あなたは将来のお金に対する不安はありますか?
私はお金に対する不安は大きい方です。
お金に対する不安が大きいと、日常生活を送っていても、心が安定している健康的な生活が送れませんよね。
それは、漠然と貯金をしていても、どのくらい貯金を持っていたら将来安定なのか、いつまで働いたらいいのか、ということが分からないので不安に感じるのです。
そうです。人は分からないことがあると不安になるのです。
ですが、私は最近になって、【FIRE】という生活様式を知り、それによって将来的にいくら必要なのかを知ることができました。
将来のためにいくら準備したらを知ると、そのためにはあとどのくらい働く必要があるのかも知ることができます。
そうすると、
ということを認識しながら生活してみると、とても心が安定して、健康的に生活ができていることに気がつきました。
今日は、実際に私がどのようにお金に対する不安を取り除いたのかについてお伝えします。
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将来に対するお金の漠然とした不安は、将来どのくらいお金が必要になるのかということを理解していないから不安になるのです。
それなので、分からないことをはっきりと数値化していきましょう。
まず、1ヶ月にどのくらいお金が必要なのかを考えて、それを12倍すると1年に必要なお金がどのくらいなのか分かりますよね!
そして、老後までの年数を掛けたら一生涯に必要なお金がいくらか分かります。
ですが、その全額を給料から取り分けて貯蓄するの?と思うと絶望的な気分になるかもしれませんが、そうではないのです。
その生涯にわたって必要なお金の額を全額準備をしなくても大丈夫な方法があるのです。
それが、【FIRE】という生き方を参考にして資産形成をすることなのです。
では、以下のステップで将来いくらお金が必要なのかを試算し、そのために何をしたら良いのか考えていきましょう。
まずは、将来に必要なお金の目標額を設定しましょう。
そう言われると、
え〜、将来いくら必要かなんて分からないよ
と言う方もいると思います。
それなので、目標額の設定するために、一つ別の質問をします。
1ヶ月、もしくは1年間の生活費として、いくら必要ですか?
これならパッと頭に浮かびませんか?
必要最低限の生活費はこのくらい、とか、趣味のためのお金やお小遣いを入れるとこのくらいって、なんとなく想像がつきませんか?
例えば、月15万円で生活していける場合、1年で180万円が必要になります。
この時に、ただ貯金だけをしている場合、例えば65歳から85歳まで20年間に必要な額は、
が必要になると考えられます。
ですが、よく考えてみて下さい。
もし85歳以上生きていたら、それ以上にお金が必要になりますよね。
しかも、もし月に1回でも旅行に行ったり美味しいものを食べたりなどする、または病気になったりすると、85歳まで貯金がもたないかもしれないという心配もありますよね。
この時にオススメしたいのが、【FIRE】という生き方から学ぶ生活費を得る方法です。
【FIRE】とは、持っているお金に働いてもらってお金を得て、仕事に縛られず自由に生きる生活様式のことを言います。
FIREで生活費を得る時の考え方は、資金を用意して、その利息で生活費を捻出するという考え方です。
その考えで生活すると、元金(資金)を削る事なく、毎年の利息(不労所得)で生活する事ができます。
そのためには、例えば年利4%で1年分の生活費180万円を得るには、
の資金を準備すると、将来に渡って仕事をしなくても生活費を得る事ができるという考えです。
しかも、この方法ですと元本(資金)を削る事なく生活できます。
それなので、万が一、将来的に病気や怪我などである程度まとまったお金が必要になっても既に準備が出来ているという点なのです。
それなので、あなたがこのFIREという生き方をする場合、
として考えてみて下さい。
では、次にその準備資金をどのように貯めるのか考えていきましょう。
単純なことかもしれませんが、将来に対するお金に不安があるなら、お金を貯めることを習慣化することが重要です。
お金が貯まらない人は、毎月の貯金額を最初に分けて取ってしまいましょう!
貯金が出来ないという人によく言われている事は、
という事です。
そして、それは出来れば簡単に戻せないところに分けてしまうのがいいですね。
と言いますのも、実は私、以前は通帳1つで生活していました。
給料をもらう銀行から生活費やクレジットカードの利用額が引かれ、その残りをそのまま通帳に残していました。
この、1つの通帳で生活するデメリットは、
ということがあります。
これでは、お金は貯まりにくく、将来に対するお金の不安はいつまで経っても取り除かれませんよね。
それなので、貯金分を先に取って戻し難いところに分けてしまうと、あとは残りの残金で生活するしかないですので、
ということになります。
収入の9割で生活することも、意外と簡単に慣れてしまうものなので、そんなに気負わず初めてみて下さい!
私は現在、収入の半分以上を貯蓄・投資に回しています。
生活様式を見直して、せっかく貯めたお金ですが、普通に銀行に預金するだけではお金はほとんど増えていきません。
大事なのは、お金にも働いてもらう事、です。
「お金に働いてもらう事」というと、どういう事?と思うかもしれません。
銀行に貯金するお金は、ただただ「寝ているだけのお金」です。
ですが、お金を投資に回すと、お金が自分で働いてお金を稼いでくれるのです。
これが、「お金に働いてもらう事」という意味です。
これは決して、「一か八かのギャンブルをしよう」とか「多額の借金を作るかもしれない事をリスクをとってやってみよう」とかいう事ではありません。
今の銀行預金では、利子が0.001%という設定がほとんどで、お金を銀行に預けていても増えないのです。
ですので、お金を増やすタイプの貯金スタイルに変えようという事です!
