あなたは、仕事が辛い、辞めたいと思ったことはありませんか?
私はあります。
特に、仕事を始めてから30代前半まで、ずっと辛くて辞めたいと思っていました。
ですが、その時の心情は、
今の仕事を辞めてしまったら、他に仕事を探せるのだろうか…
仕事を辞めたらその後、生きていくためのお金どうしたらいいのだろう…
という思いが強く、結局「辛いけれど仕事を辞めたくても辞められない」という状況でした。
けれど、今はFIRE (financial independence, retire early: 経済的自立と早期退職)という生き方を知り、リタイア前に準備さえきちんとすれば、お金の心配をすることなく早期リタイアができると知りました。
あなたがもし、仕事が辛くて辞めたいと思っていましたら、FIREという生き方を目指しませんか?
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それでは、仕事が辛い・やめたいと思う人がFIREという生き方を選択すると楽に生きられる理由を、以下の順番でお伝えしていきます。
FIREとは、financial independence, retire earlyの頭文字を取った略語です。
この言葉には、「経済的自立」と「早期退職」という言葉が含まれています。
この『経済的自立』とは、これ以上収入を得るために働かなくて良い状態のことを言っているのです。
そのため、『早期退職』をしても生活費に困ることなく生きていけるという生き方です。
そんな状況を作り出すことができれば、辛くて辞めたいと思っている仕事も躊躇なく辞めることができますよね。
その後、ゆっくりすることも出来ますし、安心して今後やりたい事を探す余裕も出来ます。
それに対して、生活の全てがあなたの労働からの収入によるものであれば、どれだけ辛くての簡単に仕事を辞めることは出来ません。
それなので、もしあなたが今仕事が辛くて辞めたいと思っているようでしたら、まずはFIREを達成できるように目指してみませんか?
FIREという生活を成功させるには、定期的にお金が入るマネーマシンを作る必要があります。
流石に準備なしにFIRE(経済的自立と早期退職)を叶えられる訳ではありません。
あなたが嫌な仕事から解放された生活を送るには、FIREを成功させるためのマネーマシン、すなわち、お金を生み出す機械(不労所得)を作る必要があります。
このマネーマシン自体も、お金なのです。
では、いくら準備したらいいのでしょうか?
それは、1年に必要な生活費の25倍のお金を準備すれば良いのです!
例えば、1ヶ月15万円で生活できる人なら、
です。
そんなにお金を貯めることができないよ〜と嘆く人もいるかもしれません。
ですが、サラリーマンの生涯賃金ってご存知ですか?
平均2〜3億稼ぐんですよ!
そう聞くと、4,500万円くらい貯められそうではありませんか?
最近は、副業を許している企業も増えてきていますので、本業以外に稼ぐ手段を手にしたら貯められそうではありませんか?
そして、そのお金を投資に回して配当を得るのが、FIREのためのマネーマシン(不労所得)なのです。
投資と聞くと、
それ安全なの?リスクはないの?
と思う人もいるかと思いますが、きちんと決まった投資先に投資をすれば、あなたが頑張って貯めた元本を減らすことなく、配当金のみで生活していくことも可能なのです。
というのも、実際にある決まった投資先に投資をしてFIREしている人が世の中に多くいるのです。
そのうち何人かは、FIREを実践するにはどうしたらいいかという書籍も出版しています。
実際に、実績のある方法なのです。
あなたは、今節約を頑張って、将来お金や仕事に縛られない自由な生活を送るのと、節約しながら生活するのは嫌だから今を楽しみたいですか?
もしあなたがお金の縛られない自由な生活を求めているのでしたら、今が頑張りどきではありませんか?
FIREという生活を成功させるためのマネーマシンを作る投資先についてお話しします。
FIRE(経済的自立と早期退職)を達成している人の多くが利用しているのが、『S&P500』という投資信託です。
これは日本でも買えるアメリカの株を集めた投資商品(投資信託)です。
例えば、ネット証券の口座数がNo.1のSBI証券であれば、
といった投資信託名で売られています。
個別株に比べて投資信託の買いやすいメリットといえば、100円から購入可能なところです。
それなので、「株を買うにはたくさんお金を用意しないといけないんでしょう?」という心配とは無縁のものです。
FIREを達成した人の中には、個別株を買っている人、高配当株を買っている人、別の投資信託を買っている人もいますが、初心者でしたらまずは「S&P500」と覚えてもらったいいと思います。
では、なぜS&P500という投資信託がオススメなのでしょうか?
アメリカは先進国でありながら現在でも出生率が高く人口比率が理想の山形(若年層が多い)を形成しています。そして、
そのため、アメリカ株を集めたS&P500という投資信託は、過去の実績から見ても長期的に見ると常に評価額(株価)が毎年平均数%ずつ上昇していると言われている投資信託だからです。
そして、この評価額からの増加分だけを生活費に当てれば、元本は減らさずに生涯生活していけるというマネーマシンを作るのがFIREの目的なのです。
この時、生活費としてマネーマシンから取り崩すお金が、大体マネーマシンの4%と言われています。
そのため、先ほど計算した1ヶ月15万円で生活する人が、マネーマシンとして4,500万円を用意した場合、
という計算が成り立つのです。
どうですか?あなたにも出来そうな気がしてきたのではないでしょうか?
FIREという働かずに生きていっている人が本当にいるか疑問があるでしょう?
それなので、実際のFIRE(経済的自立と早期退職)達成者を具体的にお伝えしていきますね。
彼はお笑い芸人でもあり、IT企業の役員でもありますが、FIRE達成者でもあります。
厚切りジェイソンさんは、早期からFIREを目指しており、収入の9割を「S&P500」に投資して30代前半にFIREを達成したそうです。
収入の9割を投資に回すために、かなり節約上手の生活をしたようです。
FIRE達成後は、本当に好きなことしかしない生活をしていると言っていました。
YouTubeでリベラルアーツ大学というお金の授業をしてくれている両学長も、若い頃にFIREを達成した強者です。
高校生の時に企業して、それから紆余曲折を経て、投資の勉強をしてFIREを達成したと言っていました。
両学長は仕事も好きだそうで、FIRE達成後も仕事はされていますが、いつ休んでもいい、好きなことだけしているという、FIRE達成者ならではの仕事の仕方をしているそうです。
羨ましいですね!
両学長は、一般庶民でもお金持ちになれる、FIRE出来るよというヒントを与えてくれる授業をしていますので、FIREに興味のある人は是非Youtubeの動画を見てみてください!
YouTubeで投資チャンネルという投資や経済の授業をしてくれているバフェット太郎さんも、FIRE達成者だと動画内で言っていました。
バフェット太郎さんは、時事問題を中心に、政治経済、投資の話を分かりやすくアニメで解説してくれます。
投資には興味あるけれど、毎日新聞やテレビで経済のニュースを追うのは疲れるなという方は、是非バフェット太郎さんの動画だけでも見るようにしてください。
どうして株価が変異するのか、これから株価がどうなるのかということをわかりやすく解説してくれています。
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FIREという生き方を知り、いかがでしたでしょうか?
そんなこと机上の空論だよ、と思った人もいるかと思います。
逆に、そんなことがあるなら頑張ってみようかな、と思う人もいると思います。
私は、そんな生き方があるなら、私もやってみようかなと思いました。
もし今あなたが、仕事が辛く辞めたいと思っているようでしたら、FIREを目指して生きていきませんか?
FIREを達成したその先に、あなたの理想とする生活が待っているかもしれませんよ!