あなたは、ニューヨーク観光をする際、自分でメトロカードを持って好きなところに行きたいと思いませんか?
ニューヨークの地下鉄の切符の買い方を知っていると、自分で好きなところに観光に行けますよね。
でも、使い方を知らないので、ちょっと怖いです。
分かります、私も券売機操作中に後ろに並ばれると、「早く終わらせないと」って焦ってしいます!
でも、ニューヨーク市内を自分の力で好きなところに行けるとかっこいいですよね!
僕もいつかはメトロを自由に使いこなして、自分の好きなところに好きなように行きたいです!
もちろんニューヨークの市内観光は、1日ツアーや半日ツアーがあります。
ツアーバスなどで連れて行ってもらうのもいいです。
けれど、ツアーの場合、お気に入りの場所を見つけても時間になったら移動しないといけません。
また、どうしたも行きたい場所があってもツアーに入っていないと連れて行ってもらえません。
それなので、地下鉄の使い方を知り、自分で好きなように移動してニューヨークの街の散策を満喫しませんか?
今回の記事は、
という人にオススメです。
スポンサーリンク
ニューヨークの地下鉄の券売機がこの機械になります。
よく見ると、赤、青、緑、黄色に色分けされています。
英語で書かれた機械を見るとひるんでしまう人もいるでしょう。
また、後ろに何人か並んでいると、焦ってしまいますよね。
それなので、まずこの機械の使い方をお伝えします。
まずは、操作画面(スクリーン)に広告が流れているので、一度タッチしてください。
そしたら、このような『メトロカードのタイプを選んでください』という画面に切り替わります。
まずは3つの項目に分かれていますね。
1回しか乗らない場合は、Single Rideで購入することをお勧めします。
何度もの乗る場合は、メトロカードの購入をお勧めします。
1回乗車料金が少し安めなのと、毎回券売機に並ばなくていいからです。
【左】Fast $9 MetroCard ($9.00) :あなたがメトロカードを持っていなかったら、こちらを選択してください。
このような画面になり、メトロカード代金$1と、$9がチャージされているカードの購入になります。
それなので、支払額は合計$10です。
支払い方法は、以下の3通りです。
現金なら、緑色の投入口から、クレジットカードなら青色の投入口から購入して下さい。
クレジットカードの場合、もしPost code (郵便番号)を入力を求められたら、
『10001』(ニューヨークの中心地の郵便番号)もしくはホテルの郵便番号を入れてください。
日本の郵便番号を入れても、エラーが出るだけです。
手持ちのカードにチャージしたい場合は、最初の画面の真ん中、『MetroCard』を選択してください。
そうしたら、以下のような画面に切り替わります。
一番左の『Refill your card (あなたのカードにチャージ)』を選びます。
結局ここの画面からも、新規購入ができます。
(右の『Get New card』から買えます)
そうしたら、
の2種類ありますので、『Add value』の方を選んでください。
チャージ料金は自動的にいくつか値段の選択肢が出てきます。
なんでこんなに中途半端な額なんだろうと思いますが…
あとは、同じように現金(Cash)か、クレジットカード(Credit card)で支払います。
再度、注意点ですが、クレジットカード支払いで郵便番号を入力する場合、
『10001』(ニューヨークの中心地の郵便番号)もしくはホテルの郵便番号を入れてください。
地下鉄の駅によっては、残高を確認する機械があるので、使ってみてはどうでしょうか?
機械の上部に矢印がありますが、その通りカードをスライドさせると、残高が表示されます。
日本のSuicaやPasmoと違って、メトロカードはプラスチック製でかなり薄いです。
そのため、すぐに折れてしまいます。
そうすると、時々カードリーダーが読み取らなくなってしまいます。
よく、メトロの入り口で舌打ちしている人を見かけます。
くれぐれも、折ってしまわないように注意してください。
ツアーのメリットは、何と言っても効率的に回れるところだと思います。
1日しか時間が取れない、などでしたら、ぜひ参加するのをオススメします。
私は一度、観光ツアーに参加した時に、参加者が迷子になってしまい、45分バスの中で待っていたことがありました。
そうすると、次に行くところの自由時間が減ってしまったり、最後にホテルに戻るのが遅くなったりします。
スポンサーリンク
私は旅行で観光する際は、ツアーと個人観光と両方利用します。
時間がある時は、基本的に個人観光をします。
地下鉄に乗るときなど、最初はドキドキしますが、それが出来るようになると嬉しさもあります。
また、ツアーは、自分一人では行けないところに行く時に利用しています。
場所によっては、電車や地元のバスを乗り継いで行くよりも、ツアーで行った方が時間短縮の場合もあります。
あなたが楽しく、効率よく観光できる方法を選んでもらえればと思います。