを悩ましている胃の痛みの原因と改善法を学んで、あなたのちょっとした努力で症状を治していきませんか?

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