こんにちは、医療系ミニマリストのDr.ミニマリストです。
あなたのクローゼットの中は整理整頓されていますか?
着たいと思った洋服が見つからないです!
衣装ケースの中がぐちゃぐちゃで、もう整理する気も起きないです…
洋服を買うことは上手でも、捨てることは下手な人は多いのではないでしょうか?
ですが、クローゼットは家の中でも朝イチに目にする場所ですし、洋服を選ぶという行為は朝イチでおこなうことです。
けれど、素敵なクローゼットの中にあなたの服が見やすい形で並べられていたら、選ぶのも楽しいことで、ストレスのない事ですよね?
また、100枚の中から1枚選ぶのは大変ですが、3〜5枚の中から1枚ですと、その日の気分にあった洋服をさっと選べそうではないですか?
そんな1日を始めるために、あなたのクローゼットを綺麗にして、ストレスのない服選びができる準備をしましょう。
Tシャツ1枚、ジーンズ1本にどれだけの水が使われているか知っていますか?せっかく断捨離をしたのに、すぐにクローゼットがパンパンになってしまった人、洋服の断捨離を続けるヒントが書かれています。
断捨離って、気合いを入れて始めても、途中で飽きてしまって中途半端に終わったりしていませんか?そんなあなたにも続けられる、私が行なった断捨離術を教えます。
部屋の片付けをしよう!と思い立ったら何日かけて片付けますか?数日?数週間?数ヶ月?性格別、断捨離を完了することが出来る片付け期間をお伝えしていきます。
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私はそれほどファッションに興味がないのですが、クローゼットにはぎゅうぎゅうに洋服が吊る下げられています。
洋服を捨てるのが下手なのです。
破れたり穴が空いたりしていないのに、どう理由をつけて捨てたらいいのかわかりませんでした。
衣装ケースにの適当に畳んだ服がぎゅうぎゅうに押し込まれていますが、パッとみても、どの季節の服を何枚持っているのかわからない状態でした。
洋服の枚数と脳へのストレスポイント
実は、私たちは何かを選ぶとき、50〜100個あるものから1つを選ぶより、3〜5個のものから1つを選ぶ方が簡単だと感じる生き物なのです。
そのため、あなたのクローゼットの理想の洋服の枚数は、オールシーズンで10〜20着の洋服がベストなのです。
それを上手に保つことができれば、毎朝の洋服選びにストレスがかからないですし、誰でもクローゼットを綺麗に保つことができるのです。
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綺麗なクローゼットのための洋服の断捨離ポイントは以下の7つになります。
あなたは洋服の好みがはっきりしていますか?
洋服の断捨離をする時に、改めてクローゼットまたは衣装ケースの中を見直してみて下さい。
好みの洋服とそうじゃない洋服があると思います。
それが混ざってクローゼットに入っていると、乱雑で統一感のない感じがします。
あなたがクローゼットを開けて目にした時にも、あまりいい気分はしないでしょう。
まずは、明らかに好みではない洋服は捨てていきましょう。
あなたは自分の好みがはっきりしていないと、捨てる判断をするのに迷ってしまうでしょう。
あなたに合った素敵な洋服だけを残すために、しっかり自分の好みを知ることが大事です。
また、新しい服を買うときも、よく着る好みを知らないと、またバラバラな服を買ってしまい、一度断捨離しても洋服の枚数が増える原因となってしまいますよ!
以下のような洋服を、あなたはずっとクローゼットの中に置いてはいませんか?
こうしてみると「捨てて当たり前の洋服」ですが、「お気に入り」の洋服って、ちょっと醤油の跡が残っていても、小さい穴が空いていても、あなたはついつい選んで着ようとしていませんか。
でも、そういう服を着ている時って、なんとなく「友達にそのシミが見えないように」って願いながらうまく隠すような行動を取ってしまいませんか?
