あなたは、週末の過ごし方として、海外旅行を考えたことはありますか?
え〜、週末だけで海外旅行に行けるのですか?
お金がかかりそう…
海外旅行と聞くと、たくさん有給を取らないと行けないイメージがある人もいると思います。
また海外旅行は、気分転換をするには、お金がかかりすぎるイメージがあるかと思います。
ですが、案外簡単に行けるのですよ。
さらに、かなり安く行くことも可能です!
今回は、週末だけで行く上海への海外旅行を、激安2万で楽しめる方法をお伝えします。
今回の記事は、
にオススメの記事となります。
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2万円で出来る上海への豪華な海外旅行の、費用の振り分けは以下の通りです。
どうですか?確かに2万円ですよね!
では、上海への海外旅行の行程を、
の順に詳しくお伝えします。
激安で航空券を取得するには、「特典航空券」を使うことです。
特典航空券とは、マイルを貯めて、それと引き換えにもらう航空券です。
今回利用したのは、デルタ航空のマイルを貯めて特典航空券をもらいました。
発券時に手数料を10,800円を支払いましたので、それのみがかかっただけです。
さらに、座席はエコノミー席でしたが、出発前に航空会社のラウンジを使用しました。
ここでは、出発前に休むだけでなく、食事や飲み物が無料で自由に使え、シャワーを利用することも可能なのです!
この秘密は、デルタ航空と連携するクレジットカード『デルタ スカイマイル アメリカンエクスプレス』にあります!
このデルタ航空のアメックスカードの使い方には、日系航空会社(JAL, ANA)とは違った、いろいろなメリットがあります。
デルタ航空のマイルのメリットを以下にまとめましたので、興味がある方は参考にしてください。
マイルの貯め方は、クレジットカードを日常生活で使用するだけです。
私が使っているのは、『デルタ スカイマイル アメリカンエクスプレス』というカードです。
(公式サイトはこちらです。)
また、『海外で利用すると、1.5倍のマイルが貯まる』といった特典もありますので、旅行好きの方には利用しやすいカードかと思います。
それなので、日常生活で使用するお金をこのクレジットカードで払うだけで、マイルか勝手に溜まっていき、特典航空券と交換出来るようになるのです。
日系航空会社であるJALやANAの場合、一部のヘビーユーザーを除いて、マイルに有効期限があります。
それに対して、デルタ航空はマイルに有効期限がありませんので、生涯かけてゆっくりと貯められます。
デルタ航空で貯めたマイルは、デルタ航空の特典航空券だけでなく、「スカイチーム」というグループの提携航空会社の航空券にも引き換えられます。
どの航空会社が当てはまるかは、こちらを参考にしてください。
私は今回、デルタ航空のマイルを貯めて、中国東方航空の特典航空券をもらいました。
デルタ航空のマイルで買える特典航空券は、友人分も特典航空券をもらえます。
日系航空会社であるJALやANAの場合、自分の特典航空券以外には、直近の親族分しか交換出来ません。
家族だけでなく、友人との旅行を楽しみたい人には、オススメのマイルです。
デルタ航空は、「ニッポン 500マイル キャンペーン」ということをしています。
詳しくは、こちらから。
簡単に言いますと、日本国内線(どこの路線、会社でも)に搭乗したら、その半券を申請フォームに貼り付けてEmail(Japan500@delta.com)に送るだけ500マイルもらえます。
航空系ラウンジは、通常ビジネスクラスやファーストクラスで搭乗する客が、搭乗前に食事をしたりして休めるラウンジです。
ですが、デルタ航空の場合、『デルタ スカイマイル アメリカンエクスプレス』のゴールドカードを持っていましたら、場合によってこのラウンジが使えます。
特に、カード所持1年目は、そのまま使えますので、ぜひ利用してみてください。
特典航空券発行には、必要マイルというのが決まっています。
デルタ航空の場合、このマイルがあと少し足りないという人は、専用サイトからマイルを買うことができます。
こちらも、日系航空会社JALやANAにはないサービスです。
ホテルを個人で予約する場合、ネットのホテル予約サイトを利用します。
海外ホテルを予約するには、日本にある旅行会社でも予約することができます。
