【4月編】栄養豊富な旬の食材で身体を健康に保ち、疲労を撃退しよう!

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あなたは最近何を食べていますか?

この時期食べるものって決まっていますか?

あなたは旬の食材を意識して買い物をしているでしょうか。

こんにちは、医療系ミニマリストのDr.ミニマリストです。

私が目指すミニマリストとは、周囲のことに惑わされず、自分のやりたいことや夢に向かって集中することのできる生活です。

このような生活を送って夢を叶えるには、身体は資本です。健康な身体があって初めて、自分の夢が追えるのです。

 

あなた身体を健康に保つために、旬の食材を食べるのを心がけてはどうでしょう。

旬の食材には、健康な身体を保つための必要な栄養素がたっぷり詰まっています。

季節ごとに必要な栄養素を自然とたくさん摂ることが出来るので、ぜひ4月の旬のものを身体に取り入れるよう心掛けてください。

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旬の食材が健康な身体を作る!

旬のものを食べるメリット

『旬のもの』って言葉はよく聞きますが、どうして身体に良いのですか?

 

旬の食材とは、本来その季節・時期に取れる野菜や果物、魚などです。

最近はビニールハウスによる栽培方法によりスーパーなどで1年間野菜を見ない日はないかと思いますが、本来は、食材が取れる時期は決まっています。

旬のものを食べるメリットは

 

  • 栄養価が一番濃縮されている
  • 味が濃く、美味しい
  • 鮮度が良く、たくさん取れる時期なので安い

 

といったことが挙げられます。

 

季節ごとの旬の食材が体に及ぼす影響

それぞれの季節に取れる旬のものは、その季節を乗り切る栄養素が詰まっています。

 

春に取れるもの:老廃物の排出や新陳代謝をあげる。カロリーが高いことにより、冬の間に眠っていた身体を目覚めさせる作用があります

夏に取れるもの:夏の暑さをしのぐため、身体を冷やす作用があります

秋に取れるもの:芋類などデンプンや糖分が高く、冬に向かって身体がエネルギーを蓄える作用がたっぷり詰まっています

冬に取れるもの:粘膜の形成や保護作用があるため、風邪やウイルスに対する抵抗力をあげる、また寒さで冷えた身体に対し血行促進作用があります

 

それなので、旬のものはその時期を乗り切るための栄養素がたっぷり詰まっています。

人によって、「夏が苦手」「冬の寒さが好きじゃないな」という人もいるとおもいますが、その撃退法の一つが旬のものを身体に取り込むことです。

夏は暑さを乗り切るために体を冷やしてくれ、冬の寒さに対しては体を温めてくれて血行を促進してくれる成分が、旬の食材には含まれています。

健康な毎日を送るために、ほんの少し『旬の食材』を意識して食事をしませんか?

 

4月の旬のもの

現在4月なので、4月の旬のものを意識して買い物に行きましょう。

野菜:アスパラガス、キャベツ、かぶ、サヤエンドウ、玉ねぎ、にら、パセリ、ソラマメ、タケノコ、そして山菜系(つくし、わらび、山椒、ゼンマイなど)

果物:グレープフルーツ、いちご、伊予柑、甘夏など

:サヨリ、白魚、しらす、鯛、メバルなど

海産物:あさり、数の子、ホタルイカ、わかめ、もずく、アオヤギ、蛤、コウイカ、イシダイ、マス、ニシンなど

その他:お茶、はちみつ、など

 

お茶の旬とか考えたこともなかったのですが、当たり前ですが、新芽の出る時期といったら春ですね。

また、数の子は新年のおせち料理に入ってきますので、「冬の食材」かと思っていましたが、これも実は春が旬の食材なのです。

オススメ4月の旬の食材と栄養の関係

それでは、いくつかの4月の旬の食材とその栄養価についてお伝えします。

 