あなたが堂々と、自信を持って、輝きを放つためには欠点のある服を着ていることが当たり前になってはいけません。
きちんとシミ抜きをする、もしシミが取れなかったら、その服は今まで頑張ってあなたを輝かせてくれたことに感謝して、断捨離することも必要なのではないかと思います。
シミや汚れのない服で、誰から見られても胸を張っていられるような服装で外に行きませんか?
以下の洋服を、あなたはずっとクローゼットの中に置いていませんか?
また、デザインが古いものは、自然とあなたは選ばずに、ずっとタンスの中に入れっぱなしのこともあるかと思います。
破れそうにならなくても、黄ばみがなくても、残念ですが、その服が陽の目を見る事はもうないと思いますので、手放してもいいと思います。
この時は「あったら着るかも」と少しでも頭をよぎったものは、少しの期間だけ残してみるのはどうでしょう?
それでももしあなたが選ぶことがなければ、それは今後も着ない服です。
後から「やっぱりあれを捨てなければよかった」と思う事もストレスですからね。
捨てることはいつでも出来ますが、一度捨てたものを拾うことは出来ないので、『一定期間置いてみる』ということをして、着るか着ないかを確認するのもいいと思います。
そうすることで『やっぱり着なかった』と分かると、さっと捨てられるようになることもあります。
そうは言っても、穴が開いたり、明らかにシミがついているものでなければなかなか捨てられないのが正直なところかと思います。
その場合は、近藤麻理恵さんの断捨離方法を試してみてはいかがでしょうか?
これは、洋服に限らず、もの一つ一つを触ってみてときめくかときめかないかで捨てる・捨てないを決める方法です。
英語ではこの選択方法は、Sparkling joyといって有名になり、さらにKonMari Method (コンマリ方法)といっても知られるくらいの片付けの方法です。
さらに、近藤さんは洋服のたたみ方やしまい方も工夫されており、私もこれを参考にさせていただいて、衣装ケースの中を見やすくしていきました。
大事な事は、縦に洋服を収納すること。見やすくなります!
(私の衣装ケースです。こうやってみると、白、赤、黒ばかり買ってることがわかりました)
近藤麻理恵さんは、今ではアメリカに移住し、Netflixで片付けの看板番組を持っているくらい有名になりました。
2019年の米国レッドカーペットにも招待されたとか!
片付けを極めるとそんな素敵な未来も待っている可能性を秘めているのですね!
これはミニマリスト・断捨離を成功させている人たちがよく行なっている方法です。
明らかに何年も着ていない洋服があったら、今後もあなたが選択することはないと思います。
たとえタグが付いたままの服であれ、ほとんど袖を通してない服であれ、場所を取るだけのモノと化してしまっていますので、勇気を持って捨てましょう。
これも断捨離では有名な、ものを少なくする法則です。
洋服が多い時は、1枚買ったら2枚捨てることで枚数を減らしていくことができます。
なんとなく洋服を買ってしまうのではなく、「この服はもう着ないからその代わりに」と意識して
ある程度洋服の枚数が少なくなってきたら、1枚買ったら似たようなものを1枚捨てるとすると、いつまでもモノを少なく保つことができます。
これは、2つの意味で考えてください。
1つが、毎日着るものをほぼ同じにしてしまうルーティーンのことです。
2つ目が、一定の洋服の枚数を持って、着回す&着こなすルーティーンのことです。
この2つのさらに詳しく説明していきますね。
これはどちらかというと男性に多いと思います。
いつも、洋服を選ぶのに時間がかかる人、それほど着回しとかを考えるのに時間をかけたくない人にはあっています。
また、究極のファッションセンスのある人も合っています。
ある洋服の組み合わせを毎日着ていれば、自分が十分と言う考えです。
実はこれ、一部の著名人が行なっている考えなのです。
忙しい人にとっては、毎日その日に着るものを決めることは『不必要な決断』の1つです。
それなので、服選びに大事な脳のエネルギーを使わないようにするために、一定に服装に決めてしまっている人がいます。
アメリカ元大統領のオバマ氏が、大統領時代は紺かグレーのスーツしか着ていなかったってご存知でしたか?