ですが、個人でネット予約した方が安かったり、部屋の条件を比較することができます。
それなので、個人的には、ネットのホテル予約サイトを利用することをオススメします。
ネット上のホテル予約サイトは、以下のようなところで出来ます。
好きなところから海外ホテルを予約できますが、特徴があるとしたら以下の通りです。
Booking.comは、掲載されているホテル数が多く、他のサイトで出てこないホテルも載せていることがあります。
ただし、ポイントシステムはありませんので、何度利用しても、割引対象にはなりません。
(同じ系列会社のようです)
ですが、貯められるポイントが違います。
それぞれのホテル予約サイトの特徴は、以下の記事を参照してください。
今回利用した5つ星ホテルは、2人で1万円でした。(一人5000円‼︎)
オススメのホテルPullman Shanghai Parkwayの特徴は以下の通りです。
上海市内のほぼど真ん中です。
基本的に、市内のホテルは高額、郊外に行くと安く泊まれます。
ですが、Pullman Shanghai Parkwayというホテルは、市内にあり立地が良いにも関わらず、土日宿泊で一人5000円で宿泊できました。
特にキャンペーンというわけでもなく、安く提供しているようです。
最寄駅は、9号線の打浦橋駅から歩いて5分のところにあります。
駅ビルも充実していて、食事が出来るところもたくさんあります。
部屋も広めで過ごしやすいです。
入り口近くにはミニバーがあります。
トイレとお風呂のスペースも広く、バスタブもあります。
現地滞在費は、大まかに以下ような内訳になります。
空港から市内は、往路はリニアモーター、復路は地下鉄で移動しました。
リニアモーターカーは40元、地下鉄で市内から空港は7元でした。
上海市内は、公共交通機関で移動するのが楽です。
交通費も安いのです。
初乗り料金で、3元です。
メトロの駅などで、Suicaと同じような交通系カードの購入が出来ます。
これを使うと移動もしやすいです。
上海市内の移動は、こちらの記事も参照してください。
食費は主に3回しっかり食べました。
1日目の昼と夜ごはんと、2日目の昼ごはんで、約2500円でした。
1日目昼ごはん:小籠包(南翔饅頭店さんでいただきました)
1日目夜ごはん:火鍋 (海底撈火鍋さんで食べました)
2日目昼ごはん(朝昼兼用):モールでB級グルメ(焼き小籠包など)
上海は食事は美味しいのに、それほと高くなく食べられますよ。
上海は、観光費用0円でも十分楽しめます!
観光費用がかからない、おすすめ観光地は以下の通りです。
地下鉄9号線打浦路駅の出口1からすぐの場所にあります。
オススメしたホテル『Pullman Shanghai Skyway』と同じ最寄駅になります。
可愛らしい街並みと小売店のような店舗が立ち並ぶ場所です。
地下鉄10号線豫園駅から歩いて5〜10分の場所にあります。
古い街並みと商店街を残していますが、田子坊とはまた少し違った雰囲気を醸し出しています。
小籠包で有名な南翔饅頭店もこちらにあります。
豫園の庭園に入るには入園料がかかりますが、商店街を歩く分には無料で楽しめます。
夜は一味違った雰囲気を醸し出します。
昼間と夜、どちらも訪れたいところですね。
上海市内の川沿いの街並みです。
川の右岸と左岸で全く違った姿が見れます。
こちらも昼と夜で、異なる姿が見られますので、ぜひどちらも行ってみてください。
【昼間の景色】
【夜の景色】
ここはあまりガイドブックにも載っていなかったりしますが、オススメの観光地です。
地下鉄 9号線七宝駅から歩いて5分くらいの場所にあります。
七宝駅は、上海中心地から約30分の距離にあります。
七宝の街の中でも、『七宝老街』という街並みが、昔ながらの雰囲気を醸し出しています。
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上海は、日本から2時間半ほどの距離で、週末だけでも気軽に遊びに行くことができます。
海外旅行と言うと、すごく長い休みを取らないと行けないイメージがある人もいるかと思いますが、案外気軽に行けてしまいます。
また、一度海外旅行に行くと、金額が高額にかかるイメージもあるかと思いますが、工夫次第では、2万円で海外に行けてしまうこともあります。
たまには、週末を海外で過ごしてストレス発散・気分転換をしてみるのはどうでしょうか。