春キャベツ

栄養素 カロテン(通常の3倍!)、ビタミンC(1.3倍!)、ビタミンK, ビタミンU、βカロテン、クロロフィル、カリウムなどのミネラル、食物繊維
効果

カロテン:アンチエイジング(動脈硬化や心筋梗塞の予防)、目の神経伝達物質

ビタミンC:抗酸化作用、免疫を高め風邪の予防

ビタミンU:キャベジン、胃酸の分泌抑制、胃粘膜保護

カリウム:ナトリウム排泄に働き、高血圧やむくみの予防に効果がある

選び方

巻きが緩く、葉質の柔らかいもの

(冬のキャベツはぎっしり詰まった重たいものと言われている)

 

 

たけのこ

栄養素 カリウム、食物繊維、亜鉛が豊富、パントテン酸、アスパラギン酸やグルタミン酸
効果

食物繊維:特に不溶性のセルロースが豊富なため、腸内の有害物質の排出と便秘解消

亜鉛:味覚を正常に保つ

パントテン酸:代謝促進、抗ストレス作用

アミノ酸:アスパラギン酸やグルタミン酸、疲労回復

カリウム:むくみの予防

選び方 皮の色が薄く、根に赤いぶつぶつがあるもの

 

アスパラガス

栄養素 ミネラルやビタミンC, ビタミンA, ビタミンEが豊富、アスパラギン酸
効果

ビタミンC:抗酸化作用

アスパラギン酸:疲れを取る

選び方 穂先が詰まっていて、緑が濃い

 

あさり

栄養素 カルシウム、カリウム、亜鉛・鉄などのミネラル、ビタミンB12、タウリン
効果

カルシウム:骨を丈夫にします

ビタミンB12:不足すると悪性貧血や慢性疲労、神経痛を引き起こす原因となります

タウリン:血液をサラサラにする効果があります

選び方

模様がはっきりしていて、黒っぽいもの

口を固く閉ざしているものや水管を出しているものは新鮮

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ファーマーズマーケットで旬の食材を手に入れよう

旬の食材が栄養価が高く、体に良いということはお分かりかと思いますが、

旬の食材はどこで手に入れられるの?

どうしたら旬の食材だとすぐにわかるの?

という疑問はあると思います。

 

特にスーパーマーケットに行くとビニールハウス栽培のためか、1年間365日見ない食材は無かったりするので、どの時期がそれぞれの食材の旬の時期か分からないことも多いでしょう。

 

そこで利用して欲しいのが、道の駅ファーマーズマーケットマルシェと言われる、農家直送の食材が売っているところです。

 

最近では食材ごとに「〇〇さん家のXX」といったテープが貼られていて、食材を育てている方や農家名がはっきり分かったり写真付きで載っていたり、場合によっては美味しい食べ方を載せてくれている場合もあります。

名前や顔写真付きで食材を売っているということは、それを育ててくれる農家の方が、その食材の品質に自信があるからできることだと思います。

そういった農家さん直送の、その時期に取れたものをそのまま売っているので、安い上に新鮮で栄養価もとても高いものが揃っています。

 

実際に私が買ってみても、ファーマーズマーケットで買った野菜はスーパーで買ったものより腐りにくいと実感しています。

もちろんスーパーのものもダメになる前に食べ終わってしまったら問題ないのですが、一人暮らしだとなかなか食材が減らないという現実もあります。

そういった暮らし方をしている私にとっては、新鮮でダメになりにくい食材はとっても重宝しますし、食品ロスの減少にもなると感じています。

 

まとめ

都内にいて車を持っていないと、なかなか道の駅などはアクセスしにくいかと思いますが、都内でも週末になるとファーマーズマーケットが開かれているところはいくつかあります。

ぜひ散歩がてら、足を伸ばして、身体に良い食材・その時期に必要な栄養素がいっぱい詰まった食材を手に入れてください。

 

東京にもいくつかファーマーズマーケット(マルシェ)が開かれており、ここでは農家さん直売の野菜や食材が売られているので、特に旬のものを扱うことが多く、そこで売っている食材を買うことで、旬のものを手に入れやすいかと思います。

 

旬の食材を口にし、に必要な栄養素とエネルギーを体に取り入れ、健康な身体を資本にして、自分の夢を叶えるため日々頑張っていきましょう。

 

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