Apple創業者のスティーブ・ジョブズは、上は黒いタートルネック、下はジーンズ、靴はスニーカーといつも決めていたそうです。
FacebookのCEOマークザッカーバーグもそうです。クローゼットの中の洋服の枚数は少なく、同じような服装で統一されています。
ですが、あなたはそういった人たちに何か不潔感など感じていますか?
そんなことないですよね。
オバマ氏のようにきちっとスーツを着こなしていたら、とても良い印象を受けると思います。
カジュアルな服装ですが、 やマークザッカーバーグの服装に不愉快な印象は受けないですよね。
しかも、人から言われないと、彼らがほとんど同じ服を着ていたことに気づかなかった人も多いかと思います。
このように、毎日同じ服を着ていても、清潔感があったら実は気づかれないことが多いです。
周りの人って、あなたが気にするほどあなたのファッションを毎日チェックしていることはありませんよ。
それよりも、洋服がかなり汚かったり臭いがしたら、そちらの方が敏感に反応するかもしれませんね。
これはもしかしたら女性に多いかもしれません。
フラウスとスカート&パンツの数は少数ですが、組み合わせを変えたり、ショールを身につけたりすると、ガラッと印象が変わります。
上着やカバン、アクセサリーでも印象が違って見えますので、そんなに洋服の枚数が少ない人と見られることはありません。
よく考えたら、親しい人が持っている洋服の枚数って、推測できなかったりしますよね。
あなたの好みの50〜70点の洋服をたくさん持つより、あなた好みの90〜100点の洋服を数枚持って着こなしてはいかがでしょうか。
そして、人間の好みは年齢や時代で変わりますので、好みが変わったら買い換えられるくらいの方がいいかもしれません。
これはミニマリストで行なっている方が多いですが、私服を選ぶのに悩む時間が勿体無いということから、中学生や高校生の時にきていた制服のように、ある程度決まったものを毎日着こなすという考えから発生しました。
洋服の断捨離をしていくと自分の好みがはっきりしてきて、いつもこだわり抜いた好みの洋服を身につけることができるというメリットもあります。
自分にあった洋服を着ていると、気分上々で1日生活できますよね。
ある意味、好みと違う服をチャレンジして買ってみても、結局着なくなることが多いのかもしれませんね。
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洋服断捨離法①〜⑦までチェックしたら、また①に戻ってください。
最初は捨てられないと思うものもあると思いますので、無理に捨てなくて問題ありません。
残った洋服を見ながら、また時期を改めて自分の好みを考えてください。
最初は「もったいない」と迷って捨てられずにいた選択が、断捨離に慣れると「やっぱり今後着ないかも」と気づくこともあります。
一度洋服に目を通したら、あとは断捨離したい別のカテゴリーの断捨離を行って、しばらく時間をあけてまた洋服の断捨離に戻ってくるのも効果的です。
ここで大事なのは、一度断捨離したカテゴリーは、一度離れること。
一度時間を空けてみると、新しい目線で洋服の断捨離を考えることができます。
私は1回目は、「捨てる=勿体ない」という気持ちからなかなか捨てられなかったモノが、途中から断捨離自体を楽しんで行うことが出来るようになって「もっと捨てたい」という気持ちに切り替わりました。
また、一度カテゴリーを離れると、2回目に戻ってきた時に別目線でモノを見ることができるようになり、1回目では捨てられなかったものが、さらっと捨てられることがあります。
そして、大事なのは脳にストレスを与え無いように、はっきり「捨てよう」と分かるものだけ捨てることです。
あなたの理想の洋服の枚数、クローゼットの中はどのような感じですか?