その、新たな「お金を増やすタイプの貯金スタイル」というのが、「投資信託」なのです。
きちんとした投資信託を選べば、過去の実績からすると、年率4〜5%で資産が増えていく貯蓄方法が投資信託なのです。
なぜかというと、投資信託は銀行以上に複利再投資で資金を増やす事が出来る方法だからです!
投資信託の方法は簡単です。
だけです!
私も実際にやってみましたが、簡単に始める事が出来ました!
実際、どのように投資信託を始めるのか、最初の3ステップは以下の記事を参考にしてください。
もしかしたら、一般のサラリーマンにとっては「給料以外の収入を得られる副業を探す」事が一番大変な事かもしれません。
かくいう私も、仕事を始めてから8年くらいずっと勤務医として働いていました。
いわゆる、お金をもらう形態が、サラリーマンと一緒で「給料」という形でした。
ですが、この「給料」というお金をもらう形態は、なかなか節税が難しいお金のもらい方なのです。
それなので、お金を貯めるには、「給料以外のお金を得る方法(= 事業所得)」を手にする事で、大きく違いが出てくるのです。
サラリーマンと同じような「給料」で収入を得ていた私が、実際に「給料以外の収入を得た方法」はこちらになります。
という2点になります。
私は、不動産業は専門ではなく、事業を0から作って会社を作るなんてやった事はありませんし、未だに独り立ちは出来ていません。
ですが、それでも不動産を持ってアパート経営をする事ができ、自分の事業として「青色申告承認申請書」を提出して、確定申告で「青色申告」をするようになりました。
では、どうして私が専門でもない不動産や事業をする事が出来たかというと、自分の周りの人達に「自分はこういう事をやりたい」と言い続けていたら、自然と覚えておいてくれて、何かの時にそれに関連する人を紹介してくれた事がきっかけでした。
不動産投資も、信頼できる建設業者さんを紹介してくれて、その業者さんにお願いしてアパート経営に乗り出しました。
(具体的には、シノケン ハーモニーさんを利用させていただきました)
ここで不動産投資初心者、不動産業を副業として考えている人にお伝えしたいのが、
という事です。
時々、大家さん業は人を介すると、それだけ手数料が取られる、利回りが悪くなる、という人がいます。
それは正解です。
しかし、不産業は書類も複雑ですし、メンテナンスも大変です。
しかも本業がある人が、突然メンテナンスをお願いされてもすぐに対応するのが難しい事もあります。
そのため、多少利回りが悪くなる事を見越した上で、私は、
という事をしました。
人にお願いするのも一つの手だという事を、頭の隅に覚えておいていただければと思います。
いずれにしても私の場合、実際に「給料」以外の収入形態を得たいと思ってから、約5年かかりました。
それは、良い不動産投資先を見つけるのに時間がかかった事、自分の事業もどのようにしたら「給料以外の方法で事業費をもらう」か分からなかったからです。
最終的には、自分で行う事業も、私の専門職を友人から聞いた人が、「その業界に乗り出すからコンサルティングをして欲しい」と言われた事がきっかけで、私の専門知識を使ってコンサル業を始める事が出来ました。
あなたも、本当に副業から収入を得たい、事業費という形で収入を得たいと思うのでしたら、なりふり構わず周囲の人に相談して見るのも良いかもしれません。
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漠然としたお金に対する不安を取り除くためにやる4つのことを挙げてみましたが、いかがでしたか?
お金に対する不安を取り除くには、普通に企業で働いて給料をもらうという事以外の収入を得る事が重要です。
ですが、事業や投資の初心者の場合、何をしていいのか分からないですよね。
私も事業や不動産など、いまだに全く初心者なので探り探り前に進んでいます。
ここで1つアドバイスですが、私は最初は何でも自分でやらなくていいという事を言いたいです。
例えば一番最初に不動産事業を始める時も、私は建設会社におんぶに抱っこで、さらにサブリース契約もしてもらいました。
それでも、家賃収入が手に入り、経費を計上して確定申告をするという経験をする事が出来ました。
自分で全てを行うメリットは、高い利益を手に入れる事ができるという事です。
ですが、本業があるのに、さらに知らない事を手探りで始める時間やリスクを負うメリットがどのくらいあるか考えてみた事はありませんか?
それなので、お金の収支や届出などの法律などが関わる事は、初めは自分の利益が少なくても、しっかりと専門家に教えてもらったり間違いなくやる事の方が大切なのではないかと思いました。
1つ1つ経験を積み重ねていく事で、徐々に新しい事を学び、少しずつ自分で出来る範囲を広げていくと言う心算で始めても良いのではないかと思っています。
これまで「給料」のみをもらってきた人にとって大事なのは、周囲の手を借りてでも、まず副業の最初の1歩を始めて見る事だと思います。
経費が使える事業をしたり、確定申告をする事で、今まで見えなかったお金の世界が見えてきて、FIRE(経済的独立、早期退職)への1歩に近づいている事を感じる事が出来ますよ。
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