最初はあなたの好みの服装がまだ決められていないため、捨てられないものが多く残るかと思います。
けれど何回か続けて、最終的に、
「クローゼットに10〜20枚の洋服が掛かっているようにしたいな」
といったような理想は常に頭に描いていると、効果的な断捨離ができるようになります。
脳に「断捨離=いつもの行動」と認識させ、ストレスを感じることなくモノを減らしていきましょう。
捨てることを意識して毎日洋服を見ることはないかと思いますが、何週間かに1回は、断捨離の目で服を見てあげるのもいいと思います。
クローゼットはみなさん朝イチに必ず目にするところです。
そこが綺麗に整理整頓されていて、さっと必要なものを選ぶことが出来れば朝から気持ちがいい1日が送れます。
そのためには、シンプルで素敵なクローゼットをイメージして、いつかその理想通りのクローゼットに近くまで断捨離を繰り返していきましょう。
ある程度持ち物が少なくなると、断捨離するのも苦ではなくなります。
しかも、家の中がいつも綺麗な状態に保たれてくるので、モノが正しい場所にないと、それを本来あるべき位置に無意識に戻すようになります。
脳が、「断捨離=楽しい」、「モノが正しい位置に収まる=嬉しい」と認識すると、自然にその行動を楽しくすることができるので、ぜひ続けてみてください。
捨てようかどうしようか迷った服は、私は旅行の着替え用に持っていって最後に捨てて来ることがあります。
旅行中や最後に買ったお土産を入れるためのスペース作りのため、捨て用の洋服を持って行くときがあります。
旅行前から「もう捨てていいや」と思った時に捨てられなかったものを、最後のひと押しで『理由を付けて』捨てるために持っていきます。
それだったら、自分の気持ちに納得して捨てられますので。
さらなるシンプルなクローゼットの保ち方を知りたい方は、こちらの記事を参照してください。
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多くのミニマリストさん達が言っているように、私達は日常多くの選択をしています。
その時に物がごちゃごちゃしていたり、探せなかったりすると余計な時間と労力をそこに費やしてしまいます。
特に洋服は、あまり数が多すぎると、今日はどのようなコーディネートで出掛けようかという事や、ありすぎるものの中から目的としているモノがなかなか見つからず、探し出すことに疲れてしまう人もいると思います。
逆に、いつも何がどこにあるか把握できて、ものが正しい位置に置かれていたら洋服選びもストレスがかからず楽しいことになります。
そして朝からすっきりとした選択ができ、1日の最初をストレス無く過ごすことができます。
せっかく買った洋服なので、楽しんで選びたいですし、それを着た時に心がウキウキした時間が送れるなら最高の喜びだと思います。
頭をスッキリさせ、自分のお気に入りのスタイルを知り、いつもお気に入りの洋服を着ることで、楽しい、ストレスゼロ、そんな毎日を過ごしたいですね。
私は最近、ミニマリストを目指しています。
私の思う「ミニマリスト」とは、
少ない物の中で生活することで、身の回りの物事に心が乱されず、自分のやりたい事や考えたいことに集中したい人の生活の方法
が出来ている人で、私もそういう生活が理想です。
なぜなら私は、2018年夏頃より、脳の疲労とストレスで全身の激痛を伴う慢性疲労症候群を発症しました。
その後から、脳疲労の改善と、精神状態が落ち着いた、楽しい生活を送ることを目標とし始め、ミニマリストを目指しています。
「断捨離」は、なかなか最初の一歩がとっつきにくいですが、あなたも、あなたの疲労を改善し、素敵な毎日を送るために、物と心の整理をしませんか?
Tシャツ1枚、ジーンズ1本にどれだけの水が使われているか知っていますか?せっかく断捨離をしたのに、すぐにクローゼットがパンパンになってしまった人、洋服の断捨離を続けるヒントが書かれています。
断捨離って、気合いを入れて始めても、途中で飽きてしまって中途半端に終わったりしていませんか?そんなあなたにも続けられる、私が行なった断捨離術を教えます。
部屋の片付けをしよう!と思い立ったら何日かけて片付けますか?数日?数週間?数ヶ月?性格別、断捨離を完了することが出来る片付け期間をお伝えしていきます。